弟子屈神社例大祭2025:極寒の地に咲く、神とアートの奇跡!
イベントの概要
北海道川上郡弟子屈町に鎮座する弟子屈神社では、2025年度も例大祭が盛大に執り行われます。 しかし、今年の例大祭は、単なる伝統行事にとどまりません! 世界的に注目を集める「15th 極寒芸術祭」と同時開催されるのです。マイナス15度を下回る極寒の川湯温泉を舞台に、国内外から集結したアーティストたちが、雪と氷、そして温泉の湯気が織りなす幻想的な風景の中で、独創的な現代アート作品を展示します。 雪杜野外美術館では40点以上の作品が夜明けから21時まで鑑賞可能。築70年の歴史を持つ昭和遊郭美術館では、先鋭的な現代アートが、古民家の趣と融合した、他に類を見ない展示が展開されます。 神聖な例大祭と、革新的な現代アートの奇跡的な融合。 それは、神々とアーティストが創造する、この地でしか体験できない特別な時間です。 息を呑むような自然美と、心を揺さぶるアートの競演を、ぜひ弟子屈町で体感してください。
主なイベント内容:
- 弟子屈神社例大祭: 伝統的な神事の奉納など。
- 雪杜野外美術館: 川湯神社北隣にあるARtINn極寒藝術伝染装置周辺の森を舞台に、国内外のアーティストによる40点以上の現代アート作品が展示されます。(夜明け~21時)
- 昭和遊郭美術館: 築70年の古民家を舞台に、現代アート作品が展示されます。(夜明け~21時)
- 参加アーティスト: Erlend Cross(オーストラリア)、本間純(日本)、開発好明(日本)、柴田まお(日本)、Lee・クーチェ(台湾)、関口恒男(日本)、Ukjese van Kampen(カナダ)、千葉麻十佳(日本)、善/ZEn(日本)、Lua Rivera(メキシコ)、柏木ひろあき(日本)、杉田万智(日本)、小林大悟(日本)、吉田有希(日本)、JUNNA(日本)、深田堅二(日本)、日笠保(日本)、梅原義幸(日本)、小野久留美(日本)、Juli Lee& Tim Löhde(ドイツ)、弟子屈高校美術チーム(日本)、秋吉絵文(日本)、TAN SOOKMUAR(マレーシア)、CHONG KOK YEW(マレーシア)、佐々木樹(日本)、梅田力(日本)、馬場さくら(日本)、真奈蔵(日本)、タケナカ ヒロヒコ(日本)、井原宏蕗(日本)、OGG(日本)、他多数。
- 女流作家が増殖・展: 道の駅 摩周温泉にて、極寒芸術祭15周年記念事業として開催。(2025年2月28日まで)
開催期間: 2025年2月2日~2025年3月3日
開催場所: ARtINn極寒藝術伝染装置(北海道川上郡弟子屈町川湯温泉3丁目2-40)他
お問い合わせ: 極寒芸術祭事務局 TEL:080-3830-0202(開催期間中限定)
基本情報
- 開催日: 2025年2月2日(土)~2025年3月3日(月)
- 開催時間: 夜明け~21:00
- 住所・開催場所等:
- メイン会場: ARtINn極寒藝術伝染装置(北海道川上郡弟子屈町川湯温泉3丁目2-40)周辺の森(雪杜野外美術館)
- 昭和遊郭美術館: 宿欣喜湯 別邸 忍冬前(雪杜野外美術館から徒歩3分)
- 女流作家が増殖・展: 道の駅 摩周温泉(弟子屈町湯の島)(2025年2月28日まで)
- アクセス: JR釧網本線川湯温泉駅下車後、バスまたはタクシーをご利用ください。詳細は極寒芸術祭事務局にお問い合わせください。
- お問い合わせ: 極寒芸術祭事務局 TEL:080-3830-0202(開催期間中限定) メールアドレス:onsengold2@gmail.com
- 公式ウェブサイト: http://acaf.teshikaga.asia/
主なイベント
15th 極寒芸術祭と同時開催される弟子屈神社例大祭2025は、伝統と現代アートが融合した、他に類を見ないイベントです。極寒の自然環境を活かした野外展示と、歴史的建造物を利用した屋内展示、そして伝統的な神事の調和が、来場者に忘れられない体験を提供します。 厳冬期の北海道ならではの幻想的な風景の中で、神聖な空間と創造的なアートが共存する、まさに奇跡のイベントです。
弟子屈神社例大祭
弟子屈神社の例大祭は、地域住民にとって重要な伝統行事です。神様への感謝と、今後の五穀豊穣などを祈願する神事が執り行われます。 極寒芸術祭との同時開催により、例大祭の賑やかさに、現代アートの刺激的なエネルギーが加わります。神聖な雰囲気の中で、アート作品を鑑賞することで、新たな感動が生まれるでしょう。
- 内容:神事の奉納、地域住民による奉納行事など。
- 特色:極寒芸術祭と同時開催されることで、伝統と現代アートの融合が体験できる。
雪杜野外美術館
ARtINn極寒藝術伝染装置周辺の森を舞台にした野外美術館です。国内外のアーティストが、極寒の環境の中で制作した40点以上の現代アート作品が、雪景色の中に溶け込むように展示されます。マイナス15度を下回る厳しい寒さの中、温泉の湯気が立ち上る幻想的な風景とアート作品が織りなす、他に類を見ない光景は、来場者の心を深く揺さぶるでしょう。夜明けから21時まで鑑賞可能です。
- 内容:国内外アーティストによる現代アート作品展示(40点以上)
- 特色:極寒の自然環境とアート作品との融合、夜間鑑賞も可能。
- 展示作品例:「Flowing Onsen Cinder」(Erlend Cross), 「極寒のポートレイト」(本間純), 「雪」(開発好明), 「Green Skin」(柴田まお), 「Holy ripples」(Lee・クーチェ), 「Kawayu Rainbow Hut 2023」(関口恒男), 「Spirit House」(Ukjese van Kampen), 「Melting Kussyaro Caldera」(千葉麻十佳), 「□=゜?×∴」(高久柊馬), 「極寒藝術神社」(善/ZEn), 「ONIBI」(Lua Rivera), 「氣(け)這(は)ひ」(柏木ひろあき), 「BORDER(Teshikaga)」(杉田万智), 「川湯温泉人物図鑑vol.1」(小林大悟), 「はっぴーくりすます」(吉田有希), 「指向性接点:鹿」(JUNNA), 「雲の夜」(深田堅二), 「ぼっこプロジェクト 道標」(日笠保), 「持って戻る」(梅原義幸), 「土の下、雪の中」(小野久留美), 「warm ear, cold sphere- a soundwalk through mind,bodyand temperatures 」(Juli Lee& Tim Löhde), 「Image of Yacht」(弟子屈高校美術チーム), 「哲学をアートする」(秋吉絵文), 「Snail Fish3 (2016)」(TAN SOOKMUAR), 「Hand (2015)」(CHONG KOK YEW), 「冬眠する風景」(佐々木樹), 「相依性」(梅田力), 「気配」(馬場さくら), 「Calligraphy of ECAF」(真奈蔵), 「THE ICEMANS」(タケナカ ヒロヒコ)など。
昭和遊郭美術館
築70年近い歴史を持つ古民家を改修した美術館です。 現代アート作品が、古民家の独特の雰囲気と融合し、新しい魅力を生み出しています。 雪杜野外美術館とは異なる、温かみのある空間で、現代アートをじっくりと鑑賞できます。夜明けから21時まで鑑賞可能です。
- 内容:現代アート作品展示
- 特色:歴史的建造物と現代アートの融合、温かみのある空間での鑑賞。
- 展示作品例:「わらべうた」(柴田まお), 「湖を立ち上げる 2025」(井原宏蕗), 「川湯温泉人物図鑑」(小林大悟), 「カムイ パイカイ ノカ」(瀧本泰士), 「湖を立ち上げる 2024」(井原宏蕗), 「足跡を裏返す 2022」(井原宏蕗), 「still life」(井原宏蕗), 「Bluehand 2021」(柴田まお), 連続短編演劇「蔓茶道」(OGG)など。
女流作家が増殖・展
道の駅 摩周温泉で開催される、極寒芸術祭15周年記念事業です。2011年から現在までに極寒芸術祭に参加した女性アーティストの作品を展示します。 1週間ごとにアーティストと作品が増えていくというユニークな展示方法も魅力です。2025年2月28日まで開催。
- 内容:極寒芸術祭に参加した女性アーティストの作品展示
- 特色:ユニークな展示方法、1週間ごとに作品が増加。
アクセス方法
メイン会場であるARtINn極寒藝術伝染装置へは、JR釧網本線川湯温泉駅下車後、バスまたはタクシーをご利用ください。 雪杜野外美術館と昭和遊郭美術館は、川湯温泉駅周辺に位置しており、徒歩でのアクセスも可能です。ただし、冬季の積雪状況によっては、公共交通機関の運行状況や道路状況に影響が出る可能性がありますので、事前に運行状況をご確認ください。 道の駅 摩周温泉は、弟子屈町湯の島に位置しており、車でのアクセスが便利です。
- JR釧網本線川湯温泉駅からのアクセス: 駅から各会場までは、バスまたはタクシーをご利用ください。タクシー利用の場合は、事前に予約することをお勧めします。
- 車でのアクセス: 各会場への車でのアクセスは可能です。ただし、冬季は路面凍結の可能性がありますので、冬タイヤの装着や、スタッドレスタイヤの装着をお勧めします。また、積雪状況によっては、通行止めになる可能性もありますので、事前に道路状況をご確認ください。
駐車場情報
- ARtINn極寒藝術伝染装置周辺: 会場周辺に無料駐車場がございます。ただし、台数に限りがあるため、満車の場合は近隣の有料駐車場をご利用ください。
- 昭和遊郭美術館: 美術館周辺に、限られた台数の無料駐車場がございます。満車の場合は近隣の有料駐車場をご利用ください。
- 道の駅 摩周温泉: 道の駅には無料駐車場が完備されています。
その他の情報
極寒の北海道での開催となりますので、防寒対策は万全に行ってください。 特に、雪杜野外美術館は屋外での鑑賞となるため、防寒着、帽子、手袋、マフラーなどは必須です。 また、足元は滑りにくい靴を履くことをお勧めします。 天候によっては、イベント内容が変更または中止となる場合がありますので、事前に公式ウェブサイト等で最新情報をご確認ください。
- 服装: 防寒着、帽子、手袋、マフラー、滑りにくい靴など、防寒対策をしっかりとした服装でお越しください。
- 持ち物: カメラ、懐中電灯(雪杜野外美術館、昭和遊郭美術館の夜間鑑賞時)、カイロなど。
- 天候: 北海道の冬季は天候が変わりやすいです。事前に天気予報を確認し、適切な服装・装備でお越しください。イベント開催状況は、公式ウェブサイト等でご確認ください。
公式情報
公式ウェブサイト:http://acaf.teshikaga.asia/
問い合わせ先:極寒芸術祭事務局 TEL:080-3830-0202(開催期間中限定) メールアドレス:onsengold2@gmail.com