西尾祇園祭2025:400年超え!城下町の夏の熱狂
イベントの概要
愛知県西尾市で、古くから続く伝統の祭礼「西尾祇園祭」が2025年も開催されます!400年以上の歴史を誇るこのお祭りは、かつて六万石を領した城下町の情緒あふれる街並みを舞台に、神輿渡御や大名行列といった伝統的な行事が繰り広げられます。 近年では、市民総踊り「おどりん西尾!!」や様々なステージイベントも加わり、老若男女問わず楽しめる、にぎやかな夏の風物詩となっています。
2025年の西尾祇園祭では、歴史公園ゾーンと市街地ゾーンの2つのエリアでイベントが展開されます。歴史公園ゾーンでは、伝統的な神輿渡御や大名行列、そして迫力満点のステージパフォーマンスが予定されています。一方、市街地ゾーンでは、多くの屋台が軒を連ね、祭り気分を盛り上げます。 唐揚げやたこ焼きといった定番グルメから、チーズ入りの韓国風ホットックやドネルケバブなど、バラエティ豊かな屋台料理が楽しめます。
アクセスは名鉄西尾駅から徒歩圏内。ただし、祭りの期間中は交通規制や駐車場の混雑が予想されますので、公共交通機関の利用がおすすめです。 西尾祇園祭実行委員会や協賛企業の皆様のご尽力により、今年も盛大な祭りが開催される予定です。 詳細なスケジュールや交通規制情報などは、公式ウェブサイトでご確認ください。 2025年の夏は、歴史と活気に満ちた西尾祇園祭で、忘れられない思い出を作りましょう!
【2025年西尾祇園祭に関するお知らせ】
- 出店者募集: 2025年度の出店者募集は終了しております。2026年度以降の案内を希望される方は、まちづくり会社「城下町PRIDE」公式LINEにご登録ください。
- 市民総踊り「おどりん西尾!!」&ステージパフォーマー募集: 2025年度の募集は終了しております。
- パンフレット・屋外広告協賛募集: 2025年度の募集は終了しております。
【お問い合わせ】
西尾市観光文化振興課:0563-65-2169
西尾商工会議所:0563-56-5151
祭り当日の問い合わせ:音声案内 050-3495-8008(各日12:00-21:00)
基本情報
- 開催日:2025年7月18日(金)~20日(日)
- 開催時間:
- 7月18日(金):18時20分~21時00分
- 7月19日(土)、20日(日):10時00分~21時00分
※時間帯はイベントによって異なる場合がありますので、公式ウェブサイト等でご確認ください。
- 住所・開催場所:愛知県西尾市 名鉄西尾駅の西側、市街地周辺(歴史公園二之丸広場を含む)
- アクセス:名鉄西尾線「西尾駅」下車後、徒歩約15分
- 駐車場:7月19日(土)と20日(日)は最大500台収容の駐車場あり(午後4時~10時)。7月18日(金)は駐車場の確保なし。駐車場周辺は混雑が予想されます。
- 交通規制:開催期間中は、祭りの中心地周辺、伊文神社周辺、西尾駅から歴史公園にかけての区間で交通規制が行われます。詳細は公式ウェブサイト等でご確認ください。
主なイベント
西尾祇園祭は、伝統的な神事から現代的なエンターテイメントまで、多様なイベントが盛り込まれた、3日間を通して楽しめるお祭りです。歴史的な雰囲気と現代の活気が融合した、魅力あふれるプログラムが用意されています。 特に、土曜日の大名行列と日曜日の市民総踊り「おどりん西尾!!」は、西尾祇園祭のハイライトと言えるでしょう。
神輿渡御
西尾祇園祭の起源ともいえる伝統的な神事。伊文神社から西尾城内の鎮守御剣八幡宮へと神輿が渡御されます。 神輿の威風堂々とした姿は、祭りの厳かな雰囲気を醸し出し、多くの見物客を魅了します。 渡御ルートは、西尾の街並みを巡り、歴史を感じさせる建造物や風景と調和した、見応えのある光景となります。 神輿の担ぎ手たちの力強い姿にも注目です。
大名行列
西尾城下町を華やかに彩る大名行列は、土曜日に開催されます。 江戸時代の城下町の賑わいを再現したこの行列は、豪華な衣装を身につけた行列参加者と、勇壮な太鼓の音色が一体となり、祭りの雰囲気を最高潮に盛り上げます。 行列のルートは、西尾市歴史公園から本町、御旅所などを経て、肴町へと続きます。 沿道には多くの見物客が詰めかけ、盛況を極めます。 歴史的な衣装や小道具にも注目し、当時の雰囲気を味わってみてください。
- 出発時刻:16時30分頃(予定)
- 経路:鍮石門(西尾市歴史公園)→本町→御旅所→肴町(18時30分頃到着予定)
市民総踊り「おどりん西尾!!」
西尾祇園祭のフィナーレを飾る、大規模な市民総踊り。 多くの市民が参加し、一体となって踊る姿は圧巻です。 音楽に合わせて軽快に踊る人々の笑顔と、活気に満ちた雰囲気は、祭りの感動的な締めくくりとなります。 踊りを通して、地域住民の結束力と一体感を肌で感じることができるでしょう。 華やかな衣装にも注目です。
六万石フェス
19日(土)と20日(日)に開催される六万石フェスでは、歴史公園ステージ、みどり川よくばりステージ、BOX PARK エキニシの3つのステージで、様々なパフォーマンスが繰り広げられます。ダンス、バンド演奏、和太鼓、ブラスバンドなど、多彩なジャンルのパフォーマンスが楽しめます。 各ステージ周辺には屋台も出店されるので、食事や飲み物などを楽しみながら、パフォーマンスを鑑賞できます。
- 歴史公園ステージ:ダンスやパフォーマンス中心
- みどり川よくばりステージ:バンドの生演奏
- BOX PARK エキニシ:和太鼓やブラスバンド
屋台
西尾駅周辺のメインストリート沿いには、多くの屋台が軒を連ねます。 定番のたこ焼きや焼きそば、ジューシーな唐揚げから、チーズ入りの韓国風ホットック、ドネルケバブ、焼き牡蠣など、バラエティ豊かなメニューが揃っています。 カフェスタイルのキッチンカーも登場予定です。 電子マネーやスマートフォン決済も利用できますが、現金の携帯もおすすめです。
- 営業時間:午後4時~9時(7月18日は午後6時30分~9時)
- 主な配置場所:本町エリア、幸町エリア、吾妻町エリア、高砂町内の屋台村、スギ薬局近辺の屋台村、よくばり屋台村、歴史公園屋台村、みどり川ステージ隣接地など
アクセス方法
西尾祇園祭の会場は、名鉄西尾線「西尾駅」から徒歩約15分の距離にあります。駅周辺から会場までは、徒歩でアクセス可能です。祭り期間中は、多くの来場者で賑わうため、時間に余裕を持って出発することをお勧めします。また、会場周辺には、いくつかのバス停も設置されていますので、公共交通機関を利用するのも便利です。西尾市内の他の地域から会場へは、路線バスを利用することもできます。バスの時刻表などは、西尾市交通局のウェブサイトなどでご確認ください。
- 電車:名鉄西尾線「西尾駅」下車後、徒歩約15分
- バス:西尾市交通局の路線バスをご利用ください。時刻表などは公式ウェブサイトでご確認ください。
駐車場情報
西尾祇園祭期間中は、会場周辺にいくつか駐車場が用意されていますが、台数に限りがあるため、満車になる可能性が高いです。特に、7月19日(土)と20日(日)は、最大500台収容の駐車場が用意されていますが、午後4時頃から周辺道路が混雑することが予想されます。無料駐車場の利用可能時間は午後4時~10時です。できるだけ公共交通機関をご利用いただくことをお勧めします。
- 西尾市文化会館駐車場
- シャオ駐車場
- その他、近隣の有料駐車場
その他の情報
西尾祇園祭は、夏の屋外イベントです。熱中症対策として、帽子や日焼け止め、水分補給のための飲み物などを持参することをお勧めします。また、歩きやすい靴を履いて参加しましょう。雨天の場合は、雨具の持参も必要です。小さなお子様と参加される場合は、迷子防止策として、お子様の手首に名前と連絡先を書いたリストバンドを付けるなど、安全対策を万全にしてください。 祭り期間中は、会場周辺が大変混雑しますので、貴重品には十分ご注意ください。
公式情報
西尾祇園祭に関する最新情報、詳細なスケジュール、交通規制情報などは、公式ウェブサイトでご確認ください。