弓矢八幡宮で秋を告げる伝統行事

基本情報

• 住所：福岡県八女市上陽町上横山
• 電話番号：0943-22-4501
• アクセス：JR鹿児島本線「羽犬塚駅」から徒歩約15分
• 例祭日：9月14日～16日

例祭の主なイベントと催し物

弓矢八幡宮の例祭は、毎年9月14日から16日にかけて開催される盛大な祭りです。例祭期間中は、様々なイベントや催し物が開催され、多くの人で賑わいます。

宵宮祭

例祭の前夜に行われるのが宵宮祭です。宵宮祭では、神輿が町内を巡行し、五穀豊穣や家内安全を祈願します。また、境内で様々な露店が立ち並び、多くの人で賑わいます。

例大祭

例祭のメインイベントである例大祭は、9月15日に行われます。例大祭では、神職による神事が厳かに執り行われ、多くの参拝者が訪れます。また、境内で様々な奉納芸能が行われ、祭りを盛り上げます。

神幸祭

例祭の最終日である9月16日に行われるのが神幸祭です。神幸祭では、神輿が町内を巡行し、五穀豊穣や家内安全を祈願します。また、境内で様々な露店が立ち並び、多くの人で賑わいます。

流鏑馬神事

例祭期間中に行われる流鏑馬神事は、弓矢八幡宮の例祭を代表する神事です。流鏑馬神事では、馬に乗った射手たちが、疾走しながら的に矢を射ます。流鏑馬神事は、五穀豊穣や家内安全を祈願する神事であり、多くの見物客で賑わいます。

鈴虫放生祭

例祭期間中に行われる鈴虫放生祭は、弓矢八幡宮の例祭を締めくくる神事です。鈴虫放生祭では、鈴虫を自然に放ち、五穀豊穣や家内安全を祈願します。鈴虫放生祭は、秋を感じさせる風情のある神事であり、多くの人で賑わいます。

ご利益と神様

弓矢八幡宮のご利益は、五穀豊穣、家内安全、厄除け、交通安全などです。また、弓矢八幡宮には、八幡神（応神天皇）、比売神（宗像三女神）、神功皇后の三柱の神様が祀られています。

• 五穀豊穣：農作物の豊作を祈願する
• 家内安全：家族の安全と健康を祈願する
• 厄除け：厄災や災難から身を守ることを祈願する
• 交通安全：交通事故から身を守ることを祈願する

由緒と歴史

弓矢八幡宮の創建は、平安時代初期の859年と伝えられています。弓矢八幡宮は、源頼朝が鎌倉幕府を開いた際に、武運の神として八幡神を祀ったのが始まりとされています。その後、弓矢八幡宮は、鎌倉幕府の歴代将軍や、地元の領主である八女氏によって崇敬され、発展しました。

• 創建：平安時代初期の859年
• 起源：源頼朝が鎌倉幕府を開いた際に、武運の神として八幡神を祀った
• 発展：鎌倉幕府の歴代将軍や、地元の領主である八女氏によって崇敬された

訪問者のためのヒントと注意点

弓矢八幡宮を訪れる際には、以下の点に注意してください。

• 服装：神聖な場所であるため、露出の多い服装や、派手な服装は避けるようにしましょう。
• 参拝方法：鳥居の前で一礼をしてから、参道を歩き、手水舎で手と口を清めてから、拝殿に進みます。拝殿では、二拝二拍手一拝をして、参拝します。
• 写真撮影：境内の撮影は自由ですが、神殿や神職を撮影する場合は、事前に許可を得るようにしましょう。

駐車場情報

弓矢八幡宮には、無料の駐車場があります。駐車場は、弓矢八幡宮の東側にあります。駐車場の収容台数は、約50台です。

• 場所：弓矢八幡宮の東側
• 収容台数：約50台
• 料金：無料

近年流行っている出店・屋台