府中「すもも祭」で夏を満喫！縁起物の団扇＆扇子もGET！

イベントの概要

東京都府中市にある「大國魂神社」では、毎年7月20日に「すもも祭」が開催されます。この祭りは、源頼義・義家父子が奥州安倍氏平定の戦勝祈願をした際に、戦勝御礼詣りで李子（すもも）を供えたことが起源とされています。

当日は、参道にずらりと並ぶすももの屋台が賑わいを見せ、甘くて美味しいすももを求めて多くの人が訪れます。また、五穀豊穣・悪疫防除・厄除のご利益があると言われる「からす団扇」と「からす扇子」の頒布も行われ、縁起物を求める参拝者で境内は賑わいます。

さらに、午後には重要無形民俗文化財である「江戸の里神楽」の奉納もあり、伝統芸能を鑑賞することもできます。夏の風物詩として親しまれている「すもも祭」で、美味しいすももを味わったり、縁起物を手に入れたり、伝統芸能を楽しんだり、夏の思い出を作りませんか？

「すもも祭」は、大國魂神社の夏の風物詩として、多くの人々が訪れる賑やかなイベントです。美味しいすももを求め、縁起物を手に入れ、伝統芸能を鑑賞するなど、様々な楽しみ方ができます。

参道には、新鮮なすももを販売する屋台が軒を連ねます。甘くてジューシーなすももを味わうことができます。また、すももを使った加工品や、地元の特産品なども販売されているので、お土産探しにもおすすめです。

「すもも祭」でしか手に入らない、五穀豊穣・悪疫防除・厄除のご利益があると言われる「からす団扇」と「からす扇子」が頒布されます。この扇であおぐと、農作物の害虫は駆除され、病人は病が治るといわれています。また、玄関先に飾ると災いを祓い、その家に幸福が訪れるとされています。

午後には、重要無形民俗文化財である「江戸の里神楽」が神楽殿で奉納されます。笛、大拍子、長胴太鼓の3人を基本とした囃子にあわせ、古事記や日本書紀の神話を無言劇で演じる神楽です。厳かな雰囲気の中で繰り広げられる舞は、心を惹きつけます。

「すもも祭」への参加は無料です。ただし、縁起物の「からす団扇」と「からす扇子」は有料で頒布されます。

大國魂神社へのアクセスは、電車が便利です。

「すもも祭」は、夏の屋外イベントです。日差しが強いので、帽子や日焼け止めなど、暑さ対策をしっかりとしてお出かけください。また、水分補給も忘れずに行いましょう。