奈良の春を告げる、椿の杜の華麗な祭典

基本情報

• 住所: 〒630-8425 奈良市古市町1984
• 電話番号: 0742-61-2468
• アクセス: JR・近鉄奈良駅より奈良交通バス 藤原台・山村町・鹿野園・佐保短大行き 約15分 「護国神社」下車すぐ
• 例祭日: 春季大祭 4月15日 秋季大祭 10月22日

例祭の主なイベントと催し物

奈良県護国神社の例祭は、春季大祭と秋季大祭の2回行われます。春季大祭は4月15日、秋季大祭は10月22日です。例祭では、神職による祭典が行われるほか、様々な催し物が開催されます。

春季大祭

春季大祭では、神職による祭典が行われるほか、以下の催し物が開催されます。

• 椿まつり: 境内にある約1000種の椿が咲き誇る中、椿盆栽の展示や販売、椿粥の接待などが行われます。
• 献華式: 氏子や崇敬者による献花が行われます。
• 神楽奉納: 神職による神楽が奉納されます。

秋季大祭

秋季大祭では、神職による祭典が行われるほか、以下の催し物が開催されます。

• 秋季皇霊祭: 戦没者を慰霊する祭典が行われます。
• 献灯式: 氏子や崇敬者による献灯が行われます。
• 神楽奉納: 神職による神楽が奉納されます。

ご利益と神様

奈良県護国神社のご利益は、戦没者の慰霊、国家の安泰、国民の幸福です。祀られている神様は、明治維新以来大東亜戦争までの間、国難に殉じられた奈良県ゆかりの軍人、軍属、従軍看護婦英霊二九、二四五柱です。

• 戦没者の慰霊
• 国家の安泰
• 国民の幸福

由緒と歴史

奈良県護国神社は、明治14年6月に創建されました。当初は奈良市飛火野に祭壇を設け、明治維新以来の国家民族のため戦没された英霊を招魂して慰霊祭を斉行していましたが、昭和14年6月に県下ゆかりの英霊の鎮魂とその遺勳を後世に伝えるため、護国神社建設奉賛会が組織されました。昭和17年9月、全県民挙げての奉仕により荘厳なる社殿が完成し、同年10月13日に奈良県護国神社と称せられました。

• 明治14年6月: 創建
• 昭和14年6月: 護国神社建設奉賛会が組織される
• 昭和17年9月: 社殿が完成
• 昭和17年10月13日: 奈良県護国神社と称せられる

訪問者のためのヒントと注意点

奈良県護国神社を参拝する際には、以下の点にご注意ください。

• 参拝時間は午前9時から午後4時までです。
• 拝観料は無料です。
• 境内は禁煙です。
• ペットの同伴はご遠慮ください。
• 車椅子での参拝も可能です。

駐車場情報

奈良県護国神社には、無料駐車場が100台分あります。駐車場は、神社の南側にあります。

• 駐車台数: 100台
• 駐車料金: 無料
• 駐車場の位置: 神社の南側

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