御燈祭 2026 – 神倉神社で繰り広げられる炎の勇壮な祭典
イベントの概要
御燈祭は和歌山県新宮市の神倉神社で毎年2月6日に行われる、1400年以上の歴史を持つ勇壮な火祭りです。白装束に荒縄を締めた約2000人の「上り子(のぼりこ)」が、御神火を移した松明を手に、急な538段の石段を一気に駆け下ります。この火祭りは「御燈祭りは男の祭り、山は火の滝、下り竜」と唄われ、国の重要無形民俗文化財にも指定されています。祭りは五穀豊穣や家内安全を祈願するもので、地元の人はもちろん、県外や観光客も上り子として参加可能ですが、女性は上り子として参加できません。沿道からの観覧が推奨され、燃え盛る炎の迫力と伝統が織りなす幻想的な光景を体感できます。さらに、かつて俳優の原田芳雄さんなど著名人も参加したことで知られ、映画やマンガの題材にもなった歴史ある祭典です。2026年は2月6日19時から21時まで開催され、入場は無料です。JR紀勢本線新宮駅から徒歩約20分のアクセスで、駐車場はありませんので公共交通機関の利用が推奨されます。
基本情報
- 開催日: 2026年2月6日
- 開催時間: 19:00~21:00
- 場所: 神倉神社
- 住所: 和歌山県新宮市
- 電話番号: 0735-22-2533(熊野速玉大社社務所)
- 料金: 無料
- 駐車場: なし
- アクセス: JR紀勢本線新宮駅から徒歩約20分、紀勢自動車道上富田ICから車で約2時間
主なイベント
御燈祭は、和歌山県新宮市の神倉神社で行われる勇壮な火祭りで、約2000人の上り子が火のついた松明を持ち、急峻な538段の石段を駆け下ります。お祭りは五穀豊穣や家内安全、無病息災を祈願するもので、1400年以上の歴史を誇り国の重要無形民俗文化財に指定されています。祭礼の様子は荘厳かつ迫力満点で、炎に包まれた神倉山の光景は訪れる人々に深い感動を与えます。祭りに参加する上り子は地元だけでなく観光客も参加可能ですが、女人禁制で、女性は見物に限定されます。日没後の神秘的な炎の中で繰り広げられる伝統の儀式は、地域の誇りと活気を象徴しています。
上り子の石段駆け下り
祭りのメインイベントは、白装束に荒縄を締めた約2000人の上り子たちが、燃え盛る松明を手に神倉神社の山頂から538段の急な石段を一気に駆け下りる勇壮な行事です。松明の炎は御神火から受け継がれ、激しく揺らめく火の光が石段を照らしながら、祈願と共に山を駆け下る姿は圧巻です。事故防止のための装束の管理や安全対策が厳重に行われ、厳粛な気持ちで祭りが執り行われます。上り子の走行は、祭りのハイライトであり、多くの観客が沿道からその迫力を見守ります。
古式の神事と祈願
御燈祭の前後には、古来から伝わる神事が行われます。参加者たちは、祭りの安全や五穀豊穣、家内安全を祈願し、御神火を神聖に取り扱います。祭礼の起源は西暦574年頃に遡り、長い歴史の中で地域の信仰と結びつき、独特の伝統行事として発展してきました。火と水の禊の儀式も行われ、心身を清めて祭りに臨む姿も見どころです。
参加方法と注意点
御燈祭の上り子としての参加は、地元の方だけでなく県外からの参加者や観光客も受け入れています。ただし、女人禁制で女性は上り子としての参加はできませんが、沿道などから見物することが可能です。参加には事前の申し込みや装束の準備、体調管理が必要で、安全面に十分配慮されています。祭り当日は車両通行規制も行われるため、公共交通機関の利用が推奨されます。
- 松明を持って急な538段の石段を駆け下りる勇壮な行事
- 約2000人の上り子が白装束・荒縄姿で参加
- 五穀豊穣や家内安全を願う古式神事と祈願
- 女人禁制だが見物は可能
- 地域外からの参加者も受け入れ、観光客も上り子体験が可能
- 祭り期間中の安全確保や装束着付けサポートあり
価格・チケット情報
御燈祭の観覧は基本的に無料で楽しむことができます。一方で、上り子として祭りに参加する場合は、装束の準備や参加登録が必要です。参加者向けの装束は専用のショップで購入可能で、ツアーに参加する場合は費用が発生します。また関連イベントである市民ミュージカル『丹鶴~御燈祭の日の気づき~』は、有料の全席指定公演となっており、チケットは公式窓口やオンライン、チケットぴあなどで購入可能です。年齢や会員種別によって料金が異なり、高校生以下は割引料金が用意されています。
- 御燈祭観覧は無料
- 上り子参加時は装束購入や参加登録が必要
- 御燈祭関連市民ミュージカルは有料(一般1,000円、高校生以下500円)
- チケットは丹鶴ホール窓口、オンラインチケットサービス、チケットぴあで取扱い
- 2歳以下は膝上鑑賞無料(席が必要な場合は有料)
- 友の会会員は割引あり
アクセス方法
御燈祭の開催場所である神倉神社へは、公共交通機関の利用が便利です。最寄り駅のJR紀勢本線「新宮駅」から徒歩で約20分の距離にあり、アクセスしやすい立地です。車で訪れる場合は、紀勢自動車道の上富田インターチェンジから約2時間のドライブとなります。祭り当日は多くの人出が見込まれるため、公共交通機関の利用や乗り合わせが推奨されています。また、周辺は道が狭く駐車場も限られるため、混雑が予想されます。
- JR紀勢本線「新宮駅」から徒歩約20分
- 紀勢自動車道「上富田IC」から車で約2時間
- 祭礼時は公共交通機関の利用を推奨
駐車場情報
- 神倉神社周辺には駐車場がありません
- 近隣の公共駐車場も数に限りがあるため、公共交通機関の利用が望ましいです
その他の情報
御燈祭は夜に行われる火祭りであり、山道の石段を上り下りするため、歩きやすい靴と暖かい服装が必要です。白装束に身を包む上り子は、専用の装束を準備しますが、見物客は防寒対策をしっかりとして参加してください。また、祭りの性質上、急な石段と火の取り扱いが危険を伴うため、小さいお子さま連れの方は特に注意が必要です。写真撮影には許可や手続きが必要な場合があるため、関係者に確認のうえ楽しみましょう。
公式情報
- 問い合わせ先: 熊野速玉大社社務所 0735-22-2533
- 観光協会問い合わせ: 新宮市観光協会 0735-22-2840
- 神倉神社公式ページ: https://kumanohayatama.jp/?page_id=18
- 関連イベント「市民ミュージカル 丹鶴」問い合わせ: 新宮市文化複合施設「丹鶴ホール」 0735-29-7223


