西尾の米津神社例祭2025：幻想的な万灯と花火の競演！
イベントの概要
西尾市米津町にある米津神社では、2025年8月15日(金)に例祭が開催されます。水難者や戦没者の霊を慰めるために行われるこの伝統行事では、約1,500個の万灯が矢作川面に浮かび、幻想的な光景を創り出します。 夜空を彩る約3,000発の花火は、川面に映る万灯と相まって、ロマンチックで息を呑むような美しさです。 読経と焼香の厳かな儀式の後、万灯流し、そして花火大会と、一日を通して様々な催しが行われます。 幻想的な万灯と迫力満点の花火、そして歴史と伝統を感じさせる神聖な儀式が融合した、忘れられない夏の夜を体験してみませんか？ 万灯の販売に関する詳細は、公式サイトでご確認ください。荒天または河川増水の場合は、8月30日(土)に延期、それでも荒天の場合は9月6日(土)に延期となります。
基本情報
- 開催日：2025年8月15日(金) ※荒天及び河川増水時は8月30日(土)に延期、8月30日も荒天の場合は9月6日(土)に延期
- 開催時間：
- 開会式：18:45～19:00
- 読経・焼香：19:00～19:15
- 万灯流し：19:00～20:30
- 花火大会：19:30～20:30
- 住所・開催場所：〒445-0802 愛知県西尾市米津町（米津橋下流） 矢作川米津橋下流
- 問い合わせ先：
- 西尾観光案内所：0563-57-7840
- 西尾市観光協会（平日のみ）：0563-57-7882
- 開催について当日のみ 音声ガイダンス：050-3665-9667 (10:00～20:00)
- 駐車場：あり
主なイベント
西尾・米津の川まつりは、水難者や戦没者の霊を慰めるために行われる、伝統的な盆行事です。約1,500個の万灯が川面に浮かび、幻想的な雰囲気を醸し出し、夜空を彩る約3,000発の花火は、夏の夜空を美しく照らし出します。 厳かな読経と焼香の儀式から始まり、川面に浮かぶ無数の万灯の光と、夜空を彩る花火の競演は、見る者の心を奪う、忘れられないひとときとなるでしょう。
読経・焼香
まつりの始まりを告げる重要な儀式です。 故人の霊を慰め、冥福を祈るための静寂で厳かな時間となります。 参加者は、故人の冥福を祈念し、平和な世界への願いを込めて、静かに儀式を見守ります。 この儀式を通して、まつりの神聖な雰囲気と、先人への感謝の気持ちが深く感じられます。
万灯流し
読経・焼香の後、約1,500個の万灯が矢作川に流されます。 一つ一つの万灯には、故人への思いが込められています。 揺らめく万灯の光は、川面に幻想的な模様を描き出し、静寂な夜空に独特の美しさを添えます。 川面に広がる無数の灯火は、まるで天の川のように美しく、見る者を魅了します。 この光景は、まつりのハイライトの一つであり、多くの来場者から感動の声が上がります。
- 内容：約1,500個の万灯を矢作川に流す
- 見どころ：川面に広がる幻想的な灯火の光景
花火大会
万灯流しの後、約3,000発の花火が夜空を華やかに彩ります。 スターマインや仕掛け花火など、様々な種類の花火が打ち上げられ、観客を魅了します。 川面に映る万灯と花火の共演は、まさに圧巻の一言。 迫力ある花火と、幻想的な万灯の光が織りなす、美しい夏の夜を満喫できます。 打ち上げ場所の近くでは、至近距離で花火の迫力と音響を楽しむことができます。少し離れた場所からは、夜景と花火の両方を楽しむことができます。
- 内容：約3,000発の花火の打ち上げ
- 見どころ：万灯と花火の共演、迫力ある花火、様々な種類の花火
- 観覧スポット：矢作川の両岸（堤防沿い）、米津橋南側より上流方向へ向かい道路沿い付近、八ツ面山展望台、稲荷山茶園公園、上塚橋周辺など
アクセス方法
西尾・米津の川まつり会場へのアクセス方法は、電車と車があります。
- 電車：名鉄西尾線「米津」駅下車後、徒歩約5分。「桜町前」駅下車後、徒歩約10分。
- 車：東名高速道路「岡崎IC」より約40分。「豊明IC」より約30分。
駐車場情報
駐車場は用意されています。ただし、具体的な場所や台数については、公式サイト等でご確認ください。
その他の情報
夏の夜間のイベントですので、熱中症対策として水分補給を十分に行い、涼しい服装でお越しください。また、混雑が予想されますので、時間に余裕を持ってご来場ください。 小さなお子様連れの方は、迷子防止策を講じるなど、安全に配慮してご参加ください。 天候によっては、イベントが延期または中止となる場合がありますので、事前に公式サイト等で最新情報をご確認ください。
