歴史と自然が織りなす、玖珠の秋祭り

基本情報

• 住所：大分県玖珠郡玖珠町森864
• 電話番号：0973-72-7151
• アクセス：JR久大本線豊後森駅から玖珠観光バスで童話碑入口下車、徒歩3分
• 例祭日：10月上旬

例祭の主なイベントと催し物

末広神社の例祭は、毎年10月上旬に開催される秋祭りです。五穀豊穣を祈願するお祭りで、期間中は様々なイベントや催し物が開催されます。

神輿渡御

例祭のメインイベントである神輿渡御は、神社から町内を巡行する神事です。神輿は、氏子たちが担いで練り歩き、五穀豊穣や家内安全を祈願します。

獅子舞

獅子舞は、神社境内や町内を巡って厄除けや招福を祈願する伝統芸能です。獅子舞は、獅子頭をかぶった舞手が、太鼓や笛の音に合わせて舞います。

奉納芸能

神社境内では、地元の芸能団体による奉納芸能が披露されます。神楽や太鼓、踊りなど、様々な芸能が奉納され、お祭りを盛り上げます。

露店

例祭期間中は、神社周辺に露店が立ち並びます。露店では、食べ物や飲み物、おもちゃなど様々なものが販売され、お祭り気分を盛り上げます。

ご利益と神様

末広神社のご利益は、五穀豊穣、家内安全、厄除け、招福などです。祀られている神様は、大山積神（おおやまづみのかみ）と天之御中主神（あめのみなかぬしのかみ）です。大山積神は、山の神であり、五穀豊穣の神として信仰されています。天之御中主神は、宇宙の根源の神であり、天地創造の神として信仰されています。

• ご利益：五穀豊穣、家内安全、厄除け、招福
• 祀られている神様：大山積神、天之御中主神

由緒と歴史

末広神社は、慶長6年（1601年）に森藩主・来島長親が、郷里の伊予国大三島の大山祗神社を勧請して創建した神社です。その後、明治5年に妙見宮を合祀し、翌6年に郷社となり末広神社と改称されました。

• 創建：慶長6年（1601年）
• 創建者：森藩主・来島長親
• 合祀：明治5年（1872年）
• 郷社昇格：明治6年（1873年）
• 改称：明治6年（1873年）

訪問者のためのヒントと注意点

末広神社を訪れる際には、以下の点に注意してください。

• 神社は、住宅街の中にあります。参拝の際は、近隣住民の迷惑にならないようにしましょう。
• 神社には、駐車場がありません。公共交通機関を利用するか、近隣の有料駐車場を利用しましょう。
• 神社は、山の上にあります。参拝の際は、歩きやすい服装と靴を着用しましょう。

駐車場情報

末広神社には、駐車場がありません。公共交通機関を利用するか、近隣の有料駐車場を利用しましょう。近隣には、以下の有料駐車場があります。

• 三島公園公共駐車場（30台／無料）
• 玖珠町役場駐車場（50台／無料）
• 玖珠町文化センター駐車場（30台／無料）

近年流行っている出店・屋台