千葉神社妙見大祭2025:願いが叶う?!七日間のお祭り
イベントの概要
千葉市中央区にある厄除開運・八方除の妙見様の御本宮、妙見本宮千葉神社では、2025年も夏の例祭「妙見大祭」が開催されます。1127年から続くこのお祭りは、北斗七星にちなんで7日間行われ、「一言願をかければ叶う」という言い伝えがあります。威勢の良いみこしや山車の渡御、パレード、よさこい鳴子踊りなど、盛りだくさんのイベントが予定されています。夕方には数千人で街を練り歩く「千葉おどり」も開催され、飛び入り参加も歓迎です。 2025年の妙見大祭は、8月16日(宮出し)から8月22日(宮入り、妙見様のご縁日)まで行われます。例年、8月17日~21日は奉納舞台や露店はありませんが、多くの参拝者が御祈願に訪れます。境内の露店は22日のみ出店予定です。 また、8月16日にはお子様の健やかな成長を願う「おほこ旗祈願」も執り行われます。例祭限定の御朱印はありませんが、「ねがい鳥・かない鳥」をモチーフにした授与品や、願掛け絵馬、豆札、福徳の稲穂などが頒布されます。 なお、同時期に開催される「千葉の親子三代夏祭り」は、千葉市や商店街が主体となって行われる別イベントです。妙見大祭とは別であることにご注意ください。 詳細なスケジュールは、千葉神社の公式ウェブサイトでご確認ください。 神輿の渡御ルートも公開される予定です。 この機会に、千葉神社の夏の例祭「妙見大祭」で、忘れられない思い出を作りませんか?
基本情報
- 開催日: 2025年8月16日(宮出し)~8月22日(宮入り)
- 開催時間: 8月16日、22日は神輿渡御の時間帯を中心に終日。詳細は千葉神社公式ウェブサイトで公開されるタイムスケジュールをご確認ください。8月17日~21日は、御祈願受付時間(9:00~15:30)を中心に、参拝可能です。お札・お守りの授与窓口、御朱印の墨書は9:00~17:00です。
- 住所・開催場所等: 妙見本宮千葉神社
〒260-0013 千葉県千葉市中央区院内1-16-1 - 電話番号: 043-224-2211 (9:00~17:00)
- アクセス: JR千葉駅東口より徒歩10分
主なイベント
千葉神社の夏の例祭「妙見大祭」は、1127年から続く歴史あるお祭りで、北斗七星にちなんで7日間行われます。「一言願をかければ叶う」という言い伝えがあり、多くの参拝者で賑わいます。神輿渡御をメインに、様々な伝統行事や現代的なイベントが融合した、活気あふれるお祭りです。
神輿渡御
妙見大祭のハイライトは、なんといっても神輿の渡御です。8月16日(宮出し)に神社を出発した神輿は、亥鼻山の麓の御仮屋に一週間逗留し、8月22日(宮入り)に神社へ戻ってきます。 威勢の良い神輿の渡御は、沿道に集まった多くの見物客を魅了します。 神輿の巡行ルートは、毎年千葉神社の公式ウェブサイトで公開されますので、事前に確認して、お好みの場所で神輿の勇壮な姿を見守りましょう。 特に宮出しと宮入りの日は、多くの見物客で賑わい、大変な盛り上がりを見せます。
千葉おどり
夕刻には、数千人が参加する「千葉おどり」が開催されます。和太鼓の勇壮な響きに合わせて、一緒に踊ることも可能です。飛び入り参加も大歓迎なので、地元の熱気に触れて、一緒に踊りながらお祭りを楽しみましょう。 華やかな衣装を身にまとった踊り手たちの姿は、夜空の下でさらに美しく輝き、忘れられない体験となるでしょう。
その他イベント
神輿渡御や千葉おどりの他にも、様々なイベントが開催されます。 パレードやよさこい鳴子踊りなど、見ているだけでも楽しくなるようなパフォーマンスが盛りだくさんです。 また、露店も出店し、お祭り気分を盛り上げます。(露店は8月22日のみ出店予定です)。
- パレード:様々な団体が参加する華やかなパレード。
- よさこい鳴子踊り:力強い踊りが見どころ。
- 露店:様々な食べ物が楽しめる屋台が多数出店(8月22日のみ)。
- おほこ旗祈願(8月16日):お子様の健やかな成長を願う御祈願。
授与品
妙見大祭期間中は、特別な授与品が頒布されます。「ねがい鳥・かない鳥」をモチーフにした授与品や、願掛け絵馬、災難を除け活力を与える「豆札」、鳳凰がくわえた稲穂から奉製した「福徳の稲穂」などがあります。豆札は8月16日朝9:00から、福徳の稲穂は例祭終了後の8月23日13時頃から頒布されます。(1世帯につき1体限定)。
アクセス方法
妙見本宮千葉神社へのアクセス方法は以下の通りです。公共交通機関をご利用いただくことをお勧めします。
- 電車:JR千葉駅東口より徒歩約10分
駐車場情報
千葉神社には専用の駐車場がありません。近隣の有料駐車場をご利用ください。
その他の情報
妙見大祭は、8月のお祭りです。熱中症対策として、水分補給をこまめに行い、帽子や日傘などを活用しましょう。また、神輿の渡御ルート周辺は大変混雑が予想されますので、時間に余裕を持って行動し、安全に配慮してご参加ください。小さなお子様連れの場合は、迷子防止策を講じるなど、十分にご注意ください。 服装は動きやすい服装がおすすめです。 持ち物については、特に指定はありませんが、熱中症対策のための飲み物やタオルなどがあると便利です。