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関東一の祇園!熊谷うちわ祭2024で熱くなろう!

07月

関東一の祇園!熊谷うちわ祭2024で熱くなろう!

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イベントの概要

熊谷うちわ祭は、埼玉県熊谷市にある八坂神社の例大祭です。毎年7月19日から23日にかけての5日間(一般向けは20日から22日の3日間)に開催されます。この祭りは、明治時代に祭りに合わせて渋団扇(表面に柿渋を塗った丈夫な団扇)が配られたことからこの名がつきました。また、祭中に疫病除けを祈願し、赤飯を振る舞ったのが「熊谷の赤飯ふるまい」です。後に赤飯の代わりに「うちわ」をふるまい、評判となったため「熊谷うちわ祭」と呼ばれるようになりました。この祭りは、12台の山車・屋台の数は関東一で、その規模と華やかさから関東一の祇園と呼ばれています。クライマックスは3日目の夜で、あちらこちらの街角で引き合わせ叩き合いが繰り広げられながら、山車と屋台がお祭り広場に集結します。

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基本情報

  • 開催日: 2024年7月19日~23日(一般向けは20日~22日)
  • 開催時間: 各日時間帯によって異なる
  • 住所・開催場所: 埼玉県熊谷市鎌倉町、お祭り広場など

主なイベント

熊谷うちわ祭は、12台の山車と屋台が市内を巡行する「巡行祭」、山車と屋台がお囃子を競い合う「曳っ合せ叩き合い」、神輿が練り歩く「渡御祭」など、さまざまなイベントが開催されます。特に、最終日の夜に行われる「曳っ合せ叩き合い」は、祭りのクライマックスで、その迫力は訪れた人々を魅了します。

渡御祭

渡御祭は、祭りの初日に行われる神輿渡御の儀式です。八坂神社から出発し、市街地を練り歩きます。神輿を担ぐ若者たちの勇ましい姿は、祭りの始まりを告げる象徴的な光景です。渡御祭では、神輿が各町内を巡り、地域住民の安全と五穀豊穣を祈願します。

巡行祭

巡行祭は、祭りの2日目に行われる、12台の山車と屋台が市内を巡行するイベントです。各町内が制作した山車と屋台は、歴史上の人物や神話の登場人物をモチーフにした人形が乗っており、町内ごとの個性が光ります。山車と屋台は、お囃子とともに市内を練り歩き、その華やかさは見る者を圧倒します。巡行祭では、山車と屋台が街角で出会うと、お囃子を競い合う「叩き合い」が行われ、祭りは最高潮の盛り上がりを見せます。

  • 内容: 12台の山車と屋台が市内を巡行する
  • 見どころ: 各町内が制作した山車と屋台の個性、お囃子の競演「叩き合い」

曳っ合せ叩き合い

曳っ合せ叩き合いは、祭りの最終日に行われる、山車と屋台が一堂に会し、お囃子を競い合うイベントです。お祭り広場に集結した山車と屋台は、互いに向かい合い、力強いお囃子を打ち鳴らします。その迫力は、まさに祭りのクライマックスと言えるでしょう。曳っ合せ叩き合いは、熊谷うちわ祭の最も象徴的なイベントの一つであり、多くの観客を魅了します。

  • 内容: 山車と屋台がお囃子を競い合う
  • 見どころ: 山車と屋台が一堂に会する迫力、お囃子の力強さ

価格・チケット情報

熊谷うちわ祭は、入場無料のイベントです。誰でも自由に観覧できます。

アクセス方法

熊谷うちわ祭へのアクセスは、公共交通機関が便利です。最寄りの駅は、JR高崎線・秩父鉄道「熊谷駅」です。駅から徒歩約10分で、お祭り広場に到着できます。

  • JR高崎線・秩父鉄道「熊谷駅」から徒歩約10分

駐車場情報

お祭り会場周辺は、交通規制が実施され、駐車場はございません。公共交通機関をご利用いただくか、周辺の駐車場をご利用ください。

その他の情報

熊谷うちわ祭は、夏のイベントです。そのため、熱中症対策は必須です。帽子、日傘、飲み物などを忘れずに持参しましょう。また、歩きやすい靴を履いていくことをおすすめします。

  • 熱中症対策は必須です。帽子、日傘、飲み物などを忘れずに持参しましょう。
  • 歩きやすい靴を履いていきましょう。

公式情報