厳島神社の玉取祭&下関の夏祭り!2025年、神と海の宴
イベントの概要
2025年の夏、山口県では、歴史と伝統が息づく二つの祭りが開催されます!まずは、広島県廿日市市の厳島神社で執り行われる「玉取祭」。戦国時代から続くこの祭りは、かつて「延年祭」と呼ばれ、厳島神社での祭典後、海中に組まれたやぐらに台座に乗せられた宝珠を、若者たちが奪い合う勇壮な神事です。古来からの伝統と、瀬戸内海の壮大な自然が織りなす、忘れられない夏の思い出となるでしょう。
そして、山口県下関市では、「馬関まつり」が開催されます。下関市民総参加のこのイベントは、ライブなどのステージイベントをはじめ、一日中楽しめる企画が盛りだくさん。街全体が活気に満ち溢れ、下関の熱気と魅力を肌で感じられるでしょう。厳島神社の神秘的な玉取祭と、下関の賑やかな馬関まつり、2025年の夏は、山口県の魅力を存分に満喫できる絶好の機会です! 両イベントとも、歴史と文化、そして人々の熱意が凝縮された、忘れられない夏の体験となること間違いなしです。ぜひ、ご家族やご友人と一緒にお越しください!
基本情報
- 玉取祭
- 開催日: 2025年8月24日
- 開催時間: 午前中(潮汐状態によって変動あり)
- 住所・開催場所: 廿日市市宮島町1-1 厳島神社
- 馬関まつり
- 開催日: 2025年8月23日~24日
- 開催時間: 終日
- 住所・開催場所: 山口県下関市 JR下関駅から唐戸周辺までの各所(メイン会場:オーヴィジョン海峡ゆめ広場)
主なイベント
2025年の山口県を彩る二大イベント、厳島神社の玉取祭と下関の馬関まつり。それぞれ異なる魅力を持つこれらの祭りは、日本の伝統文化と現代の活気を融合させた、忘れられない夏の体験を提供します。
厳島神社 玉取祭
厳島神社の玉取祭は、約400年前から伝わる伝統的な神事です。かつては「延年祭」と呼ばれ、神社の拝殿で行われていましたが、明治初期から現在の形となりました。祭りのハイライトは、厳島神社大鳥居前の海中に組まれた高さ8メートルにも及ぶやぐらに吊るされた宝珠を、若者たちが人間ピラミッドを組んで奪い合う勇壮な儀式です。瀬戸内海の潮の満ち引きに合わせた時間に行われるこの神事は、神聖な雰囲気と、若者たちの熱意がぶつかり合う、他に類を見ない迫力ある光景です。 古くからの伝統と、厳島神社の神秘的な雰囲気、そして瀬戸内海の雄大な自然が織りなす、忘れられない夏の思い出となるでしょう。
- 内容:海中に組まれたやぐらに吊るされた宝珠を奪い合う儀式
- 見どころ:人間ピラミッド、瀬戸内海の景色との調和、伝統衣装
- その他:潮汐状態によって開催時間が変動します。
下関 馬関まつり
下関市民総参加の「馬関まつり」は、音楽ライブやダンスパフォーマンスなどのステージイベント、そして一日中楽しめる様々な企画が満載の、活気に満ちたお祭りです。下関の街全体が会場となり、地元グルメや特産品を楽しむこともできます。家族連れでも楽しめる企画も多く、老若男女問わず、下関の熱気と魅力を肌で感じられるでしょう。 下関の豊かな歴史と文化、そして人々の温かさを感じられる、忘れられない夏の思い出となるはずです。
- 内容:ライブ、ダンスパフォーマンス、その他様々な企画
- 見どころ:ステージイベント、屋台、地元グルメ、下関の街の活気
- その他:一日中楽しめる様々な企画が用意されています。
アクセス方法
厳島神社へのアクセスは、JR山陽本線宮島口駅から宮島フェリーで約10分です。下関市へのアクセスは、JR山陽新幹線下関駅が最寄り駅です。駅周辺には、バス停やタクシー乗り場があり、各会場へのアクセスも容易です。 お車でお越しの際は、それぞれの会場周辺の駐車場をご利用ください。ただし、駐車場の台数には限りがありますので、公共交通機関のご利用をおすすめします。
- 厳島神社:JR山陽本線宮島口駅→宮島フェリー(約10分)
- 馬関まつり:JR山陽新幹線下関駅
駐車場情報
厳島神社、馬関まつり会場周辺には駐車場がありますが、台数に限りがあります。特に馬関まつりは多くの来場者が見込まれるため、公共交通機関の利用を強く推奨します。
- 厳島神社:宮島口周辺に有料駐車場あり(台数に限りあり)
- 馬関まつり:会場周辺に有料駐車場あり(台数に限りあり)