由布院盆地を創った伝説の龍に感謝を捧げる

基本情報

• 住所：大分県由布市湯布院町川南746-19
• 電話番号：0977-84-3111
• アクセス：JR久大本線由布院駅から車で約5分
• 例祭日：9月23日

例祭の主なイベントと催し物

大杵社の例祭は、毎年9月23日に行われます。例祭では、五穀豊穣や家内安全を祈願する神事が行われます。また、例祭に合わせて、様々なイベントや催し物が開催されます。

神事

例祭の中心となる神事は、本殿で行われる「例大祭」です。例大祭では、神職が祝詞を奏上し、五穀豊穣や家内安全を祈願します。また、例大祭に合わせて、巫女による舞が奉納されます。

奉納芸能

例祭では、地元の芸能団体による奉納芸能が行われます。奉納芸能では、神楽や獅子舞、太鼓などが披露されます。奉納芸能は、神様への感謝の気持ちを表現するものであり、また、地域の人々の交流の場にもなっています。

露店

例祭では、境内や周辺に露店が立ち並びます。露店では、地元の名産品や特産品、縁起物などが販売されます。また、露店では、飲食店も出店しており、様々なグルメを楽しむことができます。

神輿渡御

例祭のクライマックスは、神輿渡御です。神輿渡御では、神輿を担いだ人々が、町内を練り歩きます。神輿渡御は、神様を町内中に巡行させ、五穀豊穣や家内安全を祈願するものです。

ご利益と神様

大杵社のご利益は、五穀豊穣、家内安全、厄除け、商売繁盛などです。また、大杵社には、国常立尊、国狭槌尊、彦火火出見尊、彦波瀲武鸕鷀草葺不合尊、神倭磐余彦尊、神渟名川耳尊の六柱の神様が祀られています。

• 五穀豊穣：農作物の豊作を祈願する
• 家内安全：家族の安全と健康を祈願する
• 厄除け：災厄や不幸を避けることを祈願する
• 商売繁盛：商売の繁盛を祈願する

由緒と歴史

大杵社の創建は、景行天皇12年（82年）と伝えられています。景行天皇が九州西征の際に、この地に立ち寄り、神を祀ったのが始まりとされています。その後、大杵社は、由布院盆地の総鎮守として崇敬を集めてきました。

• 景行天皇12年（82年）：景行天皇が九州西征の際に、この地に立ち寄り、神を祀る
• 平安時代：大杵社が由布院盆地の総鎮守として崇敬を集める
• 鎌倉時代：大杵社が兵火により焼失する
• 室町時代：大杵社が再建される
• 江戸時代：大杵社が社殿を改修する
• 明治時代：大杵社が郷社に列格する
• 大正時代：大杵社が県社に昇格する

訪問者のためのヒントと注意点

大杵社を訪れる際には、以下の点に注意してください。

• 大杵社は、由布院駅から徒歩約15分の場所にあります。公共交通機関を利用する場合は、JR久大本線由布院駅からバスに乗り、「大杵社前」バス停で下車してください。
• 大杵社は、年中無休で参拝することができます。拝観料は無料です。
• 大杵社には、駐車場があります。駐車場は、無料でご利用いただけます。
• 大杵社は、神聖な場所です。参拝の際には、敬虔な態度で参拝してください。

駐車場情報

大杵社には、無料の駐車場があります。駐車場は、大杵社の隣にあります。駐車場の収容台数は、約30台です。

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