浜松町の稲荷神社で、五穀豊穣を祈る例祭開催！

基本情報

• 住所: 東京都港区浜松町2-9-8
• 例祭日: 5月14日・15日

例祭の主なイベントと催し物

讃岐・小白稲荷神社の例祭は、五穀豊穣を祈願するお祭りです。毎年5月14日と15日の2日間開催され、様々なイベントや催し物が催されます。

神輿渡御

例祭のメインイベントである神輿渡御は、15日の午前10時頃から行われます。氏子や地域住民が担ぐ神輿が、神社周辺の町内を練り歩きます。

獅子舞

獅子舞は、例祭のもう一つの見どころです。神社の境内や町内を獅子舞が舞い、五穀豊穣や無病息災を祈願します。

露店

例祭期間中は、神社の境内や周辺に露店が立ち並びます。焼きそば、たこ焼き、わたあめなどの定番の屋台グルメはもちろん、地元の特産品や工芸品を販売する露店も出店します。

神楽殿奉納芸能

例祭の2日間は、神楽殿で奉納芸能が行われます。地元の芸能団体による伝統芸能や、子供たちの発表会などが披露されます。

ご利益と神様

讃岐・小白稲荷神社のご利益は、五穀豊穣、商売繁盛、家内安全、厄除けなどです。倉稲魂大神（うかのみたまのおおかみ）を祀っており、倉稲魂大神は、五穀豊穣の神様として知られています。

• 五穀豊穣
• 商売繁盛
• 家内安全
• 厄除け

由緒と歴史

讃岐・小白稲荷神社は、讃岐稲荷神社と小白稲荷神社という二つの稲荷社を合祀した神社です。讃岐稲荷神社は寛永年間(1624～1644)の創祀と推定され、讃岐国高松藩松平家の下屋敷に邸内社として鎮座しており、明治維新後旧芝新網町(現・港区浜松町二丁目)内に開放されたといわれます。旧社地が鉄道舗設地となるため、(明治3)年現在地に遷座しました。1879(明治12)年の東京府神社明細帳には無格社としてその名が記されています。又、小白稲荷神社は芝湊町(現・浜松町二丁目13番地)の古川際に、こちらも邸内社として鎮座しており、昭和十三年の区画整理の為協議の上当社に合わせ祀られた。

• 讃岐稲荷神社: 寛永年間(1624～1644)創祀
• 小白稲荷神社: 創建年代不詳
• 昭和十三年(1938)に二社合祀

訪問者のためのヒントと注意点

讃岐・小白稲荷神社を訪れる際には、以下の点にご注意ください。

• 例祭期間中は、神社周辺が混雑します。公共交通機関のご利用をお勧めします。
• 神社内は禁煙です。
• ペットの同伴はご遠慮ください。

駐車場情報

讃岐・小白稲荷神社には、専用の駐車場はありません。近隣のコインパーキングをご利用ください。

近年流行っている出店・屋台