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豊橋鬼祭 2026 – 千年の伝統が紡ぐ奇祭の魅力

02月

豊橋鬼祭 2026 – 千年の伝統が紡ぐ奇祭の魅力

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イベントの概要

豊橋鬼祭は、愛知県豊橋市の安久美神戸神明社にて毎年2月10日・11日に開催される、平安時代から鎌倉時代にかけて伝わる古式田楽を受け継ぐ例祭です。国の重要無形民俗文化財に指定され、約千年の歴史を誇るこの祭りは、神楽や田楽、歩射、占卜、御神幸など多彩な神事を展開します。最高潮となる11日の本祭では、荒ぶる赤鬼と武神天狗の「からかい」が繰り広げられ、赤鬼が敗北後に白い粉やタンキリ飴を撒きながら町内を巡る「門寄り」が行われます。この粉や飴を受け取ると厄除けや夏病み防止のご利益があると伝えられ、地域の人々と訪れる観光客を魅了し続けています。2026年の開催も伝統を守りながら、AR技術を活用した「おにどこ」アプリによる赤鬼位置情報サービスなど、デジタルと融合した新たな試みも予定されており、歴史と現代技術が織り成す独特の祭礼体験が楽しめます。

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基本情報

  • 開催日: 2026年2月10日(月)・11日(火・祝)
  • 開催時間: 10日 10:00~19:00、11日 8:00~18:00
  • 開催場所: 安久美神戸神明社
  • 住所: 愛知県豊橋市八町通3丁目17番地

主なイベント

豊橋鬼祭の祭礼は、2日間にわたり様々な神事や伝統行事が執り行われます。平安から鎌倉時代に伝わった古式田楽を継承し、地域の氏子14町が中心となって神楽や田楽、歩射(御的神事)、卜占(御玉引の年占)、そして御神幸が行われます。祭りのハイライトは11日に開催される「天狗と赤鬼のからかい」で、荒ぶる赤鬼が天狗に懲らしめられ、敗北した赤鬼が償いとしてタンキリ飴や白い粉(小麦粉)を撒きながら町内を巡る「門寄り」が実施されます。これらの神事には厄払いと五穀豊穣の願いが込められ、多くの参拝者や観光客に親しまれています。

前夜祭(2月10日)

2月10日は宵祭が行われ、午前中から午後にかけて青鬼の門寄りや岩戸の舞が奉納されます。神楽殿では、美しく装束をまとった神楽子らによる雅な神楽が奉奏され、午後には厄除特別祈願祭や奉幣祭など神聖な儀式が執り行われます。夕方には夜宮祭や浦安の舞が境内で披露され、祭りの始まりを華やかに彩ります。

本祭(2月11日)

本祭では早朝から御日の出神楽や例祭が行われ、午前中には子供たちによる小鬼社参や厄除飴撒きの行事が賑やかに催されます。午後のメインイベントは「赤鬼と天狗のからかい」で、荒ぶる赤鬼と武神天狗が境内で激しい掛け合いを繰り広げた後、敗れた赤鬼が溜息と共に償いの意味で白粉とタンキリ飴を撒きながら境外へ飛び去り、町内へ門寄りして福を授けます。夕方からは御神幸や還幸が行われ、祭りの締めくくりとなります。

おにどこアプリによる赤鬼位置情報サービス

15時からはスマートフォン用の無料アプリ「おにどこ」が運用され、赤鬼が今どこにいるのかをリアルタイムで確認できます。おにどこは、赤鬼の巡行経路や祭りの見どころスポット、交通情報なども表示し、まつりの体験を一層充実させるデジタルツールとして利用されています。

  • 2月10日:前夜祭、青鬼門寄り、岩戸舞、厄除祈願、神楽奉奏、夜宮祭
  • 2月11日:御日の出神楽、例祭、子供の小鬼社参、厄除飴撒き、赤鬼と天狗のからかい、門寄り、御神幸、還幸
  • 「おにどこ」アプリによるAR門寄り体験と赤鬼位置案内サービス

価格・チケット情報

豊橋鬼祭は入場無料の伝統祭礼です。参加にあたってのチケット購入や参加費用は一切不要で、どなたでも自由に見学や参加が可能です。祭りや神事に関する詳細な情報は、公式ホームページなどで随時公開されていますので、最新の情報を確認して安心して訪れることができます。

アクセス方法

豊橋鬼祭の舞台である安久美神戸神明社へは公共交通機関の利用が便利です。東海道新幹線やJR線、名鉄線の豊橋駅から豊橋鉄道市内線の路面電車を利用し、「豊橋公園前」または「市役所前」電停で下車すると徒歩2~3分で神社に到着します。市街地中心部からのアクセスが良好で、祭りの際には交通規制がかかることもあるため、公共交通機関の利用が推奨されます。

  • JR・名鉄「豊橋駅」より豊橋鉄道市内線「豊橋公園前」下車徒歩約2分
  • 豊橋鉄道市内線「市役所前」下車徒歩約3分
  • 車利用の際は周辺駐車場の利用が便利ですが台数に限りがあるため注意が必要

駐車場情報

  • 安久美神戸神明社周辺に有料駐車場が複数点在
  • 豊橋駅周辺の市営駐車場および商業施設の駐車場の利用も可能
  • 祭り期間中は混雑や交通規制があるため、公共交通機関利用を推奨

その他の情報

祭りの開催は2月の冬季であるため、防寒対策は必須です。屋外での見学や参加が中心となるため、暖かい服装と歩きやすい靴が良いでしょう。また、赤鬼による白い粉の撒布やタンキリ飴の配布がありますので、子供連れの方は汚れてもよい服装や雨具の準備もおすすめします。さらに、スマホアプリ「おにどこ」を利用することで、祭りの赤鬼の現在位置やイベント情報をリアルタイムで確認し、効率的に祭りを楽しむことができます。