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【2024】杭全神社 大阪市のお祭り(例祭)を紹介! 大阪の夏を彩る、だんじり祭りの熱気 7月

07月

大阪の夏を彩る、だんじり祭りの熱気

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基本情報

杭全神社は、大阪市平野区にある神社です。素盞嗚尊を主祭神として祀り、牛頭天王社とも呼ばれます。夏祭りが有名で、毎年7月11日から14日にかけて開催されます。

  • 住所:〒547-0033 大阪府大阪市平野区平野宮町2-1-50
  • 電話番号:06-6791-0208
  • アクセス:JR大和路線平野駅から徒歩7分
  • 例祭日:7月11日~14日
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例祭の主なイベントと催し物

杭全神社の例祭は、毎年7月11日から14日にかけて開催されます。期間中は、様々なイベントや催し物が催され、多くの人で賑わいます。

神輿渡御

例祭のメインイベントである神輿渡御は、13日の午後7時から行われます。杭全神社から宮前交差点まで、九町の神輿が次々と渡御します。沿道には多くの見物客が詰めかけ、威勢の良い掛け声とともに神輿を担ぎます。

太鼓台巡行

太鼓台巡行は、11日の午前6時から行われます。杭全神社から各町内を巡行し、14日の午後7時頃に杭全神社に戻ってきます。太鼓台は、布団太鼓とも呼ばれ、その名の通り布団のような形をしています。太鼓台の上で、子どもたちが演奏する勇壮な太鼓の音色が響き渡ります。

だんじり曳行

だんじり曳行は、12日の午後9時45分から行われます。杭全神社から南港通まで、九町のだんじりが曳行されます。だんじりは、大阪の夏祭りを代表する屋台で、豪華絢爛な装飾が施されています。だんじりが激しく曳き回される様子は、迫力満点です。

御旅所祭

御旅所祭は、14日の午後3時から赤留比賣命神社で行われます。神輿が赤留比賣命神社に渡御し、五穀豊穣や家内安全を祈願します。御旅所祭では、猿田彦神(天狗さん)の羽団扇で頭を撫でてもらうと、良い子に育つと言われています。

ご利益と神様

杭全神社のご利益は、五穀豊穣、家内安全、厄除け、商売繁盛などです。また、素盞嗚尊は縁結びの神様としても知られており、恋愛成就を願う人も多く訪れます。

  • 五穀豊穣
  • 家内安全
  • 厄除け
  • 商売繁盛
  • 恋愛成就

由緒と歴史

杭全神社の創建は、平安時代初期の862年と伝えられています。坂上田村麻呂の子である広野麻呂が、この地に荘園を賜り、その子である当道が素盞嗚尊を祀ったのが始まりとされています。その後、熊野信仰が流行した1190年には、熊野権現を勧請し、1321年には後醍醐天皇の勅命により、熊野三所権現を勧請しました。明治の神仏分離令により、寺院関係のものは長宝寺に移され、1870年に杭全神社と改称されました。

  • 創建:862年
  • 祭神:素盞嗚尊
  • 熊野権現勧請:1190年
  • 熊野三所権現勧請:1321年
  • 神仏分離令:1868年
  • 杭全神社と改称:1870年

訪問者のためのヒントと注意点

杭全神社を訪れる際には、以下の点に注意してください。

  • 例祭期間中は非常に混雑します。公共交通機関を利用するか、早めに行って駐車場を確保しましょう。
  • 神社内は禁煙です。喫煙は所定の場所でお願いします。
  • 神社内は撮影禁止です。許可を得た場合のみ撮影可能です。
  • お守りやおみくじは、社務所で授与しています。
  • ご祈祷は、随時受け付けています。初穂料は5,000円からです。

駐車場情報

杭全神社には、専用の駐車場はありません。周辺のコインパーキングを利用してください。

  • 杭全神社前パーキング
  • タイムズ平野宮町パーキング
  • パークアンドライド平野宮町

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