秋色に染まる佐世保の街を練り歩く、神輿と獅子舞

基本情報

概要

• 住所：長崎県佐世保市八幡町3-3
• 電話番号：0956-24-8983（亀山八幡宮）
• アクセス：JR佐世保駅より西肥バス「矢峰行」もしくは「大野行」で約9分「佐世保市役所前」下車
• 例祭日：毎年11月1日～3日

例祭の主なイベントと催し物

概要

亀山八幡宮の例祭は、毎年11月1日～3日に行われる秋の大祭です。例祭期間中は、様々なイベントや催し物が開催され、多くの人で賑わいます。

お下り

例祭の初日に行われるのが「お下り」です。神輿3台と獅子、神馬に乗った宮司、踊り町の奉納踊り等による御神幸行列が、国道204号や四ヶ町・三ヶ町アーケードを通って御旅所が設けられる同市内の松浦公園まで練り歩きます。

お上り

例祭の最終日に行われるのが「お上り」です。御神幸行列が松浦公園の御旅所より亀山八幡宮まで1日と逆のコースで進みます。この日は御神幸行列に加え三ヶ町商店街有志による「蛇踊り」も行列の後端につき、コース中で踊りを奉納します。

湯立神事

例祭の2日目に行われるのが「湯立神事」です。無病息災を願う神事で、参拝者が熱湯を浴びて心身を清めます。

奉納踊り

例祭期間中は、地元の踊り町による奉納踊りが披露されます。華やかな衣装をまとった踊り手が、伝統的な踊りを披露します。

露店

例祭期間中は、境内や周辺に露店が立ち並びます。焼きそば、お好み焼き、たこ焼きなどの定番グルメから、地元の名産品まで、様々なものが販売されます。

ご利益と神様

概要

亀山八幡宮は、厄除け、心願成就、安産、商売繁盛、家内安全にご利益があるとされています。また、明治時代以降には軍港のある佐世保の鎮守神としても信仰されました。

• 厄除け
• 心願成就
• 安産
• 商売繁盛
• 家内安全

由緒と歴史

概要

亀山八幡宮は、応神天皇、仲哀天皇、神功皇后、仁徳天皇、保食の神(うけもちのかみ)の5柱を祀る神社です。創建は不詳ですが、鎌倉時代には既に存在していたとされています。明治時代以降には軍港のある佐世保の鎮守神としても信仰されました。

• 創建：不詳（鎌倉時代には既に存在）
• 祭神：応神天皇、仲哀天皇、神功皇后、仁徳天皇、保食の神
• 鎮守神：佐世保

訪問者のためのヒントと注意点

概要

亀山八幡宮を訪れる際には、以下の点に注意してください。

• 例祭期間中は非常に混雑します。時間に余裕を持って参拝してください。
• 境内は禁煙です。喫煙は所定の場所でお願いします。
• ペットの同伴はご遠慮ください。
• 参拝の際は、神様に対して敬意を払い、静かに参拝してください。

駐車場情報

概要

亀山八幡宮には、専用駐車場はありません。周辺のコインパーキングをご利用ください。

• 専用駐車場：なし
• 周辺のコインパーキング：あり

近年流行っている出店・屋台