今戸神社(いまどじんじゃ) 初詣 2024年 (令和6年)
基本情報
今戸神社は東京都台東区に位置する神社で、初詣や恋愛成就のパワースポットとして知られています。
この神社は、後冷泉天皇の康平六年(1063年)に石清水八幡を勧請して創建され、昭和十二年(1937年)に白山神社と合祀され、
今戸神社と改称されました。
主な祭神は應神天皇、伊弉諾尊、伊弉冉尊、福禄寿です。
歴史を通じて、多くの再建と修復が行われ、現在の荘厳な社殿は昭和四十六年(1971年)に再建されました。
- 場所: 東京都台東区今戸1-5-22
- 東京メトロ銀座線 浅草駅: 出口7番または8番(江戸通り)から徒歩約15分
- 東武スカイツリーライン 浅草駅: 北口改札(右手江戸通り)から徒歩約15分
- 都営地下鉄浅草線 浅草駅: 出口A5から徒歩約18分
- つくばエクスプレス線 浅草駅: 出口国際通りAから徒歩約20分
- 都営バス: 「浅草七丁目」から徒歩5分、または「リバーサイドスポーツセンター」から徒歩2分
- 駐車場: 無し
御祭神と御由緒
御祭神には應神天皇、伊弉諾尊、伊弉冉尊、福禄寿が含まれます。
これらの神々は日本文化の発展に寄与し、特に應神天皇と神功皇后は文化興隆に貢献したことで知られています。
また、福禄寿は七福神の一柱で、幸福、生活の安定、健康と長寿を司る神として崇拝されています。
今戸神社の創建は1063年に遡り、多くの戦乱や災害を経て今日に至ります。
浅草名所七福神
今戸神社は浅草名所七福神の一部で、福禄寿を祀っています。
江戸文化の発祥地である浅草で、七福神巡りは江戸時代からの伝統として知られています。
この神社は縁結びの神様としても知られ、恋愛成就や家内安全を願う参拝者にとって重要な場所です。
初詣と縁結びの伝統
初詣では、本殿の横にある「石なで猫」が人気で、なでることで福を招くとされています。
また、縁結び神社としても有名で、カップルの間で特にお守りが人気です。
あまり大きな神社ではない為、初詣時の屋台は屋台はあまり出ていないものの、浅草寺や周辺の神社と合わせて参拝する人が多いです。
- 縁結び神社のタブー: 手水舎での清めを忘れずに、願い事は心に留めるなど
- 防寒対策: 厚着、カイロ、マスクなどの準備を推奨