勝利成功の神が祀られる、津田八幡神社の例祭

基本情報

津田八幡神社は、徳島県徳島市津田西町に鎮座する神社です。勝利成功の神が祀られており、例祭は10月25日と26日に行われます。

• 住所：徳島県徳島市津田西町1丁目8-21
• 電話番号：088-662-5566
• アクセス：JR徳島駅から徳島市営バス津田線に乗車、「津田1丁目」停留所で下車、西（津田山側）へ徒歩100m
• 例祭日：10月25日、26日

例祭の主なイベントと催し物

津田八幡神社の例祭は、10月25日と26日の2日間行われます。例祭では、神輿渡御や湯立神事、芸能大会など様々なイベントや催し物が開催されます。

神輿渡御

神輿渡御は、例祭のメインイベントです。26日の午前10時30分から、津田八幡神社を出発し、津田町内を巡行します。神輿は、勇屋台の随伴があり、勇壮な姿が見ものです。

湯立神事

湯立神事は、26日の午後2時から、津田八幡神社で行われます。湯立神事は、心身の清祓を祈願する神事で、参列者は、熱湯を浴びて無病息災を祈願します。

芸能大会

芸能大会は、25日の午後1時から、津田八幡神社で行われます。芸能大会では、地元の芸能団体による様々な芸能が披露されます。

• 神輿渡御：神輿を担いで町内を巡行する神事
• 湯立神事：熱湯を浴びて無病息災を祈願する神事
• 芸能大会：地元の芸能団体による芸能が披露される大会

ご利益と神様

津田八幡神社のご利益は、勝利成功、家内安全、良縁、子授け・安産、災難除、厄祓（厄年）、事業繁栄・商売繁盛、海上安全・大漁満足、交通安全、受験合格などです。祀られている神様は、誉田別尊（八幡大神・第15代 応神天皇）、神功皇后（別名 息長帯比賣命 誉田別尊の母神）、玉依姫命（大綿津見神の娘神 初代 神武天皇の母神）です。

• 勝利成功：勝負事や試験に合格したい人
• 家内安全：家族の健康や幸せを願う人
• 良縁：縁結びや結婚を願う人
• 子授け・安産：子供を授かりたい人や安産を願う人
• 災難除：災難や厄災から身を守りたい人
• 厄祓（厄年）：厄年を迎える人
• 事業繁栄・商売繁盛：事業や商売を営む人
• 海上安全・大漁満足：漁業や海運業に従事する人
• 交通安全：車を運転する人や交通安全を願う人
• 受験合格：受験生や合格を願う人

由緒と歴史

津田八幡神社の創始は、津田山の山頂にあった津田塁（砦）内に城主桑村隼人亮が崇敬社として祀り、天文年間には三好氏の崇敬厚く庇護され、慶長の頃（1596～1615）に現在地へ遷座されました。阿波水軍の森甚太夫家からも、海（東）に向かって鎮座する守護神への厚い崇敬が文献にも記されています。寛保三年（1743）の『寛保改神社帳』に「津田浦八幡宮 社僧福島本福寺」、文化12年（1815）の『阿波志』には「八幡祠 旧津田山上に在り 慶長中之を東例麓に移す」との記載があります。また、江戸時代の阿波藩主である蜂須賀氏の参勤交代時の旅路安全祈願を当社で行っていたとも伝えられています。

• 創始：津田山の山頂にあった津田塁（砦）内に城主桑村隼人亮が崇敬社として祀る
• 天文年間：三好氏の崇敬厚く庇護される
• 慶長の頃（1596～1615）：現在地へ遷座
• 寛保三年（1743）：『寛保改神社帳』に「津田浦八幡宮 社僧福島本福寺」と記載
• 文化12年（1815）：『阿波志』に「八幡祠 旧津田山上に在り 慶長中之を東例麓に移す」と記載
• 江戸時代：阿波藩主蜂須賀氏の参勤交代時の旅路安全祈願を当社で行う

訪問者のためのヒントと注意点

津田八幡神社を訪れる際には、以下の点に注意してください。

• 服装：神社は神聖な場所なので、露出の多い服装や派手な服装は避けましょう。
• 参拝方法：神社の参拝方法は、二拝二拍手一拝です。二拝は、神様に敬意を表して深くお辞儀をすることです。二拍手は、神様に感謝の気持ちを込めて手を二回打ちます。一拝は、最後に神様に敬意を表して深くお辞儀をします。
• 写真撮影：神社内での写真撮影は、許可されている場所のみで行ってください。許可されていない場所での写真撮影は、禁止されています。
• お守りやおみくじ：神社では、お守りやおみくじを授与しています。お守りやおみくじは、神様の加護を願って身に着けたり、持ち帰ったりします。

駐車場情報

津田八幡神社には、無料の駐車場があります。駐車場は、神社に向かって右側へ道なりに進むと、絵馬殿の前に駐車スペースがあります。普通車7台～8台くらいは停められそうな広さです。境内は隣接する津田寺とつながっていますが、駐車場は別となっているのでご注意ください。

• 駐車場：無料
• 駐車台数：普通車7台～8台
• 場所：神社に向かって右側へ道なりに進むと、絵馬殿の前に駐車スペースがあります。

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