中津の夏の風物詩！提鶴神社例祭＆3000発花火大会（2025年）
イベントの概要
大分県中津市にある提鶴神社では、2025年も例祭が盛大に開催されます！古くから伝わる伝統的な神事や、地域住民の活気あふれる様子を体感できる貴重な機会です。 特に注目は、例祭のフィナーレを飾る約3000発の花火大会！山国川の河川敷を彩る圧巻の打ち上げは、夏の夜空を鮮やかに染め上げます。 約30分間に渡り繰り広げられる花火の競演は、五穀豊穣を祈願する祭り全体のクライマックスとして、多くの観客を魅了します。 昼間は、大分県指定無形民俗文化財である「鶴市花傘鉾祭り」の華やかな行列が市内を練り歩き、伝統と活気に満ちた一日となります。 夜には、幻想的な花火と、神輿渡御という神事が織りなす、忘れられない夏の思い出を創造できるでしょう。 2025年の夏は、中津の伝統と自然の美しさを堪能しに、提鶴神社例祭へ足を運んでみませんか？
基本情報
- 開催日: 2025年8月25日（月）
- 開催時間: 19:30～20:00（花火大会）
- 住所・開催場所: 大分県中津市三口山国川河川敷（花火大会）
- アクセス: JR中津駅から日田行きまたは柿坂行きバスで約20分、鶴市神社前停留所下車すぐ
主なイベント
提鶴神社例祭は、古くからの伝統を重んじ、地域住民の結束を深める重要な行事です。2日間に渡り、様々な催しが開催され、多くの人々で賑わいます。特に、県指定無形民俗文化財にも指定されている「鶴市花傘鉾祭り」と、夜空を彩る花火大会は、この祭りの大きな見どころです。
鶴市花傘鉾祭り
「鶴市花傘鉾祭り」は、約880年前の伝承に由来する、五穀豊穣を祈願する祭りです。色鮮やかに飾られた19台の花傘鉾と神輿1基が、市内を約30～40kmも練り歩く、日本一長いと言われる行列が最大の見どころ。 お囃子の音色と、花傘鉾の華やかな姿は、見る者の心を奪います。 青田の中を進む花傘鉾は、中津の夏の風物詩として、多くの人々に愛されています。 この行列に参加するだけでも、中津の伝統文化を肌で感じることができるでしょう。 また、行列の参加者だけでなく、沿道で観覧するだけでも、この祭りの熱気と活気を十分に味わえます。
- 内容：19台の花傘鉾と神輿1基による市内巡行（約30～40km）
- 特徴：日本一長いと言われる行列、お囃子、華やかな装飾
- 時間：例祭初日
花火大会
例祭2日目の夜には、約3000発の花火が打ち上げられます。約30分間に渡り、夜空を彩る圧巻の光景は、祭りのクライマックスを飾るにふさわしい、忘れられない体験となるでしょう。 花火大会の会場には屋台も出店し、祭り気分を盛り上げます。 花火の打ち上げ後には、神輿が山国川の対岸へ渡る「川渡り」神事が行われます。 この神事は、祭りの伝統を象徴する重要な儀式であり、見逃せないイベントです。
- 内容：約3000発の花火打ち上げ（約30分間）
- 特徴：迫力満点の打ち上げ、屋台の出店、神輿渡御
- 時間：例祭2日目夜
川渡り神事
花火大会後に行われる「川渡り」神事は、神輿が山国川を渡る伝統的な儀式です。 これは、祭りの重要なクライマックスであり、神輿が川を渡る様子は、神聖で荘厳な雰囲気に包まれます。 この神事を見届けることで、例祭の伝統と神聖さをより深く理解することができるでしょう。
- 内容：神輿の山国川渡御
- 特徴：祭りの伝統を象徴する重要な儀式
- 時間：花火大会後
アクセス方法
花火大会の会場である三口山国川河川敷へは、JR中津駅から日田行きまたは柿坂行きバスで約20分、「鶴市神社前」停留所下車すぐです。公共交通機関を利用するのが便利です。 お車でお越しの際は、近隣の駐車場をご利用いただくか、公共交通機関の利用を検討ください。 会場周辺は交通規制が行われる可能性がありますので、時間に余裕を持ってご来場ください。
- 電車：JR中津駅からバス利用（約20分）
- バス停：鶴市神社前
駐車場情報
会場周辺に駐車場はございません。
その他の情報
夏の夜間イベントとなりますので、熱中症対策として水分補給をこまめに行いましょう。 また、蚊などの虫よけ対策も必要です。 小さなお子様とご一緒の場合は、迷子防止策として、お子様の手首などに連絡先を記入したリストバンドなどを装着することをお勧めします。 天候によっては、イベント内容が変更または中止となる場合がありますので、事前に公式情報をご確認ください。
- 水分補給
- 虫よけ対策
- 天候確認
