仁淀ブルーの清流と神秘の滝が織りなす、大滝神社の夏祭り

基本情報

• 住所: 高知県吾川郡仁淀川町大屋字奥日浦
• 電話番号: 0889-34-2114
• アクセス: 高知自動車道伊野インターチェンジから車で約30分
• 例祭日: 7月15日

例祭の主なイベントと催し物

大滝神社の例祭は、7月15日に行われる夏祭りです。例祭では、神輿渡御や奉納芸能、屋台の出店など、さまざまなイベントや催し物が催されます。

神輿渡御

例祭のメインイベントである神輿渡御は、神社から氏子地域を巡行します。神輿は、氏子によって担がれ、威勢の良い掛け声が響き渡ります。

奉納芸能

例祭では、神前にさまざまな芸能が奉納されます。獅子舞や神楽、太鼓などの伝統芸能が披露され、参拝者を楽しませます。

屋台の出店

例祭では、神社の境内や周辺に屋台が立ち並びます。焼きそばやたこ焼き、かき氷などの定番グルメから、地元の特産品まで、さまざまな屋台が軒を連ねます。

ご利益と神様

大滝神社のご利益は、雨乞い、五穀豊穣、厄除け、開運招福などです。祀られている神様は、水波能女神（みずはのめのかみ）と高尾神（たかおのかみ）です。水波能女神は、水の神様で、五穀豊穣や雨乞いの神として信仰されています。高尾神は、山の神様で、厄除けや開運招福の神として信仰されています。

由緒と歴史

大滝神社の創建は、平安時代初期の806年と伝えられています。弘法大師空海が、この地に立ち寄り、大滝の滝に打たれて修行をした際に、水波能女神と高尾神を祀ったのが始まりとされています。その後、大滝神社は、雨乞いの神様として広く信仰されるようになりました。江戸時代には、土佐藩主の山内家が、大滝神社を崇敬し、社殿の造営や寄進を行いました。

訪問者のためのヒントと注意点

大滝神社を訪れる際には、以下の点にご注意ください。

• 大滝神社は、山の中にあります。そのため、歩きやすい服装と靴で訪れることをおすすめします。
• 大滝神社には、駐車場がありません。そのため、公共交通機関を利用するか、近隣の駐車場に車を停めて徒歩で向かう必要があります。
• 大滝神社は、神聖な場所です。参拝の際には、礼儀正しくお参りしましょう。

駐車場情報

大滝神社には、専用の駐車場はありません。そのため、公共交通機関を利用するか、近隣の駐車場に車を停めて徒歩で向かう必要があります。近隣には、以下の駐車場があります。

• 仁淀川町役場駐車場（無料）
• いけがわ439交流館駐車場（無料）
• 仁淀川アウトドアセンター駐車場（有料）

近年流行っている出店・屋台