河童が主役の夏祭り

基本情報

雲八幡宮は、大分県中津市耶馬溪町宮園に鎮座する神社です。河童の神社として知られています。

• 住所：大分県中津市耶馬溪町宮園407
• 電話番号：0979-56-2309
• アクセス：JR中津駅より国道212号線を日田方向約30㎞
• 例祭日：7月29日

例祭の主なイベントと催し物

雲八幡宮の例祭は、7月29日に行われます。例祭では、以下のイベントや催し物が開催されます。

かっぱ楽

かっぱ楽は、雲八幡宮の例祭で奉納される神事です。かっぱ楽は、県の無形民俗文化財にも指定されており、400年以上前から伝わる伝統芸能です。かっぱ楽は、太鼓や笛、鉦などの楽器に合わせて、4匹の子河童が踊るというものです。子河童たちは、鬼の面をつけた大きな団扇に囲まれながら、かわいらしく踊ります。

湯立神楽

湯立神楽は、雲八幡宮の例祭で行われる神事です。湯立神楽は、神職が釜で湯を沸かし、その湯を参拝者に振りかけるというものです。湯立神楽は、厄除けや無病息災を祈願する神事です。

神輿渡御

神輿渡御は、雲八幡宮の例祭で行われる神事です。神輿渡御は、神輿を担いで町内を練り歩くというものです。神輿渡御は、五穀豊穣や家内安全を祈願する神事です。

ご利益と神様

雲八幡宮のご利益は、厄除け、無病息災、五穀豊穣、家内安全などです。また、雲八幡宮には、雲八幡大神と妙見大神の2柱の神様が祀られています。雲八幡大神は、応神天皇、神功皇后、仲哀天皇の3柱の神様の総称です。妙見大神は、北極星を神格化した神様です。

由緒と歴史

雲八幡宮の創建は、973年と伝えられています。雲八幡宮は、平家の落人が隠れ住んだとされる耶馬渓に鎮座しています。雲八幡宮には、河童にまつわる伝説が残されており、河童の神社として知られています。

訪問者のためのヒントと注意点

雲八幡宮を訪れる際には、以下の点に注意してください。

• 雲八幡宮は、山の中に鎮座しているため、歩きやすい服装で訪れることをおすすめします。
• 雲八幡宮には、駐車場がありません。そのため、公共交通機関を利用するか、近隣の駐車場に車を停めてから徒歩で向かう必要があります。
• 雲八幡宮は、例祭期間中は混雑します。そのため、例祭期間中に訪れる場合は、早めの時間帯に行くことをおすすめします。

駐車場情報

雲八幡宮には、駐車場がありません。そのため、公共交通機関を利用するか、近隣の駐車場に車を停めてから徒歩で向かう必要があります。雲八幡宮の近くには、以下の駐車場があります。

• 耶馬渓町営駐車場（雲八幡宮から徒歩約5分）
• 耶馬渓観光センター駐車場（雲八幡宮から徒歩約10分）
• 道の駅耶馬トピア駐車場（雲八幡宮から徒歩約15分）

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