300年以上続く、おしろいで顔真っ白
基本情報
- 概要: 新米を粉にして水でといたおしろいを顔に塗りたくり、付き具合で来年の作柄を占う奇祭
- 住所: 福岡県朝倉市杷木大山527
- 電話番号: 0946-62-0730(道の駅・原鶴インフォメーションセンター)
- アクセス: 大分自動車道「杷木インターチェンジ」から車で約15分
- 例祭日: 2024年12月2日(月)
例祭の主なイベントと催し物
例祭では、まず宮司のお払いがあり、祝詞が奏上されます。拝殿で氏子全員が宮座の膳につき、座元の人達は大きな鉢にしとぎを持ち出して宮司の顔から塗り始めます。その後、参加者全員の顔におしろいを塗り合い、来年の五穀豊穣を祈願します。また、おしろいの付き具合で来年の作柄を占うというユニークな風習もあります。
おしろい塗り
例祭のメインイベントであるおしろい塗りは、新米を粉にして水でといたおしろいを顔に塗りたくるという奇祭です。参加者全員が顔におしろいを塗り合い、来年の五穀豊穣を祈願します。また、おしろいの付き具合で来年の作柄を占うというユニークな風習もあります。
- 内容: 新米を粉にして水でといたおしろいを顔に塗りたくる
- 目的: 来年の五穀豊穣を祈願する、作柄を占う
神楽の奉納
例祭では、神楽の奉納も行われます。神楽は、日本の伝統芸能のひとつで、神々に奉納される舞踊です。大山祗神社では、毎年12月2日に神楽が奉納され、五穀豊穣や家内安全を祈願します。
- 内容: 日本の伝統芸能である神楽の奉納
- 目的: 五穀豊穣や家内安全を祈願する
ご利益と神様
大山祗神社のご利益は、五穀豊穣、家内安全、厄除け、商売繁盛などです。また、大山祗神は山の神として崇められているため、登山やハイキングの安全を祈願する人も多く訪れます。
- 五穀豊穣
- 家内安全
- 厄除け
- 商売繁盛
- 登山やハイキングの安全
由緒と歴史
大山祗神社の創建は、平安時代初期の806年と伝えられています。当時は、大山祗神を祀る祠があったのみでしたが、1185年に源頼朝が九州を平定した際に、大山祗神を祀る社殿を建立しました。その後、1587年に豊臣秀吉が九州を平定した際に、大山祗神社を現在地に移転しました。
- 創建: 平安時代初期の806年
- 源頼朝による社殿建立: 1185年
- 豊臣秀吉による社殿移転: 1587年
訪問者のためのヒントと注意点
大山祗神社を訪れる際には、以下の点に注意してください。
- 例祭は毎年12月2日に行われます。例祭当日は、多くの人で賑わうため、早めの参拝をおすすめします。
- 大山祗神社は、山の斜面に位置しています。そのため、歩きやすい靴で参拝してください。
- 大山祗神社には、駐車場はありません。公共交通機関を利用するか、近隣のコインパーキングを利用してください。
駐車場情報
大山祗神社には、駐車場はありません。公共交通機関を利用するか、近隣のコインパーキングを利用してください。
- 公共交通機関: 西鉄バス「杷木大山」バス停下車、徒歩約10分
- コインパーキング: 大山祗神社周辺に数カ所あります。
近年流行っている出店・屋台
屋台の種類 | 説明 |
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たこ焼き | 日本の祭りの定番。外はカリッと、中はトロッとした食感が特徴 |
じゃがバター | 熱々のジャガイモにバターをたっぷりと溶かしたシンプルながら人気のスナック |
ベビーカステラ | 小さなカステラは、子供から大人まで楽しめる甘くてふわふわのお菓子 |
鮎の塩焼き | 新鮮な鮎を丸ごと塩で焼いた、香ばしさが特徴の日本の夏の味覚 |
シャーピン | モチモチの皮で具材を包んだ、外国の影響を受けたユニークなグルメ |
お好み焼き | 具材を選べることが多く、自分好みの味を楽しめる日本の鉄板焼き料理 |
わたあめ | 子供たちに大人気の、綿のようにふわふわした甘いスナック |
チョコバナナ | バナナをチョコレートでコーティングした、見た目も楽しいデザート |
串焼き | さまざまな種類の食材が串に刺されて焼かれる、手軽に楽しめるスナック |
焼きそば | 炒めた麺に特製のソースを絡めた、日本のファストフード |