北陸随一の長いお祭り、敦賀まつり
基本情報
氣比神宮例祭は、福井県敦賀市にある氣比神宮の例祭です。北陸道総鎮守として知られ、越前国一宮にもなっています。
- 住所:福井県敦賀市曙町11-68
- 電話番号:0770-22-0794
- アクセス:JR北陸本線「敦賀駅」下車、徒歩約15分
- 例祭日:9月2日~9月4日
例祭の主なイベントと催し物
氣比神宮例祭は、9月2日から9月4日まで開催される、北陸地方でも有数の大きなお祭りです。例年、多くの人出で賑わいます。
宵宮祭
例祭の前夜に行われる宵宮祭では、子供たちが舞を奉納したり、屋台が立ち並んだりします。また、氣比神宮の境内では、和太鼓「氣比太鼓」の奉納が行われます。
神幸祭
例祭の2日目に行われる神幸祭では、御神体を祀った御鳳輦(ごほうれん)と御神輿の渡御が行われます。御鳳輦は、鳳凰の飾りがついた天子の乗り物で、氣比神宮の御神体の仲哀天皇がお乗りになります。御神輿は、氏子各町のものが市内を巡行します。
カーニバル大行進
例祭の3日目に行われるカーニバル大行進では、市内をパレードが行われます。パレードには、山車や神輿、地元の団体などが参加し、沿道は多くの見物客で賑わいます。
民謡踊りの夕べ
例祭の最終日に行われる民謡踊りの夕べでは、地元の民謡踊りが披露されます。会場は、氣比神宮の境内特設ステージです。
- 宵宮祭:子供たちの舞や屋台、和太鼓の奉納
- 神幸祭:御鳳輦と御神輿の渡御
- カーニバル大行進:山車や神輿、地元団体のパレード
- 民謡踊りの夕べ:地元の民謡踊りの披露
ご利益と神様
氣比神宮のご利益は、縁結び、厄除け、開運招福、海上安全、商売繁盛などです。主祭神は、伊奢沙別命(いざさわけのみこと)で、氣比大神とも呼ばれています。伊奢沙別命は、古事記や日本書紀に登場する神様で、海上安全の神様として知られています。
- 縁結び:縁結びの神様として知られる玉妃命(たまひめのみこと)が祀られている
- 厄除け:厄除けの神様として知られる武内宿禰命(たけのうちのすくねのみこと)が祀られている
- 開運招福:開運招福の神様として知られる仲哀天皇(ちゅうあいてんのう)が祀られている
- 海上安全:海上安全の神様として知られる伊奢沙別命(いざさわけのみこと)が祀られている
- 商売繁盛:商売繁盛の神様として知られる神功皇后(じんぐうこうごう)が祀られている
由緒と歴史
氣比神宮の創建は、欽明天皇の時代(539年~571年)と伝えられています。当初は、伊奢沙別命のみを祀る神社でしたが、文武天皇の勅命により、仲哀天皇、神功皇后、日本武尊、応神天皇、玉妃命、武内宿禰命の6柱の神様が合祀され、現在の七柱の神様を祀る神社となりました。
- 創建:欽明天皇の時代(539年~571年)
- 合祀:文武天皇の勅命により、仲哀天皇、神功皇后、日本武尊、応神天皇、玉妃命、武内宿禰命の6柱の神様が合祀
- 現在:七柱の神様を祀る神社
訪問者のためのヒントと注意点
氣比神宮を訪れる際には、以下の点に注意してください。
- 服装:神社を参拝する際には、露出の多い服装や派手な服装は避けましょう。
- マナー:神社内では、静かに参拝しましょう。また、写真撮影は、他の方の迷惑にならないようにしましょう。
- お守りやおみくじ:氣比神宮では、お守りやおみくじを授与しています。お守りやおみくじを授与してもらいたい場合は、社務所を訪ねましょう。
駐車場情報
氣比神宮には、無料の駐車場があります。駐車場は、氣比神宮の境内と、氣比神宮の近くに整備されています。駐車場の台数は、100台です。
- 台数:100台
- 料金:無料
- 場所:氣比神宮の境内と、氣比神宮の近く
近年流行っている出店・屋台
屋台の種類 | 説明 |
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たこ焼き | 日本の祭りの定番。外はカリッと、中はトロッとした食感が特徴 |
じゃがバター | 熱々のジャガイモにバターをたっぷりと溶かしたシンプルながら人気のスナック |
ベビーカステラ | 小さなカステラは、子供から大人まで楽しめる甘くてふわふわのお菓子 |
鮎の塩焼き | 新鮮な鮎を丸ごと塩で焼いた、香ばしさが特徴の日本の夏の味覚 |
シャーピン | モチモチの皮で具材を包んだ、外国の影響を受けたユニークなグルメ |
お好み焼き | 具材を選べることが多く、自分好みの味を楽しめる日本の鉄板焼き料理 |
わたあめ | 子供たちに大人気の、綿のようにふわふわした甘いスナック |
チョコバナナ | バナナをチョコレートでコーティングした、見た目も楽しいデザート |
串焼き | さまざまな種類の食材が串に刺されて焼かれる、手軽に楽しめるスナック |
焼きそば | 炒めた麺に特製のソースを絡めた、日本のファストフード |