蛸断ち祈願で有名な海の守り神

基本情報

• 住所: 大分県大分市佐賀関3329
• 電話番号: 097-575-0341
• アクセス: JR大分駅から佐賀関行きバス乗車。「佐賀関」下車（約80分）。徒歩約10分。
• 例祭日: 5月3日

例祭の主なイベントと催し物

早吸日女神社の例祭は、毎年5月3日に行われます。例祭では、神輿渡御や獅子舞、浦安の舞などの神事が行われます。また、境内では露店が立ち並び、多くの人で賑わいます。

神輿渡御

神輿渡御は、例祭のメインイベントです。神輿は、早吸日女神社から佐賀関の町中を練り歩きます。神輿渡御には、多くの人が参加し、沿道は人で埋め尽くされます。

獅子舞

獅子舞は、早吸日女神社の境内で行われます。獅子舞は、厄除けや開運を祈願するもので、多くの人が獅子舞を見物します。

浦安の舞

浦安の舞は、早吸日女神社の拝殿で行われます。浦安の舞は、五穀豊穣や海上安全を祈願するもので、巫女が舞を奉納します。

露店

例祭では、境内には露店が立ち並びます。露店では、食べ物や飲み物、雑貨などが販売されます。露店は、多くの人で賑わい、例祭の雰囲気を盛り上げます。

ご利益と神様

早吸日女神社のご利益は、海上安全、厄除開運、五穀豊穣などです。また、蛸断ち祈願という珍しい祈願でも知られています。蛸断ち祈願とは、一定期間蛸を食べずに願い事をすると成就すると言われている祈願です。

• 海上安全
• 厄除開運
• 五穀豊穣
• 蛸断ち祈願

由緒と歴史

早吸日女神社の創建は、神武天皇の東征の際にまで遡ると言われています。神武天皇が速吸門（はやすいのと）に差し掛かったとき、海が荒れて進めなくなりました。そこで、神武天皇は海の神である早吸日女命（はやすひめのみこと）に祈願したところ、海が静まり、無事に渡ることができました。神武天皇は、このお礼として早吸日女神社を創建したと伝えられています。

• 神武天皇の東征に遡る
• 速吸日女命（はやすひめのみこと）を祀る
• 海上安全を祈願して創建

訪問者のためのヒントと注意点

早吸日女神社を訪れる際には、以下の点に注意してください。

• 例祭は5月3日に行われます。
• 例祭では、神輿渡御や獅子舞、浦安の舞などの神事が行われます。
• 境内には露店が立ち並びます。
• 駐車場は、早吸日女神社の近くにいくつかあります。
• 早吸日女神社は、海に面した場所にあります。そのため、風が強い日や雨の日には、注意が必要です。

駐車場情報

早吸日女神社の近くには、以下の駐車場があります。

• 早吸日女神社駐車場（無料、30台）
• 佐賀関港駐車場（有料、100台）
• 佐賀関町営駐車場（有料、50台）

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