安来節で賑わう出雲の夏祭り
基本情報
- 住所: 島根県安来市安来町1952
- 電話番号: 0854-22-2121
- アクセス: JR山陰本線安来駅から徒歩15分
- 例祭日: 5月4日、5日
例祭の主なイベントと催し物
意上奴神社の例祭は、毎年5月4日と5日に行われる盛大な祭りです。例祭期間中は、様々なイベントや催し物が開催され、多くの人で賑わいます。
神輿渡御
例祭のメインイベントである神輿渡御は、5月4日の午前10時頃から行われます。神輿は、氏子や地元住民によって担がれ、安来市内を練り歩きます。神輿渡御は、五穀豊穣や無病息災を祈願するもので、沿道には多くの人々が集まり、神輿に手を合わせてお参りします。
安来節大会
安来節大会は、例祭期間中に開催される伝統芸能の大会です。安来節は、安来地方に伝わる民謡で、三味線や太鼓に合わせて歌われます。安来節大会では、安来節のコンテストが行われ、腕を競い合います。また、安来節のワークショップや、安来節の演奏会なども開催されます。
露店
例祭期間中は、神社の境内や周辺に露店が立ち並びます。露店では、地元の特産品やグルメ、縁日的なゲームなどが楽しめます。また、安来節の衣装やグッズなども販売されています。
花火大会
例祭のフィナーレを飾る花火大会は、5月5日の夜に行われます。花火大会では、約1万発の花火が打ち上げられ、夜空を彩ります。花火大会は、安来市最大のイベントのひとつであり、多くの人々が訪れます。
ご利益と神様
意上奴神社のご利益は、五穀豊穣、無病息災、厄除け、開運招福などです。また、安来節発祥の地としても知られており、芸能上達のご利益もあるとされています。祀られている神様は、大己貴命(おおなむちのみこと)と少彦名命(すくなひこなのみこと)です。大己貴命は、国造りの神様として知られ、少彦名命は、医療や産業の神様として知られています。
- 五穀豊穣
- 無病息災
- 厄除け
- 開運招福
- 芸能上達
由緒と歴史
意上奴神社の創建は、平安時代初期の806年と伝えられています。当時は、意上奴大明神と称され、安来地方の総鎮守として崇敬されていました。その後、1185年に源頼朝が安来を訪れた際に、意上奴神社に参拝し、社殿を再建しました。江戸時代には、安来藩主の祈願所となり、藩主が参拝するようになりました。明治時代になると、意上奴神社は郷社に列格され、1914年には神饌幣帛料供進神社に指定されました。
- 創建:平安時代初期の806年
- 旧称:意上奴大明神
- 源頼朝が参拝:1185年
- 郷社に列格:明治時代
- 神饌幣帛料供進神社に指定:1914年
訪問者のためのヒントと注意点
意上奴神社を訪れる際には、以下の点に注意してください。
- 例祭期間中は、非常に混雑します。時間に余裕を持って参拝してください。
- 神社内は、禁煙です。喫煙は、所定の場所でお願いします。
- 神社内は、撮影禁止です。許可を得た場合のみ、撮影することができます。
- ペットを連れての参拝は、ご遠慮ください。
駐車場情報
意上奴神社には、無料の駐車場があります。駐車場は、神社の東側にあります。収容台数は、約100台です。また、神社の周辺には、有料の駐車場もあります。
- 無料駐車場:あり(収容台数約100台)
- 有料駐車場:あり(神社周辺)
近年流行っている出店・屋台
屋台の種類 | 説明 |
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たこ焼き | 日本の祭りの定番。外はカリッと、中はトロッとした食感が特徴 |
じゃがバター | 熱々のジャガイモにバターをたっぷりと溶かしたシンプルながら人気のスナック |
ベビーカステラ | 小さなカステラは、子供から大人まで楽しめる甘くてふわふわのお菓子 |
鮎の塩焼き | 新鮮な鮎を丸ごと塩で焼いた、香ばしさが特徴の日本の夏の味覚 |
シャーピン | モチモチの皮で具材を包んだ、外国の影響を受けたユニークなグルメ |
お好み焼き | 具材を選べることが多く、自分好みの味を楽しめる日本の鉄板焼き料理 |
わたあめ | 子供たちに大人気の、綿のようにふわふわした甘いスナック |
チョコバナナ | バナナをチョコレートでコーティングした、見た目も楽しいデザート |
串焼き | さまざまな種類の食材が串に刺されて焼かれる、手軽に楽しめるスナック |
焼きそば | 炒めた麺に特製のソースを絡めた、日本のファストフード |