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涅槃会(ねはんえ) 2024 – お釈迦様の入滅を偲ぶ仏教の伝統行事

02月

涅槃会(ねはんえ) 2024 – お釈迦様の入滅を偲ぶ仏教の伝統行事

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イベントの概要

涅槃会は、毎年2月15日にお釈迦様の入滅を偲ぶ仏教の伝統行事です。高野山真言宗総本山金剛峯寺では、2月14日から16日まで涅槃会法要が厳修されます。14日午後11時からは、お釈迦様の入滅を再現する常楽会(じょうらくえ)が行われ、15日には、お釈迦様の遺徳を偲ぶ正御影供(しょうみえく)が執り行われます。また、16日には、お釈迦様の遺骨を祀る奥之院燈籠堂で、萬燈供養会(まんどうくようえ)が行われ、約10万本のローソクの灯りで奥之院が幻想的に彩られます。

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基本情報

  • 開催日:2024年2月14日~16日
  • 開催時間:
    • 2月14日:午後11時~
    • 2月15日:午前9時~
    • 2月16日:午後12時30分~
  • 住所・開催場所等:
    • 高野山真言宗総本山金剛峯寺
    • 〒648-0294 和歌山県伊都郡高野町高野山132

主なイベント

涅槃会法要の主なイベントは以下の通りです。

常楽会(じょうらくえ)

お釈迦様の入滅を再現する儀式で、毎年2月14日午後11時から金剛峯寺大広間で行われます。声明(しょうみょう)を唱えながら、お釈迦様の最期の説法を再現し、お釈迦様の入滅を偲びます。

正御影供(しょうみえく)

お釈迦様の遺徳を偲ぶ法要で、毎年2月15日午前9時から金剛峯寺大広間で行われます。お釈迦様の御影(みえ)を安置し、読経や声明を唱えながら、お釈迦様の功徳を讃えます。

萬燈供養会(まんどうくようえ)

お釈迦様の遺骨を祀る奥之院燈籠堂で、毎年2月16日午後12時30分から行われます。約10万本のローソクの灯りで奥之院を幻想的に彩り、お釈迦様の遺徳を偲びます。

  • 内容:お釈迦様の遺骨を祀る奥之院燈籠堂で行われる法要
  • 特色:約10万本のローソクの灯りで奥之院を幻想的に彩る

価格・チケット情報

涅槃会法要は、どなたでも無料で参加することができます。ただし、萬燈供養会に参加する場合は、ローソクの代金として1本100円が必要です。

アクセス方法

金剛峯寺へのアクセスは以下の通りです。

  • 電車の場合:南海高野線「高野山駅」下車、ケーブルカーに乗り換え「高野山駅」下車、徒歩約5分
  • バスの場合:南海りんかんバス「高野山」下車、徒歩約5分
  • 車の場合:阪和自動車道「紀ノ川IC」から約1時間

駐車場情報

  • 金剛峯寺駐車場(有料)
  • 奥之院駐車場(有料)
  • 高野山駅前駐車場(有料)

その他の情報

涅槃会法要に参加する際の服装は、特に決まりはありません。ただし、お寺を参拝する際は、露出の多い服装や派手な服装は避けるのがマナーです。また、お寺内は土足厳禁ですので、靴を脱いで参拝してください。

公式情報