臼杵のシンボル「臼」と「杵」が鎮座
基本情報
- 住所:大分県臼杵市大字稲田字林西平131番地
- 電話番号:0972-62-2018
- アクセス:JR日豊本線臼杵駅から車で約10分
- 例祭日:10月21日、22日
例祭の主なイベントと催し物
臼杵神社の例祭は、毎年10月21日と22日に行われる秋祭りです。五穀豊穣や家内安全を祈願するお祭りで、臼杵市最大のイベントのひとつです。
神輿渡御
例祭のメインイベントは、神輿渡御です。21日の午前中に臼杵神社を出発した神輿は、市内の各町内を巡行します。神輿は、氏子たちによって担がれ、威勢の良い掛け声が響き渡ります。
屋台
例祭期間中は、臼杵神社の境内や周辺に多くの屋台が並びます。焼きそば、たこ焼き、お好み焼きなどの定番の屋台から、地元の名産品を販売する屋台まで、さまざまな屋台が軒を連ねます。
芸能奉納
例祭期間中は、臼杵神社の境内特設ステージで、さまざまな芸能が奉納されます。地元の子供たちによる踊りや、伝統芸能の披露など、バラエティに富んだ芸能を楽しむことができます。
花火大会
例祭のフィナーレを飾るのは、花火大会です。22日の夜に臼杵川河川敷で行われる花火大会は、毎年多くの人でにぎわいます。打ち上げられる花火は、臼杵の夜空を彩り、祭りのクライマックスを盛り上げます。
ご利益と神様
臼杵神社のご利益は、五穀豊穣、家内安全、厄除け、商売繁盛などです。また、臼杵神社には、縁結びの神様として知られる「うすきね様」が祀られています。うすきね様は、臼杵のシンボルである「臼」と「杵」を神格化したもので、夫婦円満や子宝を願う人々から信仰されています。
由緒と歴史
臼杵神社の創建は、平安時代初期の806年と伝えられています。臼杵城主であった稲葉氏が、臼杵の地に鎮座していた「うすきね様」を勧請して創建したとされています。臼杵神社は、臼杵五社のひとつに数えられ、古くから臼杵の人々に親しまれてきました。
訪問者のためのヒントと注意点
臼杵神社を訪れる際には、以下の点に注意してください。
- 臼杵神社は、住宅街の中にあります。大きな駐車場はありませんので、公共交通機関を利用するか、近隣の有料駐車場を利用してください。
- 臼杵神社は、例祭期間中や初詣の時期には大変混雑します。時間に余裕を持って参拝してください。
- 臼杵神社には、拝殿と本殿があります。拝殿で参拝した後、本殿にも参拝してください。
- 臼杵神社には、御朱印をいただくことができます。御朱印をいただくには、拝殿の左手にあります社務所に行きましょう。
駐車場情報
臼杵神社には、専用の駐車場はありません。近隣の有料駐車場を利用してください。臼杵神社の周辺には、いくつかの有料駐車場があります。駐車料金は、1日500円程度です。
近年流行っている出店・屋台
屋台の種類 | 説明 |
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たこ焼き | 日本の祭りの定番。外はカリッと、中はトロッとした食感が特徴 |
じゃがバター | 熱々のジャガイモにバターをたっぷりと溶かしたシンプルながら人気のスナック |
ベビーカステラ | 小さなカステラは、子供から大人まで楽しめる甘くてふわふわのお菓子 |
鮎の塩焼き | 新鮮な鮎を丸ごと塩で焼いた、香ばしさが特徴の日本の夏の味覚 |
シャーピン | モチモチの皮で具材を包んだ、外国の影響を受けたユニークなグルメ |
お好み焼き | 具材を選べることが多く、自分好みの味を楽しめる日本の鉄板焼き料理 |
わたあめ | 子供たちに大人気の、綿のようにふわふわした甘いスナック |
チョコバナナ | バナナをチョコレートでコーティングした、見た目も楽しいデザート |
串焼き | さまざまな種類の食材が串に刺されて焼かれる、手軽に楽しめるスナック |
焼きそば | 炒めた麺に特製のソースを絡めた、日本のファストフード |