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仁淀川町で熱狂! 秋葉まつり2024 – 火の神様を祀る伝統の祭典

02月

仁淀川町で熱狂! 秋葉まつり2024 – 火の神様を祀る伝統の祭典

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イベントの概要

秋葉まつりは、高知県吾川郡仁淀川町別枝本村で毎年2月11日に行われる、火の神様を祀る伝統的な祭りです。旧仁淀村の別枝地区にある3つの集落、本村、霧之窪、沢渡からそれぞれ行列が出発し、岩屋神社から火の神を祀る秋葉神社までの3kmの山道を練り歩きます。先払いの鼻高面を先頭に、神輿、華やかな衣装の若者、道化の油売りなど、総勢200人が笛、太鼓、鉦の囃子でゆっくりと進みます。

秋葉神社の祭神は火産霊命(ほぶすなのみこと)という火の神様であり、秋葉まつりの装束は火消しの装束とされます。土佐三大祭りのひとつに数えられ、県保護無形民俗文化財に指定されています。秋葉まつりは、岩屋神社から秋葉神社までゆかりの地を半日かけて練り歩く、迫力と伝統が融合した見応えのある祭りです。特に、長さ7m、重さ8キロにもなる鳥毛を10m近く離れたふたりが投げ合う「鳥毛ひねり」は、まつりのクライマックスともいえる圧巻の光景です。

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基本情報

  • 開催日: 2024年2月11日(日)
  • 開催時間: 8:30頃~15:30頃
  • 参加費: 無料
  • 場所: 高知県吾川郡仁淀川町別枝本村
  • 住所: 〒781-1803 高知県吾川郡仁淀川町別枝

主なイベント

秋葉まつりは、火の神様を祀る伝統的な祭りであり、神輿や華やかな衣装の若者、道化の油売りなどが、笛、太鼓、鉦の囃子でゆっくりと練り歩く姿は、まさに圧巻です。特に、岩屋神社から秋葉神社までの3kmの山道を練り歩く行列は、見どころ満載です。

行列

秋葉まつりの行列は、本村、霧之窪、沢渡の3つの集落からそれぞれ出発し、岩屋神社から秋葉神社まで、約3kmの山道を練り歩きます。先払いの鼻高面を先頭に、神輿、鳥毛ひねり、太刀踊り、お神楽など、様々な演目が披露されます。行列は、早朝から夕方にかけてゆっくりと進み、沿道には多くの見物客が集まります。

  • 鼻高面:先頭を歩く、独特な顔をした面。悪魔を払う力があるとされています。
  • 神輿:神霊が宿るとされる神輿が、力強く担ぎ上げられます。
  • 鳥毛ひねり:祭りの花形ともいえる演目。長さ7m、重さ8キロにもなる鳥毛を、10m近く離れたふたりが投げ合う、迫力満点の技です。
  • 太刀踊り:若者たちが、太刀を振り回し、勇壮な舞を披露します。
  • お神楽:神様に奉納される神楽が、厳かに奏でられます。

鳥毛ひねり

鳥毛ひねりは、秋葉まつりのクライマックスともいえる、最も見応えのある演目です。長さ7m、重さ8キロにもなる鳥毛を、10m近く離れたふたりが投げ合う、迫力満点の技です。鳥毛を高く投げ上げ、華麗に受け取るには、度胸と技量が必要とされ、参加者たちの鍛錬の成果が試されます。鳥毛が空高く舞う姿は、まさに圧巻です。

  • 鳥毛:火消しの装束を模した、長い鳥の羽根で作られたものです。
  • 技:鳥毛を高く投げ上げ、華麗に受け取るには、高度な技術と体力が必要です。
  • 見どころ:鳥毛が空高く舞う姿は、まさに圧巻です。

価格・チケット情報

秋葉まつりは、参加費無料のイベントです。誰でも自由に観覧できます。

アクセス方法

秋葉まつりは、高知県吾川郡仁淀川町別枝本村で開催されます。アクセス方法は以下の通りです。

  • 車:
    • JR土讃線 佐川駅から車で約50分
    • 高知自動車道「伊野IC」から車で約1時間20分
    • 松山自動車道「松山IC」から車で約1時間30分
  • 公共交通機関:
    • JR土讃線 佐川駅下車後、タクシーで約50分

駐車場情報

駐車場は、会場周辺にいくつかありますが、台数に限りがあります。公共交通機関をご利用いただくことをおすすめします。

その他の情報

秋葉まつりは、山道を歩くイベントです。歩きやすい服装と靴でお越しください。また、天候は変わりやすいので、雨具を持参することをおすすめします。水分補給も忘れずに行いましょう。

公式情報