秋の大祭、宮日祭で神楽奉納

基本情報

• 住所：福岡県北九州市八幡西区浅川日の峯1丁目8番8号
• 電話番号：093-603-1775
• アクセス：JR折尾駅から徒歩約30分
• 例祭日：10月18日

例祭の主なイベントと催し物

日峯神社の例祭は、毎年10月18日に行われる秋の大祭「宮日祭」です。このお祭りは、五穀豊穣と無病息災を祈願するもので、浦安舞や折尾神楽の奉納、神輿渡御、餅まきなど様々な催し物が開催されます。

浦安舞

浦安舞は、五穀豊穣と無病息災を祈願する舞踊で、国の重要無形民俗文化財に指定されています。舞手は、烏帽子に狩衣姿で、扇や鈴を持って舞います。浦安舞は、日峯神社の例祭でしか見ることができない貴重な芸能です。

折尾神楽

折尾神楽は、神話や伝説を題材にした舞踊で、国の重要無形民俗文化財に指定されています。舞手は、面を被り、華やかな衣装を着て舞います。折尾神楽は、日峯神社の例祭で奉納される神楽の中で、最も人気のある演目です。

神輿渡御

神輿渡御は、神輿を担いで町内を巡行する神事です。日峯神社の例祭では、神輿が氏子地域を巡行し、五穀豊穣と無病息災を祈願します。神輿渡御は、地域の人々が一体となって行うお祭りで、多くの人で賑わいます。

餅まき

餅まきは、神輿渡御の後に神社で行われる催し物です。神職が、餅やお菓子を参拝者に撒きます。餅まきでは、多くの人が餅やお菓子を拾おうと手を伸ばし、盛り上がります。

ご利益と神様

日峯神社のご利益は、海上交通安全、商売繁盛、家内安全、人生儀礼（初宮詣や厄祓など）などです。祀られている神様は、大日霊貴命（おおひるめのむちのみこと）、彦火々出見命（ひこほほでみのみこと）、火酢芹命（ほすせりのみこと）の三柱の神様です。

• 海上交通安全：日峯神社は、古くから海上交通安全の神として崇敬されており、現在でも多くの船乗りや漁師が参拝に訪れます。
• 商売繁盛：日峯神社は、商売繁盛の神様としても信仰されており、多くの企業や商店が参拝に訪れます。
• 家内安全：日峯神社は、家内安全の神様としても信仰されており、多くの家族連れが参拝に訪れます。
• 人生儀礼：日峯神社では、初宮詣や厄祓などの人生儀礼も行われており、多くの人が参拝に訪れます。

由緒と歴史

日峯神社の創建は、貞観二年（西暦八六〇）年九月と伝えられています。隠岐島焼火神社の神、大日霊貴命を日峯山山上に勧請し、彦火々出見命・火酢芹命の二柱の神を御鎮斎したのが日峯神社の創祀とされています。

• 貞観二年（西暦八六〇）年九月：隠岐島焼火神社の神、大日霊貴命を日峯山山上に勧請し、彦火々出見命・火酢芹命の二柱の神を御鎮斎。
• 宝暦十（西暦一七六〇）年：神殿を山上から現在の日峯神社がある場所に移転。
• 昭和五十五（西暦一九八〇）年二月二十三日：上臈岩を日峯配水池築造のため、現在の日峯神社境内地に移祀。

訪問者のためのヒントと注意点

日峯神社を訪れる際には、以下の点に注意してください。

• 日峯神社は、住宅街の中にあります。参拝の際には、近隣住民の迷惑にならないように注意しましょう。
• 日峯神社には、駐車場がありません。公共交通機関を利用するか、近隣の有料駐車場を利用しましょう。
• 日峯神社は、階段を上った先にあります。歩きやすい服装と靴で参拝しましょう。
• 日峯神社は、神聖な場所です。参拝の際には、静かに参拝しましょう。

駐車場情報

日峯神社には、駐車場がありません。公共交通機関を利用するか、近隣の有料駐車場を利用しましょう。

• JR折尾駅から徒歩約30分
• 西鉄バス「日の峯」バス停から徒歩約5分
• 近隣の有料駐車場：タイムズ浅川日の峯（日峯神社から徒歩約5分）

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