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伏見神宝神社 例祭 2025 – 狛龍とともに祈る夏の鎮魂祭

11月

伏見神宝神社 例祭 2025 – 狛龍とともに祈る夏の鎮魂祭

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イベントの概要

伏見神宝神社の例祭は、2025年7月21日(日)に開催される神秘的な鎮魂の祭典です。古くからの伝統を受け継ぐこの祭りは、夏の土用のはじめに行われ、盛んな陽気を鎮めながら万物の生気を養い、平和と健康を祈願します。主祭神である天照大御神とともに稲荷大神、十種神宝を奉安する伏見神宝神社は、狛犬ならぬ「狛龍」が拝殿を護り、龍神のパワースポットとしても知られています。祭典では鎮魂たまふり神事が執り行われ、その荘厳さと力強さは訪れる人々に深い感動をもたらします。さらに、小さな森の音楽会や福引きなども催され、地域の人々や参拝者が一体となって和やかな時間を過ごします。例祭の受付では玉串料を納めた参列者に神饌が授与されるほか、境内に祀られた様々な龍神の御神徳に触れながら、心身の浄化と開運を願うことができます。京都伏見区の歴史と文化を感じられる、夏の風物詩として多くの人々に親しまれているイベントです。

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基本情報

  • 開催日: 2025年7月21日(日)
  • 開催時間: 午前11時から祭行開始
  • 住所・開催場所等: 伏見神宝神社 京都市伏見区深草笹山町15
  • 電話番号: 075-642-5838
  • アクセス: JR奈良線「稲荷」駅から徒歩約15分、京阪本線「伏見稲荷」駅から徒歩約15分
  • 拝観料: 無料

主なイベント

伏見神宝神社の例祭は、鎮魂と平和を祈る伝統的な祭典であり、神秘的な神事や地域の音楽会、景品が当たる福引きなど多彩な催しが行われます。主祭神の天照大御神をはじめとする神々に祈りを捧げる鎮魂たまふり神事は、参列者に魂の癒しと安寧をもたらし、夏の盛りに開催されることから、暑さを鎮める役割も果たしています。また、小さな森の音楽会は、自然に囲まれた境内で音楽を楽しむことができ、訪れる人々に安らぎを提供します。福引きは参加者に楽しみを与えるだけでなく、地域の結びつきを深めるイベントとして親しまれています。

鎮魂たまふり神事

例祭の中心となる神事で、夏の土用のはじめに開催されます。神職たちが祝詞を奏上し、祝福と鎮魂を行う厳かな儀式です。神々に対する感謝と共に、地域や参拝者の健康と安寧を祈願します。この神事は、伏見神宝神社の古くから伝わる神秘的な儀礼であり、参列者も玉串奉納を通じて祭典に参加できます。

小さな森の音楽会

例祭の神事の合間に催される音楽イベントで、緑豊かな境内の自然の中で演奏されます。静かで心地よい音色が参拝者の心を癒し、神聖な空間に和やかな雰囲気をもたらします。地域の音楽家や参加者によって演奏され、多彩なジャンルの音楽を楽しめるのが特徴です。

福引き

参加者が楽しみにしている催しのひとつで、例祭の締めくくりとして開催されます。参列者は抽選に参加し、神社の授与品や地域の特産品など心温まる賞品が用意されています。福引きを通じて地域住民や参拝者同士の交流が促進され、祭りの雰囲気を一層盛り上げる役割を担っています。

価格・チケット情報

伏見神宝神社の例祭は参拝自由で、参加に際しての入場料やチケットは必要ありません。神事への参加や例祭の見学は無料で行えます。ただし、神事に際して玉串料を納める場合や授与品を受け取る際には、各種の初穂料が発生することがあります。これらの料金は神社の運営維持や祭典のためのもので、奉納の意味を持ちます。

アクセス方法

伏見神宝神社へは公共交通機関を利用してのアクセスが便利です。最も近い駅はJR奈良線の「稲荷」駅および京阪本線の「伏見稲荷」駅で、どちらも駅から徒歩約15分の距離にあります。伏見稲荷大社の千本鳥居を抜けて奥社奉拝所方面へ向かい、その途中から案内看板がある山道を約2分歩くと到着します。山道の入り口は、千本鳥居の途中「値上がり松」の手前右側にあります。

  • JR奈良線「稲荷」駅より徒歩約15分
  • 京阪本線「伏見稲荷」駅より徒歩約15分
  • 伏見稲荷大社千本鳥居ルート経由

駐車場情報

  • 伏見神宝神社自体には専用の駐車場はありません
  • 近隣の伏見稲荷大社の駐車場を利用可能(無料、5:00~22:00まで)
  • 公共交通機関の利用を推奨