長浜さまの夏祭り、400年の歴史に思いを馳せる
基本情報
長浜神社は、大分県大分市長浜町に鎮座する神社です。少彦名命と菅原道真を祀り、地元では「長浜さま」と呼ばれて親しまれています。
- 住所:大分県大分市長浜町1丁目8-7
- 電話番号:097-532-6452
- アクセス:JR大分駅から徒歩15分
- 例祭日:7月5日~7日
例祭の主なイベントと催し物
長浜神社の例祭は、毎年7月5日から7日にかけて行われる夏祭りです。地元では「長浜さま」と呼ばれ、多くの人で賑わいます。
神幸祭
例祭のメインイベントは、7月6日に行われる神幸祭です。神輿や山車が町内を巡行し、五穀豊穣や無病息災を祈願します。神輿は、地元の若者たちが担ぎ、威勢の良い掛け声が響き渡ります。
還幸祭
7月7日には、還幸祭が行われます。神輿や山車が神社に戻り、例祭の終了を祝います。還幸祭では、地元の子供たちが神輿を担ぎ、可愛らしい姿が見られます。
露店
例祭期間中は、神社周辺に露店が立ち並びます。焼きそば、お好み焼き、たこ焼きなどの定番グルメから、地元の名産品まで、さまざまな屋台が軒を連ねます。また、射的や輪投げなどの縁日もあります。
おみか餅
長浜神社の例祭で有名なのが、「おみか餅」です。赤、黄、緑の三色の餅を枝に刺したもので、無病息災を祈願する縁起物として親しまれています。例祭期間中にのみ頒布されるので、ぜひ味わってみてください。
ご利益と神様
長浜神社のご利益は、五穀豊穣、無病息災、厄除け、商売繁盛などです。また、菅原道真を祀っていることから、学業成就のご利益もあるとされています。
- 五穀豊穣
- 無病息災
- 厄除け
- 商売繁盛
- 学業成就
由緒と歴史
長浜神社の創建は、室町時代の応永13年(1406年)と伝えられています。豊後国守護の大友親世によって創建され、長濱大明神と称しました。その後、江戸時代には長浜八幡宮と改称されましたが、明治維新後に再び長浜神社となりました。
- 創建:応永13年(1406年)
- 開祖:大友親世
- 旧称:長濱大明神、長浜八幡宮
訪問者のためのヒントと注意点
長浜神社を訪れる際には、以下の点に注意してください。
- 例祭期間中は、神社周辺が混雑します。時間に余裕を持って参拝しましょう。
- 神社内は禁煙です。喫煙は所定の場所でお願いします。
- 神社内は、ペットの同伴は禁止されています。
- 神社内には、車椅子用のスロープやエレベーターはありません。車椅子をご利用の方は、介助者同伴でご参拝ください。
駐車場情報
長浜神社には、専用駐車場はありません。周辺のコインパーキングをご利用ください。
- 長浜神社周辺のコインパーキング
- タイムズ大分長浜町
- トラストパーク長浜町1丁目
- 大分県庁東第2
- 大分舞鶴町1丁目
近年流行っている出店・屋台
屋台の種類 | 説明 |
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たこ焼き | 日本の祭りの定番。外はカリッと、中はトロッとした食感が特徴 |
じゃがバター | 熱々のジャガイモにバターをたっぷりと溶かしたシンプルながら人気のスナック |
ベビーカステラ | 小さなカステラは、子供から大人まで楽しめる甘くてふわふわのお菓子 |
鮎の塩焼き | 新鮮な鮎を丸ごと塩で焼いた、香ばしさが特徴の日本の夏の味覚 |
シャーピン | モチモチの皮で具材を包んだ、外国の影響を受けたユニークなグルメ |
お好み焼き | 具材を選べることが多く、自分好みの味を楽しめる日本の鉄板焼き料理 |
わたあめ | 子供たちに大人気の、綿のようにふわふわした甘いスナック |
チョコバナナ | バナナをチョコレートでコーティングした、見た目も楽しいデザート |
串焼き | さまざまな種類の食材が串に刺されて焼かれる、手軽に楽しめるスナック |
焼きそば | 炒めた麺に特製のソースを絡めた、日本のファストフード |