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南薩摩の夏の風物詩!竹田神社夏祭りで歴史と伝統を体感!

07月

南薩摩の夏の風物詩!竹田神社夏祭りで歴史と伝統を体感!

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イベントの概要

鹿児島県南さつま市の竹田神社で毎年7月23日に行われる「竹田神社夏祭り・六月灯」は、400年以上続く歴史ある夏祭りです。県指定無形民俗文化財の「士踊り(さむらいおどり)」が奉納され、古式ゆかしい伝統芸能を目の当たりにすることができます。二才踊り、稚児踊りなど、時代を超えて受け継がれてきた踊りは、見る人の心を魅了します。また、神社前の用水路では、国選択無形民俗文化財の水車からくりが展示され、水車とからくり人形が織りなす幻想的な光景は、大人も子供も楽しめます。竹田神社の周辺には、島津日新公(忠良)に由来する多くの史跡があり、昔の面影を今に伝える武家屋敷群や「いにしへの道」の散策もおすすめです。歴史と伝統に触れ、夏の思い出を作りましょう。

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基本情報

  • 開催日: 2024年7月23日(火)予定
  • 開催場所: 竹田神社
  • 住所: 鹿児島県南さつま市加世田武田17932
  • 電話番号: 0993-53-2111(南さつま市役所 観光交流課)
  • 交通アクセス:
    • 車:
      • 鹿児島市街地より約45分
      • 加世田市街地より国道270号沿いを南へ約2分
    • 駐車場: 有
  • ホームページ: 鹿児島県神社庁竹田神社(観光スポット)

主なイベント

竹田神社夏祭り・六月灯は、歴史と伝統が息づく、南薩摩の夏の風物詩です。400年以上続く県指定無形民俗文化財の「士踊り(さむらいおどり)」や、国選択無形民俗文化財の水車からくりなど、見どころ満載です。

士踊り(さむらいおどり)

竹田神社夏祭りのメインイベントである「士踊り」は、400年以上続く伝統芸能です。勇壮な姿で舞う「二才踊り」と、可愛らしい子供たちの「稚児踊り」は、古式ゆかしい雰囲気で、見る人の心を惹きつけます。士踊りは、かつて武士たちが戦場で士気を高めるために踊っていたとされ、その歴史と伝統を感じることができます。

水車からくり

竹田神社前の用水路では、国選択無形民俗文化財の水車からくりが展示されます。水車とからくり人形が織りなす幻想的な光景は、大人も子供も楽しめます。水車からくりは、毎年テーマが変わり、今年は「源平合戦」をモチーフにしたからくりが展示されます。水車とからくり人形の動きが連動し、迫力のあるパフォーマンスを披露します。

  • 内容: 水車とからくり人形が連動したパフォーマンス
  • テーマ: 毎年テーマが変わり、今年は「源平合戦」

屋台

竹田神社境内や参道には、夏祭りの楽しみのひとつである屋台が並びます。美味しい食べ物を味わったり、縁日ゲームを楽しんだり、夏の夜を満喫できます。屋台は、例年お昼頃から夜まで出店しています。

  • 内容: 食べ物や縁日ゲームなど
  • 時間: 例年お昼頃から夜まで

いろは歌ふれあい散策フェスタ

竹田神社夏祭り期間中には、「いろは歌ふれあい散策フェスタ」も開催されます。このイベントでは、竹田神社周辺の史跡や文化を巡り、加世田のまちなみを満喫できます。いにしへの道でのガイド案内や、旧鯵坂邸でのいろは歌風鈴体験、浴衣着付け体験、兜装着体験など、様々な体験ができます。また、志耕庵では、加世田鍛治の実演を見学できます。

  • 内容: 竹田神社周辺の史跡や文化を巡るイベント
  • 時間: 10:00-16:00(お昼の部)、18:00-21:00(夜の部)
  • 体験: いにしへの道ガイド案内、いろは歌風鈴体験、浴衣着付け体験、兜装着体験、加世田鍛治実演など

価格・チケット情報

竹田神社夏祭り・六月灯は、入場無料です。誰でも気軽に楽しめるイベントです。

アクセス方法

竹田神社へのアクセス方法は以下の通りです。

  • 車:
    • 鹿児島市街地より約45分
    • 加世田市街地より国道270号沿いを南へ約2分
  • 公共交通機関:
    • JR鹿児島本線 加世田駅から路線バスで4分、「竹田神社前」バス停下車

駐車場情報

  • 竹田神社に駐車場があります。

その他の情報

竹田神社夏祭り・六月灯は、夏の夜に開催されるイベントです。服装は、涼しい服装で参加することをおすすめします。また、飲み物やタオルなど、熱中症対策の準備も忘れずに行きましょう。

公式情報

  • 鹿児島県神社庁竹田神社(観光スポット)