岩内神社例大祭 2024 – 神輿が駆け上がる！夏の熱気あふれる祭り
イベントの概要
岩内神社例大祭は、北海道岩内町で毎年7月7日から9日にかけて開催される、200年以上続く歴史あるお祭りです。地元では「いわない祭り」として親しまれており、神輿渡御や海上渡御など、伝統的な神事やイベントが盛りだくさんです。特に、9日に行われる神輿渡御は、国道を全面通行止めにし、道路両脇に篝火を焚き、神輿2基が「神社坂」を一気に駆け上がる圧巻の光景が見られます。約23kmを練り歩く神輿行列は、沿道の人々を魅了し、祭り期間中は100店以上の露店が立ち並び、町内だけでなく町外からも多くの人が訪れ、賑わいを見せます。岩内神社例大祭は、夏の熱気と伝統文化が融合した、活気あふれるお祭りです。
基本情報
- 開催日: 2024年7月7日（日）～7月9日（火）
- 開催時間:
- 7月7日 19:00 宵宮祭
- 7月8日 8:00～ 本祭・神輿渡御
- 7月9日 8:30～21:00 神輿渡御・還御祭
- 住所・開催場所: 北海道岩内郡岩内町宮園41 岩内神社
主なイベント
岩内神社例大祭は、神輿渡御や海上渡御など、伝統的な神事やイベントが盛りだくさんです。特に、9日に行われる神輿渡御は、国道を全面通行止めにし、道路両脇に篝火を焚き、神輿2基が「神社坂」を一気に駆け上がる圧巻の光景が見られます。約23kmを練り歩く神輿行列は、沿道の人々を魅了し、祭り期間中は100店以上の露店が立ち並び、町内だけでなく町外からも多くの人が訪れ、賑わいを見せます。
神輿渡御
岩内神社例大祭のハイライトの一つが、神輿渡御です。7月8日と9日の2日間、重さ約800kgの神輿2基が、町内を練り歩きます。特に9日の神輿渡御は、国道を全面通行止めにし、道路両脇に篝火を焚き、神輿2基が「神社坂」を一気に駆け上がる圧巻の光景が見られます。神輿行列には、町無形文化財「赤坂奴」や、猿田彦命と宇豆女命の奉仕者など、多くの参加者が加わり、賑やかな雰囲気を醸し出します。神輿が神社坂を駆け上がる瞬間は、祭りのクライマックスともいえる迫力満点のシーンです。
海上渡御
7月9日には、神輿の海上渡御が行われます。神輿は、10艘を超える供奉船に乗せられ、岩内港内を巡航します。神輿が海を渡る様子は、神聖で壮大な光景です。海上渡御は、海の安全と豊漁を祈願する伝統的な神事であり、岩内町の豊かな歴史と文化を感じることができます。
- 内容: 神輿を供奉船に乗せて岩内港内を巡航する神事
- 目的: 海の安全と豊漁を祈願する
宵宮祭
7月7日に行われる宵宮祭は、例大祭の始まりを告げるイベントです。神社境内では、松前神楽が奉奏され、餅まきが行われます。また、太々神楽も奉奏され、神聖な雰囲気の中で、祭りの幕開けを祝います。宵宮祭は、例大祭の賑わいを予感させる、静かで神聖なイベントです。
- 内容: 例大祭の始まりを告げるイベント
- 主な行事: 松前神楽奉奏、餅まき、太々神楽奉奏
露店
例大祭期間中は、神社周辺に100店以上の露店が立ち並びます。地元の特産品や美味しい食べ物がたくさん販売され、多くの人で賑わいます。岩内町の名物である「岩内ラーメン」や、新鮮な海の幸を使った料理など、地元の味を楽しむことができます。また、子供向けのゲームや射的など、家族みんなで楽しめる露店もたくさんあります。
- 内容: 飲食店、雑貨店、ゲームコーナーなど、様々な種類の露店が出店
- 特徴: 岩内町の名物や特産品が楽しめる
価格・チケット情報
岩内神社例大祭への参加は無料です。チケットの購入は必要ありません。
アクセス方法
岩内神社例大祭は、北海道岩内町内で行われます。アクセス方法は以下の通りです。
- 電車: JR函館本線「小沢駅」からバス約25分「岩内バスターミナル」下車、徒歩10分
- 車: 札樽道小樽ICから国道5号経由約1時間30分
駐車場情報
- 岩内神社に駐車場あり（無料、台数に限りあり）
- 周辺にも駐車場あり（有料、台数に限りあり）
その他の情報
- 服装: 歩きやすい服装と靴でお越しください。特に9日の神輿渡御では、長時間立ちっぱなしになる可能性がありますので、歩きやすい靴がおすすめです。
- 持ち物: 日焼け止め、帽子、飲み物など、熱中症対策の準備をお忘れなく。
- 天候: 天候は変わりやすいので、雨具を持参することをおすすめします。
公式情報
- 岩内神社公式ホームページ: https://www.iwanai-jinja.jp/
- 岩内町観光協会ホームページ: https://www.iwanai-kanko.jp/
