龍神が舞う、世田谷の鎮守の杜

基本情報

• 住所: 東京都世田谷区東玉川1-32-9
• 電話番号: 03-3720-0007
• アクセス: 東急東横線「田園調布駅」 徒歩13分、東急目蒲線「奥沢駅」 徒歩11分、東急池上線「雪ヶ谷大塚駅」 徒歩11分
• 例祭日: 8月第3日曜

例祭の主なイベントと催し物

東玉川神社の例祭は、毎年8月第3日曜日に開催される、地域の人々に親しまれているお祭りです。例祭では、神輿渡御や獅子舞、屋台の出店など、さまざまなイベントや催し物が催されます。

神輿渡御

例祭のメインイベントである神輿渡御は、神社から氏子地域を巡行する神聖な儀式です。威勢の良い掛け声とともに、氏子たちが神輿を担ぎ、町内を練り歩きます。沿道には多くの見物客が詰めかけ、神輿の勇壮な姿に声援を送ります。

獅子舞

獅子舞は、神社の境内や氏子地域を巡り、五穀豊穣や無病息災を祈願する伝統芸能です。獅子頭をかぶった舞い手が、軽快な音楽に合わせて舞を披露します。獅子舞の愛らしい姿は、子供たちにも大人気です。

屋台の出店

例祭には、多くの屋台が出店し、縁日気分を盛り上げます。焼きそば、たこ焼き、わたあめなど、定番の屋台グルメが並び、子供から大人まで楽しめます。また、射的や輪投げなどの縁日ゲームもあり、家族連れで賑わいます。

ご利益と神様

東玉川神社のご利益は、五穀豊穣、商売繁盛、厄除け、家内安全などです。御祭神である建御名方命は、農業や水の神として知られており、大山咋命は、山や森林の神として知られています。そのため、東玉川神社は、五穀豊穣や商売繁盛を祈願する人々に多く参拝されています。

• 五穀豊穣
• 商売繁盛
• 厄除け
• 家内安全

由緒と歴史

東玉川神社の創建は、江戸時代初期と伝えられています。もとは諏訪社と称し、等々力村の飛地・諏訪分鎮守でした。明治41年（1908年）に、他の無格社2社とともに熊野神社に合祀され、廃社となりました。しかし、昭和3年（1928年）に社地を確保し、諏訪社は再建されました。昭和14年（1939年）から翌年にかけて、現在の社殿を渋谷区にある氷川神社から譲り受け移築しました。昭和16年（1941年）に、野毛の日枝神社を遷座する形で許可を得て、東玉川神社と改称されました。

• 江戸時代初期に創建
• 明治41年に廃社
• 昭和3年に再建
• 昭和14年に渋谷氷川神社から社殿を譲り受け移築
• 昭和16年に東玉川神社と改称

訪問者のためのヒントと注意点

東玉川神社を訪れる際には、以下の点にご注意ください。

• 神社は住宅街の中にありますので、騒音には十分にご注意ください。
• 神社の境内は狭いため、混雑時には譲り合って参拝してください。
• 神社には駐車場がありませんので、公共交通機関をご利用ください。

駐車場情報

東玉川神社には、専用の駐車場はありません。公共交通機関をご利用いただくか、近隣のコインパーキングをご利用ください。

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