小樽の夏を熱狂で彩る!第58回おたる潮まつり
イベントの概要
小樽の夏の風物詩として知られる「おたる潮まつり」が、令和6年7月26日(金)~28日(日)の3日間、小樽港第3号ふ頭基部を中心に開催されます。
「海への感謝」をテーマに、市民が一体となって作り上げるこのお祭りは、小樽の歴史と文化を次世代へ継承する重要なイベントです。
初日は、お祭りの始まりを告げる「潮ふれこみ」が行われ、市内を踊りながら練り歩きます。
2日目は、おたる潮まつりのメインイベントである「潮ねりこみ」が開催され、町内会や学校、企業などが各グループを組んで、市内中心部から港まで潮音頭の曲に合わせて練り歩きます。
最終日は、神輿パレードと、夏の夜空を華やかに彩る「大花火大会」で、お祭りはクライマックスを迎えます。
おたる潮まつりは、小樽の街全体が活気に満ち溢れる、夏の思い出作りに最適なイベントです。ぜひ、小樽の夏を体感しにいらしてください。
基本情報
- 開催日: 令和6年7月26日(金)~28日(日)
- 開催時間:
- 7月26日(金):15:00~22:00
- 7月27日(土):10:00~22:30
- 7月28日(日):10:00~22:00
- 住所・開催場所: 北海道小樽市港町 小樽港第3号ふ頭基部(メイン会場)、ほか市内中心部
主なイベント
おたる潮まつりは、海への感謝と小樽の発展を祈願する、小樽最大の夏祭りです。3日間を通して、様々なイベントが開催され、街全体が活気に満ち溢れます。
潮ふれこみ
お祭りの始まりを告げる「潮ふれこみ」は、初日の7月26日(金)に行われます。
太鼓を打ち鳴らしながら、踊り手たちが市内中心部を練り歩き、お祭りの到来を市民に知らせます。
その年の小樽コンシェルジュや踊り社中が参加し、華やかなパレードで街を盛り上げます。
潮ねりこみ
おたる潮まつりのメインイベントである「潮ねりこみ」は、2日目の7月27日(土)に開催されます。
市内各所の町内会や学校、企業などが、それぞれ個性的な衣装を身につけ、潮音頭の曲に合わせて、市内中心部から港まで踊り歩きます。
数千人の踊り手たちが一体となって繰り広げる、圧巻のパレードは、おたる潮まつりの象徴的な光景です。
今年は、沿道から誰でも参加できる「とび入りDE踊り隊」が4年ぶりに復活し、観客も一緒に踊って楽しめるイベントとなっています。
- 内容:市内各所の団体が潮音頭に合わせて踊り歩くパレード
- 見どころ:個性的な衣装や踊り、参加者全員で一体となる熱気
神輿パレード
最終日の7月28日(日)には、神輿パレードが行われます。
道内外から集まった約1,000人の担ぎ手たちが、勇壮な掛け声とともに、市内を練り歩きます。
神輿の担ぎ手たちの力強い姿は、見ている人々に感動を与え、お祭りのクライマックスを盛り上げます。
道新納涼花火大会
おたる潮まつりのフィナーレを飾る「道新納涼花火大会」は、最終日の7月28日(日)の夜に開催されます。
小樽港上空に約3,000発の花火が打ち上げられ、夏の夜空を華やかに彩ります。
様々な種類の打ち上げ花火が夜空を駆け巡り、観客を魅了します。
花火大会は、おたる潮まつりの締めくくりとして、多くの観光客や地元の人々で賑わいます。
- 内容:約3,000発の花火が打ち上げられる花火大会
- 見どころ:様々な種類の打ち上げ花火、夏の夜空を彩る幻想的な景色
価格・チケット情報
おたる潮まつりは、入場無料のイベントです。どなたでも自由にご参加いただけます。
アクセス方法
おたる潮まつりは、小樽市内中心部で開催されます。アクセス方法は以下の通りです。
- 電車:JR函館本線「小樽駅」から徒歩15分(メイン会場)
- バス:高速おたる号ほか(予約不要)
- 札幌駅から:「札幌駅前ターミナル」(のりば①)から
※バス停名からのりば地図は、中央バスナビで確認できます。
駐車場情報
おたる潮まつり会場内には駐車場はございません。公共交通機関をご利用ください。
その他の情報
おたる潮まつりは、小樽の街全体が活気に満ち溢れるイベントです。
夏祭りですので、浴衣を着て参加するのもおすすめです。
また、日差しが強いので、帽子や日焼け止め、飲み物など、熱中症対策も忘れずにお持ちください。
公式情報
- オフィシャルサイト: http://otaru.ushiomatsuri.net/
- 問い合わせ先: おたる潮まつり実行委員会事務局 0134-32-4111(内線7267)