毛呂のホイホイ祭 秋の陣
基本情報
- 住所: 埼玉県入間郡毛呂山町岩井西5-17-1
- 電話番号: 049-294-5317
- アクセス: JR八高線毛呂駅から徒歩5分、東武東上線東毛呂駅から徒歩10分、関越自動車道「鶴ヶ島IC」または、首都圏中央連絡自動車道「圏央鶴ヶ島IC」より車で約15分、関越自動車道「坂戸西スマートIC」より車で約15分
- 例祭日: 11月3日
例祭の主なイベントと催し物
出雲伊波比神社の例祭は、毎年11月3日に行われる「流鏑馬(やぶさめ)」です。流鏑馬とは、馬上から的に矢を射る神事です。出雲伊波比神社の流鏑馬は、鎌倉時代から戦国時代の終わりまで、毛呂郷(現・毛呂山町)の人々によって行われていました。現在では、その毛呂郷を大きく3つの祭礼区に分け、各地区から1頭ずつ馬が出され、3頭の馬により流鏑馬が奉納されます。
流鏑馬
流鏑馬は、出雲伊波比神社の例祭のメインイベントです。15歳前後の少年が「乗り子」と呼ばれる射手となり、馬上から的に矢を射ます。流鏑馬は、鎌倉武士の稽古、精進、出陣、合戦、凱旋という、一連の生活を表しているといわれます。
- 内容:馬上から的に矢を射る神事
- 特色:鎌倉武士の生活を表した一連の流れ
矢的(やまとう)
矢的は、流鏑馬の奉納の前に、乗り子が静止した馬上から的に1本だけ矢を射る神事です。矢的は、乗り子の技量を競うもので、的に当たると大きな拍手が起こります。
- 内容:静止した馬上から的に矢を射る神事
- 特色:乗り子の技量を競うもの
馬上芸
流鏑馬の奉納の後には、乗り子が馬上で様々な芸を披露します。馬上芸には、センス、ノロシ、ミカン、ムチなどがあります。馬上芸は、乗り子の勇壮な姿を見ることができる人気のイベントです。
- 内容:乗り子が馬上で披露する芸
- 特色:乗り子の勇壮な姿が見られる
ご利益と神様
出雲伊波比神社のご利益は、厄除方位除、子育安産、病気平癒など、様々な御神徳を頂けるとされています。また、出雲伊波比神社には、大名牟遅神(大国主命)と天穂日命の二柱の神様が祀られています。大名牟遅神は、国土経営の神様として知られており、天穂日命は、農業の神様として知られています。
- 厄除方位除
- 子育安産
- 病気平癒
由緒と歴史
出雲伊波比神社の創建は、景行天皇53年(123年)と伝えられています。日本武尊が東夷征伐から帰途の際に、この地に立ち寄り、比々羅木鉾を神体として、大名牟遅神を奉斎したのが始まりとされています。その後、成務天皇の代には、出雲臣武蔵国造兄多毛比命が祖神である天穂日命を合祀しました。出雲伊波比神社は、古くから毛呂郷の総鎮守として崇敬を集めてきました。
- 景行天皇53年(123年)に創建
- 日本武尊が東夷征伐から帰途の際に創建
- 大名牟遅神を奉斎
- 成務天皇の代に天穂日命を合祀
- 毛呂郷の総鎮守として崇敬を集める
訪問者のためのヒントと注意点
出雲伊波比神社を訪れる際には、以下の点にご注意ください。
- 駐車場は台数に限りがありますので、公共交通機関のご利用をお勧めします。
- 例祭期間中は、大変混雑しますので、時間に余裕を持ってご参拝ください。
- 神社内は禁煙です。
- ペットの同伴はご遠慮ください。
駐車場情報
出雲伊波比神社には、無料の駐車場が完備されています。駐車場は、神社の隣接地にあり、約50台駐車可能です。ただし、例祭期間中は大変混雑しますので、公共交通機関のご利用をお勧めします。
- 無料駐車場あり
- 約50台駐車可能
- 例祭期間中は混雑
- 公共交通機関のご利用をお勧め
近年流行っている出店・屋台
屋台の種類 | 説明 |
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たこ焼き | 日本の祭りの定番。外はカリッと、中はトロッとした食感が特徴 |
じゃがバター | 熱々のジャガイモにバターをたっぷりと溶かしたシンプルながら人気のスナック |
ベビーカステラ | 小さなカステラは、子供から大人まで楽しめる甘くてふわふわのお菓子 |
鮎の塩焼き | 新鮮な鮎を丸ごと塩で焼いた、香ばしさが特徴の日本の夏の味覚 |
シャーピン | モチモチの皮で具材を包んだ、外国の影響を受けたユニークなグルメ |
お好み焼き | 具材を選べることが多く、自分好みの味を楽しめる日本の鉄板焼き料理 |
わたあめ | 子供たちに大人気の、綿のようにふわふわした甘いスナック |
チョコバナナ | バナナをチョコレートでコーティングした、見た目も楽しいデザート |
串焼き | さまざまな種類の食材が串に刺されて焼かれる、手軽に楽しめるスナック |
焼きそば | 炒めた麺に特製のソースを絡めた、日本のファストフード |