徳島城下の総鎮守、春は桜のトンネル
基本情報
- 住所:徳島県徳島市伊賀町1丁目6
- 電話番号:088-623-0070
- アクセス:徳島駅から徒歩20分
- 例祭日:10月17日
例祭の主なイベントと催し物
國瑞彦神社の例祭は、毎年10月17日に行われます。例祭では、神輿渡御や奉納芸能、露店などが催され、多くの人で賑わいます。
神輿渡御
例祭のメインイベントである神輿渡御は、神社から洲本八幡神社まで、約1kmの道のりを神輿を担いで練り歩く神事です。神輿渡御には、地元の氏子や崇敬者が多数参加し、威勢の良い掛け声とともに神輿を担ぎます。
奉納芸能
例祭では、神輿渡御のほかにも、奉納芸能が催されます。奉納芸能では、地元の芸能団体による舞踊や演奏などが披露され、例祭を盛り上げます。
露店
例祭では、神社の境内や周辺に露店が立ち並びます。露店では、たこ焼きや焼きそば、綿菓子などの屋台グルメや、おもちゃや雑貨などの縁日グッズが販売されます。
ご利益と神様
國瑞彦神社のご利益は、所願成就や子孫繁栄・一族繁栄です。祭神である蜂須賀家政公は、徳島藩の初代藩主であり、武勇に優れた武将として知られています。蜂須賀茂昭公は、徳島藩の最後の藩主であり、明治維新後に洲本市で隠居生活を送りました。護国の神は、戦没者の霊を祀る神様です。
- 所願成就
- 子孫繁栄・一族繁栄
- 戦没者の慰霊
由緒と歴史
國瑞彦神社は、文化3年(1806年)に11代目藩主・蜂須賀国治昭(はるあき)公が藩祖・家政公を偲んで「国瑞彦」の神号を受けて奉祀したのが始まりです。藩主の崇敬が厚く、藩政時代や明治維新後も蜂須賀家が社殿の修復などを行っていました。第二次世界大戦後は蜂須賀家の支援がなくなったため、國瑞彦神社は荒廃してしまいました。かつてはお城のような石垣と立派な神門がある神社でしたが、戦火で大部分が焼失しています。神門の一部は近くにある瑞巌寺の山門に再利用されているそうです。
- 文化3年(1806年)に創建
- 藩主の崇敬が厚く、藩政時代や明治維新後も蜂須賀家が社殿の修復などを行っていた
- 第二次世界大戦後は蜂須賀家の支援がなくなったため、荒廃
- かつてはお城のような石垣と立派な神門があったが、戦火で大部分が焼失
訪問者のためのヒントと注意点
國瑞彦神社は、徳島駅から徒歩20分ほどの場所にあります。公共交通機関を利用する場合は、JR徳島駅から徳島市営バスに乗り「大道一丁目」バス停下車、徒歩300メートルです。駐車場はありませんので、公共交通機関を利用するか、近隣のコインパーキングを利用してください。例祭は毎年10月17日に行われ、神輿渡御や奉納芸能、露店などが催されます。
- 徳島駅から徒歩20分
- 公共交通機関を利用する場合は、JR徳島駅から徳島市営バスに乗り「大道一丁目」バス停下車、徒歩300メートル
- 駐車場はありません
- 例祭は毎年10月17日
駐車場情報
國瑞彦神社には駐車場がありません。近隣のコインパーキングを利用してください。
近年流行っている出店・屋台
屋台の種類 | 説明 |
---|---|
たこ焼き | 日本の祭りの定番。外はカリッと、中はトロッとした食感が特徴 |
じゃがバター | 熱々のジャガイモにバターをたっぷりと溶かしたシンプルながら人気のスナック |
ベビーカステラ | 小さなカステラは、子供から大人まで楽しめる甘くてふわふわのお菓子 |
鮎の塩焼き | 新鮮な鮎を丸ごと塩で焼いた、香ばしさが特徴の日本の夏の味覚 |
シャーピン | モチモチの皮で具材を包んだ、外国の影響を受けたユニークなグルメ |
お好み焼き | 具材を選べることが多く、自分好みの味を楽しめる日本の鉄板焼き料理 |
わたあめ | 子供たちに大人気の、綿のようにふわふわした甘いスナック |
チョコバナナ | バナナをチョコレートでコーティングした、見た目も楽しいデザート |
串焼き | さまざまな種類の食材が串に刺されて焼かれる、手軽に楽しめるスナック |
焼きそば | 炒めた麺に特製のソースを絡めた、日本のファストフード |