国東半島の歴史と文化が息づく、七巻神社の例祭

基本情報

• 住所: 大分県国東市国東町小原6135
• 電話番号: 0978-72-5175
• アクセス: 杵築駅より車で約40分
• 例祭日: 10月17日

例祭の主なイベントと催し物

七巻神社の例祭は、毎年10月17日に行われる秋祭りです。五穀豊穣と厄除けを祈願するお祭りで、地元の人々を中心に多くの人で賑わいます。

神輿渡御

例祭のメインイベントは、神輿渡御です。氏子たちが担ぐ神輿が、神社から町内を巡行します。神輿は、重さ約1トンもあり、担ぎ手たちは威勢よく掛け声をかけながら町内を練り歩きます。

• 内容：氏子たちが担ぐ神輿が、神社から町内を巡行
• 特色：重さ約1トンもある神輿を担ぎ手たちが威勢よく掛け声をかけながら町内を練り歩く

獅子舞

神輿渡御に続いて、獅子舞が奉納されます。獅子舞は、五穀豊穣と厄除けを祈願する伝統芸能です。獅子舞は、獅子頭をかぶった舞手が、太鼓や笛の音に合わせて舞います。

• 内容：五穀豊穣と厄除けを祈願する伝統芸能
• 特色：獅子頭をかぶった舞手が、太鼓や笛の音に合わせて舞う

露店

例祭には、多くの露店が立ち並びます。露店では、食べ物や飲み物、おもちゃなど様々なものが販売されています。また、射的や輪投げなどの縁日もあります。

• 内容：食べ物や飲み物、おもちゃなど様々なものが販売される露店が立ち並ぶ
• 特色：射的や輪投げなどの縁日もある

ご利益と神様

七巻神社のご利益は、五穀豊穣、厄除け、開運招福などです。また、縁結びや子宝祈願にもご利益があるとされています。祀られている神様は、伊弉諾尊（いざなぎのみこと）と伊弉冉尊（いざなみのみこと）です。伊弉諾尊と伊弉冉尊は、日本の神話に登場する夫婦の神様で、日本の国土や神々を産んだとされています。

• ご利益：五穀豊穣、厄除け、開運招福、縁結び、子宝祈願など
• 祀られている神様：伊弉諾尊（いざなぎのみこと）と伊弉冉尊（いざなみのみこと）

由緒と歴史

七巻神社の創建は、平安時代初期の806年と伝えられています。開祖は、弘法大師空海とされています。空海は、七巻山に七つの巻物を埋めて、七巻権現を祀ったと伝えられています。その後、七巻神社は、地元の人々の信仰を集め、鎌倉時代には、源頼朝が参拝したとされています。江戸時代には、徳川家康が社殿を寄進し、七巻神社は、国東半島を代表する神社となりました。

• 創建：平安時代初期の806年
• 開祖：弘法大師空海
• 歴史：鎌倉時代には、源頼朝が参拝。江戸時代には、徳川家康が社殿を寄進。

訪問者のためのヒントと注意点

七巻神社を訪れる際には、以下の点に注意してください。

• 七巻神社は、山の中にあるため、歩きやすい服装と靴で行くことをおすすめします。
• 七巻神社には、駐車場がありません。そのため、公共交通機関を利用するか、近隣の駐車場に車を停めて行く必要があります。
• 七巻神社は、例祭期間中は非常に混雑します。そのため、例祭期間中は、早めの時間帯に参拝することをおすすめします。

駐車場情報

七巻神社には、駐車場がありません。そのため、公共交通機関を利用するか、近隣の駐車場に車を停めて行く必要があります。七巻神社の近くには、以下の駐車場があります。

• 七巻神社前駐車場（有料）
• 七巻山麓駐車場（無料）
• 国東市役所駐車場（無料）

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