五丁の市で賑わう、海の幸に恵まれた八幡様

基本情報

大宮八幡神社御旅所は、大分県佐伯市大字戸穴61に鎮座する神社です。祭神は神功皇后、応神天皇、仁徳天皇の三柱を祀っています。古来より佐伯荘の宗廟とされており、諸願成就の神として崇敬を集めています。

• 住所: 大分県佐伯市大字戸穴61
• 電話番号: 0972-27-6735
• アクセス: 海崎駅出口から徒歩約10分
• 例祭日: 9月の第2土曜日

例祭の主なイベントと催し物

大宮八幡神社御旅所の例祭は、毎年9月の第2土曜日に開催される盛大な祭りです。例祭では、神幸祭、還幸祭、ジョーヤラ船による海上パレードなど、さまざまなイベントや催し物が催されます。

神幸祭

神幸祭は、大宮八幡神社の本殿から御旅所へ神様をお迎えするお祭りです。神輿に乗って行列が進み、天狗、笛、太鼓、獅子舞いなど、とても賑やかな行列となります。

還幸祭

還幸祭は、御旅所から大宮八幡神社の本殿まで神様をお送りするお祭りです。御旅所では、神事や御神楽の奉納が行われます。また、地域の子どもたちが巫女さんとなり、御札やお守りの販売も行っています。

ジョーヤラ船による海上パレード

ジョーヤラ船による海上パレードは、漁業の盛んな佐伯ならではのイベントです。色鮮やかな大漁旗を飾りつけた船をこぎ、海上安全や豊漁を祈願します。かつては地域の青年団によって行われていましたが、今は主に地元の彦陽中学校の生徒たちによって継承されています。

• 神幸祭: 大宮八幡神社の本殿から御旅所へ神様をお迎えするお祭り
• 還幸祭: 御旅所から大宮八幡神社の本殿まで神様をお送りするお祭り
• ジョーヤラ船による海上パレード: 漁業の盛んな佐伯ならではのイベント

ご利益と神様

大宮八幡神社御旅所は、諸願成就の神として崇敬を集めています。特に、五穀豊穣、海上安全、厄除け、商売繁盛のご利益があるとされています。祭神は神功皇后、応神天皇、仁徳天皇の三柱で、いずれも日本の歴史上重要な人物です。

• ご利益: 諸願成就、五穀豊穣、海上安全、厄除け、商売繁盛
• 祭神: 神功皇后、応神天皇、仁徳天皇

由緒と歴史

大宮八幡神社御旅所は、平安時代の大同2年(西暦807年)に創祀されたと伝えられています。古くから佐伯荘の宗廟として崇敬され、鎌倉時代以降は栂牟礼大神氏(佐伯氏)歴代の城主や佐伯藩藩主など、多くの人々から崇敬を集めてきました。昭和56年には、神社本庁より第3期神社振興対策指定(モデル神社)に指定されています。

• 創祀: 平安時代の大同2年(西暦807年)
• 由緒: 佐伯荘の宗廟として崇敬され、鎌倉時代以降は栂牟礼大神氏(佐伯氏)歴代の城主や佐伯藩藩主など、多くの人々から崇敬を集めてきた
• 指定: 昭和56年に神社本庁より第3期神社振興対策指定(モデル神社)に指定

訪問者のためのヒントと注意点

大宮八幡神社御旅所を訪れる際には、以下の点に注意してください。

• 例祭は毎年9月の第2土曜日に行われます。この期間中は、多くの参拝客で賑わいますので、早めの参拝をおすすめします。
• 御朱印を授与してもらいたい場合は、事前に大宮八幡神社社務所にご連絡ください。
• 境内には駐車場がありますが、台数に限りがあります。公共交通機関を利用するか、早めの時間に到着するようにしてください。
• 神社内は禁煙です。喫煙は所定の場所でお願いします。
• ペットを連れての参拝はご遠慮ください。

駐車場情報

大宮八幡神社御旅所には、境内に無料駐車場があります。ただし、台数に限りがありますので、早めの時間に到着するようにしてください。また、公共交通機関を利用することもできます。最寄駅はJR日豊本線の海崎駅で、駅から徒歩約10分です。

• 駐車場: あり(無料、台数に限りあり)
• 公共交通機関: JR日豊本線の海崎駅から徒歩約10分

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