由布岳の麓で500年以上続く甘酒祭り

基本情報

霧島神社は、大分県由布市湯布院町塚原に鎮座する神社です。祭神は伊弉諾尊と伊弉冉尊です。

• 住所：大分県由布市湯布院町塚原
• 電話番号：0975-82-1304
• アクセス：大分自動車道由布岳スマートICから車で約3分
• 例祭日：12月15日

例祭の主なイベントと催し物

霧島神社の例祭は、毎年12月15日に行われます。例祭では、五穀豊穣と家内安全を祈願する神事が行われます。また、例祭に合わせて、様々なイベントや催し物が開催されます。

甘酒祭り

霧島神社の例祭で最も有名なイベントが、甘酒祭りです。甘酒祭りは、450年以上前から続く伝統行事であり、別名「かかあ天下祭り」とも呼ばれています。甘酒祭りは、男性が準備から祭式までを行い、女性をもてなすことから、この名がついたと言われています。甘酒祭りのメインイベントは、甘酒のふるまいです。甘酒は、地元の女性たちが手作りしたもので、とても甘くておいしいと評判です。

• 内容：甘酒のふるまい、神楽の奉納、餅まきなど
• 特色：男性が準備から祭式までを行い、女性をもてなすことから「かかあ天下祭り」とも呼ばれる

神楽の奉納

例祭では、神楽の奉納も行われます。神楽は、日本の伝統芸能の一つで、神様に奉納される舞踊です。霧島神社の例祭では、地元の子供たちが神楽を奉納します。子供たちの元気いっぱいの神楽は、とても見ごたえがあります。

• 内容：地元の子供たちによる神楽の奉納
• 特色：子供たちの元気いっぱいの神楽は、とても見ごたえがある

餅まき

例祭では、餅まきも行われます。餅まきは、神様にお供えした餅を参拝者にまくことで、福を授かると言われています。霧島神社の例祭では、たくさんの餅がまかれますので、ぜひ参加して福を授かりましょう。

• 内容：神様にお供えした餅を参拝者にまく
• 特色：たくさんの餅がまかれるので、ぜひ参加して福を授かりましょう

ご利益と神様

霧島神社のご利益は、五穀豊穣と家内安全です。また、霧島神社には、伊弉諾尊と伊弉冉尊という二柱の神様が祀られています。伊弉諾尊は、日本の国土を創造した神様であり、伊弉冉尊は、日本の神々を産んだ神様です。

• ご利益：五穀豊穣、家内安全
• 祀られている神様：伊弉諾尊、伊弉冉尊

由緒と歴史

霧島神社の創建は、平安時代初期の806年と言われています。当時は、霧島山を神体山として祀る霧島神宮の末社として創建されました。その後、鎌倉時代には、源頼朝が霧島神社を再興し、社殿を建立しました。江戸時代には、霧島神社は、由布院藩の祈願所となり、多くの参拝者でにぎわいました。

• 創建：平安時代初期の806年
• 由緒：霧島山を神体山として祀る霧島神宮の末社として創建
• 歴史：鎌倉時代には源頼朝が再興、江戸時代には由布院藩の祈願所となる

訪問者のためのヒントと注意点

霧島神社を訪れる際には、以下の点に注意してください。

• 例祭は、毎年12月15日に行われます。例祭では、甘酒祭りや神楽の奉納、餅まきなどのイベントが行われます。
• 霧島神社は、由布岳の麓に位置しています。そのため、参拝する際には、歩きやすい服装と靴を着用してください。
• 霧島神社には、駐車場があります。しかし、例祭などの混雑時には、駐車場が満車になることがあります。そのため、公共交通機関を利用するか、早めに行って駐車場を確保してください。

駐車場情報

霧島神社には、無料の駐車場があります。駐車場は、神社のすぐ隣にあります。駐車場の収容台数は、10台です。

• 駐車場：あり（無料、10台）
• 場所：神社のすぐ隣

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