狐と蛙が舞う、秋の例大祭
基本情報
- 概要:麻布十番の鎮守の一社で、「港七福神めぐり」の宝船を担う稲荷神社
- 住所:東京都港区麻布十番1-4-6
- 電話番号:03-3583-6250
- アクセス:地下鉄大江戸線「麻布十番駅」7番出口 徒歩0分
- 例祭日:9月16日/17日(両日に近い土・日曜日)
例祭の主なイベントと催し物
十番稲荷神社の例祭は、毎年9月中旬の土・日曜日に開催されます。例大祭では、氏子の各町内会ではお神酒所が設けられ、町会毎にお神輿が練り歩きます。3年に1度、宮神輿の渡御も行われます。(次回は2023年)
神輿渡御
例大祭のメインイベントである神輿渡御は、氏子の各町内会が担ぐ神輿が、神社周辺の町内を練り歩くものです。威勢の良い掛け声とともに、神輿が町内を巡行する様子は圧巻です。
- 内容:氏子の各町内会が担ぐ神輿が、神社周辺の町内を練り歩く
- 特色:威勢の良い掛け声とともに、神輿が町内を巡行する様子は圧巻
露店
例大祭期間中は、神社周辺に露店が立ち並びます。屋台では、焼きそば、たこ焼き、わたあめなどの定番グルメから、地元の名産品まで、さまざまな屋台グルメを楽しむことができます。
- 内容:神社周辺に露店が立ち並び、さまざまな屋台グルメを楽しむことができる
- 特色:地元の名産品も販売される
神楽奉納
例大祭期間中には、神社で神楽が奉納されます。神楽は、日本の伝統芸能のひとつで、神々に舞を奉納することで、五穀豊穣や無病息災を祈願するものです。
- 内容:神社で神楽が奉納される
- 特色:日本の伝統芸能のひとつで、神々に舞を奉納することで、五穀豊穣や無病息災を祈願する
ご利益と神様
十番稲荷神社のご利益は、商売繁盛、家内安全、五穀豊穣、厄除け、縁結びなどです。また、境内には「かえるの石像」があり、火防・火傷のお守りとして信仰されています。
- 商売繁盛
- 家内安全
- 五穀豊穣
- 厄除け
- 縁結び
- 火防・火傷除け
由緒と歴史
十番稲荷神社は、もと末廣神社(旧坂下町鎮座)及び竹長稲荷神社(旧永坂町鎮座)の両社が戦災で焼失したため、戦後に現在地へ隣接する形で遷座して再建されました。両社は後に合祀され、現在の「十番稲荷神社」となりました。
- もと末廣神社(旧坂下町鎮座)及び竹長稲荷神社(旧永坂町鎮座)の両社が戦災で焼失
- 戦後に現在地へ隣接する形で遷座して再建
- 両社は後に合祀され、現在の「十番稲荷神社」となる
訪問者のためのヒントと注意点
十番稲荷神社を訪れる際には、以下の点にご注意ください。
- 神社は住宅街の中にあり、駐車場はありません。公共交通機関をご利用ください。
- 神社は小規模なため、混雑する可能性があります。特に例大祭期間中は混雑が予想されますので、時間に余裕を持って参拝してください。
- 神社には授与所があり、御朱印や御守などの授与品を頒布しています。初穂料は、御朱印500円、御守500円~です。
駐車場情報
十番稲荷神社には、専用の駐車場はありません。近隣のコインパーキングをご利用ください。
近年流行っている出店・屋台
屋台の種類 | 説明 |
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たこ焼き | 日本の祭りの定番。外はカリッと、中はトロッとした食感が特徴 |
じゃがバター | 熱々のジャガイモにバターをたっぷりと溶かしたシンプルながら人気のスナック |
ベビーカステラ | 小さなカステラは、子供から大人まで楽しめる甘くてふわふわのお菓子 |
鮎の塩焼き | 新鮮な鮎を丸ごと塩で焼いた、香ばしさが特徴の日本の夏の味覚 |
シャーピン | モチモチの皮で具材を包んだ、外国の影響を受けたユニークなグルメ |
お好み焼き | 具材を選べることが多く、自分好みの味を楽しめる日本の鉄板焼き料理 |
わたあめ | 子供たちに大人気の、綿のようにふわふわした甘いスナック |
チョコバナナ | バナナをチョコレートでコーティングした、見た目も楽しいデザート |
串焼き | さまざまな種類の食材が串に刺されて焼かれる、手軽に楽しめるスナック |
焼きそば | 炒めた麺に特製のソースを絡めた、日本のファストフード |