歌舞伎町の鬼王が舞う、秋の例大祭

基本情報

稲荷鬼王神社は、東京都新宿区歌舞伎町二丁目に鎮座する神社です。鬼王権現を祀る全国で唯一の神社として知られています。

• 住所：〒160-0021 東京都新宿区歌舞伎町2-17-5
• 電話番号：03-3200-2904
• アクセス：東京メトロ副都心線・東新宿駅から徒歩3分、都営地下鉄大江戸線・東新宿駅から徒歩3分
• 例祭日：9月18日

例祭の主なイベントと催し物

稲荷鬼王神社の例祭は、9月18日に行われます。例祭では、様々なイベントや催し物が開催され、多くの人で賑わいます。

神輿渡御

例祭のメインイベントである神輿渡御は、神社から氏子地域を巡行します。神輿は、氏子によって担がれ、威勢の良い掛け声が響き渡ります。

獅子舞

獅子舞は、神社の境内や氏子地域で披露されます。獅子は、厄除けや無病息災を祈願して舞います。

露店

神社の境内には、露店が立ち並びます。露店では、様々な食べ物や飲み物、縁起物などが販売されます。

奉納芸能

神社の境内では、奉納芸能が行われます。奉納芸能では、神楽や太鼓、踊りなどが披露されます。

• 神楽：神楽殿で奉納される神事芸能。五穀豊穣や厄除けを祈願して舞われます。
• 太鼓：神社の境内や氏子地域で奉納される太鼓演奏。勇壮なリズムが響き渡ります。
• 踊り：神社の境内や氏子地域で奉納される踊り。華やかな衣装と軽快なステップが特徴です。

ご利益と神様

稲荷鬼王神社のご利益は、厄除け、開運、商売繁盛、病気平癒などです。鬼王権現は、厄除けの神様として知られており、また、稲荷大神は、商売繁盛の神様として知られています。また、神社には、撫で守りというお守りがあり、撫でると病気平癒のご利益があると言われています。

• 厄除け
• 開運
• 商売繁盛
• 病気平癒

由緒と歴史

稲荷鬼王神社は、承応2年（1653年）に、福瑳稲荷を勧請して創建されました。その後、天保3年（1832年）に、当地の百姓田中清右衛門が熊野から勧請した鬼王権現と合祀されました。神社は、明治維新の神仏分離令により、稲荷神社と鬼王神社に分かれましたが、昭和27年（1952年）に合祀されて、現在の稲荷鬼王神社となりました。

• 承応2年（1653年）に創建
• 天保3年（1832年）に鬼王権現を合祀
• 明治維新の神仏分離令により分祀
• 昭和27年（1952年）に合祀

訪問者のためのヒントと注意点

稲荷鬼王神社を訪れる際には、以下の点に注意してください。

• 神社は、歌舞伎町のど真ん中に鎮座しています。そのため、周辺は非常に混雑しています。時間に余裕を持って参拝するようにしましょう。
• 神社には、駐車場がありません。公共交通機関を利用するか、近隣のコインパーキングを利用しましょう。
• 神社は、年中無休で参拝することができます。ただし、例祭期間中は、非常に混雑します。例祭期間中は、早めの参拝を心がけましょう。

駐車場情報

稲荷鬼王神社には、専用の駐車場はありません。近隣のコインパーキングを利用しましょう。神社の周辺には、いくつかコインパーキングがあります。料金は、1時間あたり300円程度です。

• 神社周辺にコインパーキングあり
• 料金は、1時間あたり300円程度

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