田縣神社 豊年祭 2026 – 天下の珍祭で五穀豊穣と子孫繁栄祈願
イベントの概要
田縣神社の豊年祭は、毎年3月15日に愛知県小牧市の田縣神社で開催される伝統ある例祭で、2026年もその伝統が受け継がれます。この祭りは「天下の珍祭」として国内外から多くの参拝者を集め、木曽ヒノキで作られた直径60センチ、長さ2メートル余りの巨大な大男茎形(男性のシンボル)を御輿に載せ、42歳の厄年の男たちが御旅所から田縣神社まで担ぎ、五穀豊穣、万物育成、子孫繁栄を祈願する勇壮な神事です。祭りは午後2時にお旅所「神明社」から御輿行列が出発し、田縣神社に到着後、例大祭が行われます。伝統の御輿行列には、女性奉仕者の「五人衆」も参加し、行列を華やかに彩ります。海外からの観光客も多く、「国境を越えてみな微笑む祭り」として親しまれているほか、小牧市教育委員会により「小牧市指定無形民俗文化財」に指定されています。なお、祭り当日は一般向けの駐車場はなく、公共交通機関の利用が推奨されているため、名鉄小牧線「田県神社前」駅からのアクセスが便利です。2026年の豊年祭も多くの人々が集い、歴史と文化を体感できる一日となるでしょう。
基本情報
- 開催日: 2026年3月15日(日曜日)
- 開催時間: 午前10時から午後4時まで
- 開催場所: 田縣神社
- 住所: 愛知県小牧市田県町152
- アクセス: 名鉄小牧線「田県神社前」駅より徒歩約5分
- 駐車場: 豊年祭当日は一般参拝者向けの駐車場はなし。公共交通機関の利用が推奨される
- お問い合わせ: 田縣神社 電話0568-76-2906
主なイベント
田縣神社の豊年祭は、五穀豊穣と子孫繁栄を祈願する日本でも珍しい祭りで、毎年3月15日に開催されます。祭りの中心には、木曽ヒノキで作られた巨大な大男茎形(男性のシンボル)があり、厄年の男たちがそれを御輿に載せて担ぎます。複数の神輿行列が御旅所から田縣神社まで巡行し、途中では女性奉仕者による「五人衆」が参加して行列を彩ります。祭りは日本全国の参拝者だけでなく、海外からの観光客も訪れ、多くの人が国境を越えて微笑み合う独特の雰囲気があります。祭の終盤には、拝殿で例大祭が厳かに執り行われ、最後に大量の奉納餅撒きでクライマックスを迎えます。
籤取式(くじとりしき)
豊年祭に先立つ2月20日に行われる儀式で、御輿行列に参加する女性奉仕者「五人衆」を選定します。宮司が神前で紙縒で作った籤を一本一本引き奉仕者を決定し、選ばれた5名の女性は祭に華を添えます。この儀式は古式ゆかしく厳粛に執り行われ、公正に奉仕者を選出します。
斧入祭(おのいれさい)
3月3日に執り行われる祭りで、豊年祭に供える大男茎形の彫り始めの神事です。木曽ヒノキの原木に最初の一斧が入れられ、神職、男茎師、担ぎ手の厄年代表者、そして五人衆が参列して行われます。使用される檜は樹齢約300年、長さ2.5メートルから3メートル、重量400~500キログラムの壮大なものです。
豊年祭(ほうねんまつり)当日
祭当日、午後2時にお旅所の神明社(2026年は神明社が出発地)より御輿行列が出発し、御輿には「御輦(ぎょれん)」「御前御輿」「陽物御輿」の三種が含まれます。「御輦」には田縣神社のご神宝『女神坐像』が納められ、還暦を迎えた男茎会会員が運びます。「御前御輿」は地元出身の厄年の男たちが威勢よく担ぎ、ご祭神の背君『建稲種尊』の像を納めます。そして黒塗りの「陽物御輿」には巨大な大男茎形が据えられ、42歳の厄男が勇壮に担ぎます。行列は午後3時30分に田縣神社に到着し、本殿で例大祭が斎行されます。その後、参加者全員による五穀豊穣と子孫繁栄の祈願が行われ、最後に大量の奉納餅撒きが行われ祭りのクライマックスを迎えます。
- 御輿行列出発:午後2時、お旅所「神明社」から
- 御輿の種類:「御輦」「御前御輿」「陽物御輿」
- 例大祭:午後3時、本殿にて執行
- 奉納餅撒き:午後4時頃、境内で行われる祭りの締めくくり
- 女性奉仕者「五人衆」:小型の男茎形を抱いて行列に参加
価格・チケット情報
田縣神社豊年祭は無料で参加・観覧できる伝統的な祭事です。特別なチケット販売や入場料はなく、一般の方は自由に訪れて祭りの雰囲気を楽しむことができます。祭りの参加にあたっては予約や応募が必要な女性奉仕者「五人衆」募集が別途行われていますが、一般の参拝者向けの費用負担はありません。
アクセス方法
田縣神社へのアクセスは公共交通機関が便利で、特に豊年祭当日は駐車場がないため公共交通機関の利用が推奨されています。最寄り駅は名鉄小牧線の「田県神社前」駅で、駅から神社までは徒歩約5分の距離です。名古屋方面からのアクセスも簡単で、多くの参拝者がこのルートを利用します。
- 名鉄小牧線「田県神社前」駅下車、徒歩約5分
- 名古屋市営地下鉄「平安通」駅で名鉄小牧線へ乗り換え可能
- 名鉄犬山線「犬山」駅から名鉄小牧線に乗り換え「田県神社前」駅へ
駐車場情報
- 豊年祭当日は一般参拝者向けの駐車場は設けられていません
- 車での来場は控え、近隣の公共交通機関を利用することが推奨されています
- 近隣駅周辺の有料パーキングを利用する場合は、駅から徒歩での移動となります
その他の情報
豊年祭に参加する際は、3月の屋外イベントのため天候に合わせた服装で訪れることをおすすめします。暖かい服装や防寒具を用意し、雨具の準備もしておくと安心です。祭の行列は午後からの開催で見学には長時間の立ち見になることもあるため、歩きやすい靴での参加が望ましいです。また、祭の特性上多くの人が集まるため混雑が予想されます。安全とマナーに配慮してお楽しみください。


