佐伯の海と歴史が息づく、五丁の市
基本情報
- 住所:大分県佐伯市大字戸穴61
- 電話番号:0972-27-8224
- アクセス:JR佐伯駅より、国道217号を上浦方面へ車で約5分、旧太平洋セメント大分工場佐伯プラント先を右折して約1分、分かれ道を海側へ右折。鳥居をくぐって丘の上
- 例祭日:9月の第2土曜日
例祭の主なイベントと催し物
大宮八幡神社の例祭は、9月の第2土曜日に開催される「五丁の市」です。五丁の市は、1200年以上続く伝統的な祭りで、神幸祭・還幸祭を中心に、ジョーヤラ船による海上パレードや、各種祭事や行事が行われます。
神幸祭
神幸祭は、大宮八幡神社の本殿から御旅所へ神様におりてきていただくために行われる神事です。御神輿に乗っていただき、御旅所までの道のりを行列が進みます。天狗、笛、太鼓、獅子舞い、御神輿、稚児行列と、とても賑やかな行列となります。
還幸祭
還幸祭は、御旅所から大宮八幡神社の本殿までの帰路です。御旅所では、神事、御神楽の奉納が行われます。地域の子ども達が巫女さんとなり、御札やお守りの販売も行っています。
ジョーヤラ船による海上パレード
ジョーヤラ船による海上パレードは、五丁の市のメインイベントです。ジョーヤラ船とは、満船旗と幟に飾られた大船のことです。佐伯湾の各港を巡り、海上安全・豊漁祈願を行います。ジョーヤラ船のこぎ手は、地元の彦陽中学校の生徒たちです。
- 内容:満船旗と幟に飾られた大船が佐伯湾の各港を巡る海上パレード
- 目的:海上安全・豊漁祈願
- 特色:地元の彦陽中学校の生徒たちがジョーヤラ船をこぐ
ご利益と神様
大宮八幡神社のご利益は、諸願成就、厄除け、開運、海上安全、豊漁などです。祭神は、神功皇后、応神天皇、仁徳天皇の三柱です。神功皇后は、日本の第14代天皇である仲哀天皇の皇后であり、応神天皇の母です。応神天皇は、日本の第15代天皇です。仁徳天皇は、日本の第16代天皇です。
- ご利益:諸願成就、厄除け、開運、海上安全、豊漁
- 祭神:神功皇后、応神天皇、仁徳天皇
由緒と歴史
大宮八幡神社は、平安時代の大同2年(807年)に創建されたと伝えられています。佐伯12社の筆頭社として歴代藩主の尊崇を受けてきました。秋祭りの五丁の市は、1200年以上続く伝統的な祭りです。神幸祭・還幸祭を中心に、ジョーヤラ船による海上パレードや、各種祭事や行事が行われます。
- 創建:平安時代の大同2年(807年)
- 佐伯12社の筆頭社
- 秋祭りの五丁の市は、1200年以上続く伝統的な祭り
訪問者のためのヒントと注意点
大宮八幡神社を訪れる際には、以下の点にご注意ください。
- 例祭の五丁の市は、とても混雑します。公共交通機関を利用するか、早めにお越しください。
- ジョーヤラ船による海上パレードは、海上で開催されます。天候によっては中止になる場合があります。
- 大宮八幡神社には、駐車場がありません。近隣の有料駐車場をご利用ください。
駐車場情報
大宮八幡神社には、駐車場がありません。近隣の有料駐車場をご利用ください。
- 佐伯市営駐車場(徒歩5分)
- 佐伯中央パーキング(徒歩10分)
- 佐伯駅前パーキング(徒歩15分)
近年流行っている出店・屋台
屋台の種類 | 説明 |
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たこ焼き | 日本の祭りの定番。外はカリッと、中はトロッとした食感が特徴 |
じゃがバター | 熱々のジャガイモにバターをたっぷりと溶かしたシンプルながら人気のスナック |
ベビーカステラ | 小さなカステラは、子供から大人まで楽しめる甘くてふわふわのお菓子 |
鮎の塩焼き | 新鮮な鮎を丸ごと塩で焼いた、香ばしさが特徴の日本の夏の味覚 |
シャーピン | モチモチの皮で具材を包んだ、外国の影響を受けたユニークなグルメ |
お好み焼き | 具材を選べることが多く、自分好みの味を楽しめる日本の鉄板焼き料理 |
わたあめ | 子供たちに大人気の、綿のようにふわふわした甘いスナック |
チョコバナナ | バナナをチョコレートでコーティングした、見た目も楽しいデザート |
串焼き | さまざまな種類の食材が串に刺されて焼かれる、手軽に楽しめるスナック |
焼きそば | 炒めた麺に特製のソースを絡めた、日本のファストフード |