歴史と伝統が息づく、豊後大野の夏祭り

基本情報

• 住所：大分県豊後大野市緒方町上緒方1250
• 電話番号：0974-62-2001
• アクセス：JR九州豊肥本線緒方駅から徒歩約15分
• 例祭日：7月14日、15日

例祭の主なイベントと催し物

春日大明神宮の例祭は、7月14日と15日に行われる夏祭りです。例祭期間中は、神輿渡御や奉納芸能、露店などが開催され、多くの人で賑わいます。

神輿渡御

例祭のメインイベントである神輿渡御は、15日の午前中に開催されます。春日大明神宮の神輿が、氏子地域を巡行します。神輿は、担ぎ手によって激しく揺さぶられ、威勢の良い掛け声が響き渡ります。

奉納芸能

例祭期間中は、春日大明神宮の境内特設ステージで、様々な奉納芸能が披露されます。地元の芸能団体による踊りや歌、太鼓演奏などが披露され、会場を盛り上げます。

露店

例祭期間中は、春日大明神宮の境内や周辺に、多くの露店が立ち並びます。焼きそばやたこ焼き、かき氷などの定番グルメから、地元の特産品まで、様々な商品が販売されます。

ご利益と神様

春日大明神宮のご利益は、五穀豊穣、商売繁盛、家内安全、厄除けなどです。また、春日大明神宮には、以下の神様が祀られています。

• 武甕槌命（たけみかつちのみこと）：春日大明神宮の主祭神。武勇の神様として知られています。
• 経津主命（ふつぬしのみこと）：武甕槌命の息子。勝利の神様として知られています。
• 天児屋根命（あめのこやねのみこと）：天照大神の孫。知恵の神様として知られています。
• 比売神（ひめがみ）：天児屋根命の妻。縁結びの神様として知られています。

由緒と歴史

春日大明神宮は、奈良県の春日大社を勧請して、1612年に創建されました。当初は、緒方藩主の中川氏の祈願所でしたが、明治維新後は一般の神社となりました。春日大明神宮は、豊後大野市緒方町の総鎮守として、地元の人々に親しまれています。

訪問者のためのヒントと注意点

春日大明神宮を訪れる際には、以下の点に注意してください。

• 春日大明神宮は、住宅街の中にあります。騒音や迷惑行為は慎みましょう。
• 春日大明神宮の境内には、駐車場がありません。公共交通機関を利用するか、近隣の駐車場を利用しましょう。
• 春日大明神宮は、例祭期間中は特に混雑します。時間に余裕を持って参拝しましょう。

駐車場情報

春日大明神宮の周辺には、以下の駐車場があります。

• 緒方町役場駐車場：春日大明神宮から徒歩約5分。無料。
• 緒方町文化会館駐車場：春日大明神宮から徒歩約10分。無料。
• 緒方町総合体育館駐車場：春日大明神宮から徒歩約15分。無料。

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