大分の神前式・披露宴は春日神社へ

基本情報

春日神社は、大分県宇佐市勢家町に鎮座する神社です。平安時代から続く伝統ある神社で、県内有数の古社として親しまれています。

• 住所：大分県宇佐市勢家町4丁目6番87号
• 電話番号：097-532-5638
• アクセス：JR宇佐駅より徒歩15分
• 例祭日：4月12日・13日

例祭の主なイベントと催し物

春日神社の例祭は、4月12日・13日の2日間開催されます。例祭期間中は、様々なイベントや催し物が開催され、多くの人で賑わいます。

宵宮祭

例祭前日の4月12日に行われるのが宵宮祭です。宵宮祭では、神輿渡御や獅子舞、巫女舞などの奉納が行われます。また、境内には露店が立ち並び、多くの人で賑わいます。

本祭

例祭当日の4月13日に行われるのが本祭です。本祭では、午前10時より神殿にて祭典が行われます。祭典では、神職が祝詞を奏上し、神楽を奉納します。また、午後1時からは神輿渡御が行われます。神輿渡御は、神社から氏子地域を巡行し、五穀豊穣や無病息災を祈願します。

流鏑馬神事

例祭のハイライトともいえるのが、4月13日に行われる流鏑馬神事です。流鏑馬神事は、馬上から的に矢を射る神事で、五穀豊穣や無病息災を祈願します。流鏑馬神事は、神社境内の馬場で開催され、多くの見物客で賑わいます。

• 内容：馬上から的に矢を射る神事
• 目的：五穀豊穣や無病息災を祈願
• 開催場所：神社境内の馬場

ご利益と神様

春日神社のご利益は、五穀豊穣、無病息災、厄除け、開運招福などです。また、春日神社には、天児屋根命、武甕槌命、経津主命の三柱の神様が祀られています。天児屋根命は、天孫降臨の際に邇邇芸命を先導した神様で、縁結びや厄除けのご利益があるとされています。武甕槌命は、建御雷之男神とともに国津神を平定した神様で、勝負運や開運招福のご利益があるとされています。経津主命は、須佐之男命の息子で、疫病退散や厄除けのご利益があるとされています。

• ご利益：五穀豊穣、無病息災、厄除け、開運招福など
• 祀られている神様：天児屋根命、武甕槌命、経津主命

由緒と歴史

春日神社の創建は、平安時代初期の809年と伝えられています。当時は、三笠山春日神社と呼ばれていました。1185年、宇佐神宮の別宮として再建され、春日神社と改称されました。春日神社は、宇佐神宮の末社として、宇佐神宮の神様である八幡大神を祀っていました。1868年の神仏分離令により、春日神社は八幡大神を祀る神社から、天児屋根命、武甕槌命、経津主命の三柱の神様を祀る神社となりました。

• 創建：平安時代初期の809年
• 旧称：三笠山春日神社
• 1185年：宇佐神宮の別宮として再建
• 1868年：神仏分離令により、八幡大神を祀る神社から、天児屋根命、武甕槌命、経津主命の三柱の神様を祀る神社となる

訪問者のためのヒントと注意点

春日神社を訪れる際には、以下の点に注意してください。

• 春日神社は、住宅街の中にあります。神社周辺は一方通行の道路が多いため、車でのアクセスには注意が必要です。
• 春日神社には、無料の駐車場があります。駐車場は、神社の東側にあります。
• 春日神社は、年中無休で参拝することができます。ただし、拝殿の開門時間は、午前9時から午後5時までです。
• 春日神社では、毎年4月12日・13日に例祭が行われます。例祭期間中は、神輿渡御や獅子舞、巫女舞などの奉納が行われます。また、境内には露店が立ち並び、多くの人で賑わいます。

駐車場情報

春日神社には、無料の駐車場があります。駐車場は、神社の東側にあります。駐車場の収容台数は、約30台です。駐車場は、年中無休で利用することができます。ただし、例祭期間中は、駐車場が混雑することが予想されます。例祭期間中に春日神社を訪れる際には、公共交通機関を利用するか、早めの時間に駐車場に到着するようにしてください。

近年流行っている出店・屋台