高松の奇祭!ひょうげ祭り2024で笑って泣いて騒ごう!
イベントの概要
ひょうげ祭りは、江戸時代に水不足解消のため、新池を築造した矢延平六の徳を偲び、水の恵みに感謝し、豊作を祝うお祭りです。この祭りの特徴は色鮮やかなメーキャップをした人々が新池までの約2キロの道のりをひょうげ(おどけ)ながら練り歩くことと、神輿(みこし)のおさがりに使われる神具や供侍の衣装が農作物を中心に作られていることです。神具一式が香川県有形民俗文化財に、祭りの渡御行列が市の無形民俗文化財に指定されています。(主催:香川町ひょうげ祭り保存会)
基本情報
- 開催日: 令和6年9月8日(日曜日)
- 開催時間: 午後2時から(雨天決行)
- 住所・開催場所等: 香川町浅野地区集落研修センターから新池までを練り歩きます。
主なイベント
ひょうげ祭りは、新池までの約2キロの道のりを練り歩く「ひょうげ行列」がメインイベントです。参加者は、色鮮やかなメーキャップをし、農作物や家庭用品で作った奇抜な衣装を身につけ、賑やかに練り歩きます。道中では、太鼓や笛の演奏、踊りなどが披露され、活気に満ち溢れた雰囲気に包まれます。
ひょうげ行列
ひょうげ行列は、浅野地区集落研修センターを出発し、新池まで約2キロの道のりを練り歩きます。行列には、神輿や獅子舞、山車などが参加し、地域住民や観光客で賑わいます。参加者は、個性的な衣装を身につけ、顔に化粧を施し、独特の雰囲気を醸し出します。行列は、太鼓や笛の演奏、踊りなどで盛り上がり、道行く人々を楽しませます。ひょうげ行列は、ひょうげ祭りの象徴的なイベントであり、地域住民の伝統文化と活力を象徴するものです。
- 内容: 色鮮やかなメーキャップと奇抜な衣装を身につけた人々が、太鼓や笛の演奏、踊りなどを披露しながら練り歩く
- 見どころ: 個性的な衣装、顔の化粧、神輿、獅子舞、山車、太鼓や笛の演奏、踊り
価格・チケット情報
ひょうげ祭りは無料で見学できます。参加費はかかりません。
アクセス方法
ひょうげ祭りは、高松市香川町浅野地区で開催されます。アクセス方法は以下の通りです。
- 公共交通機関: ことでんバス塩江(しおのえ)線「竜満池」下車、香川総合センターまで徒歩5分
- 車: 高松市立川東小学校の運動場に無料の臨時駐車場があります。駐車後、隣の香川総合センターより無料送迎バスをご利用ください。
駐車場情報
- 高松市立川東小学校の運動場: 午前10時30分から午後5時30分まで(予定)、無料の臨時駐車場
その他の情報
ひょうげ祭りは、屋外で行われるイベントです。天候に左右されますので、服装は、動きやすく、天候に合わせた服装をお勧めします。また、日差しが強い場合は、帽子や日焼け止めなどをご用意ください。水分補給も忘れずに行いましょう。
公式情報
ひょうげ祭りの公式情報は、高松市ホームページをご覧ください。