手力の火祭 2026 – 岐阜市で300年の炎と音の祭典
イベントの概要
手力の火祭は、岐阜県岐阜市の手力雄神社で毎年4月の第2土曜日に開催される勇壮な例祭です。300年以上の歴史を誇り、岐阜県重要無形民俗文化財に指定されています。この祭りでは、上半身裸の男たちが火薬を仕込んだ神輿を担ぎ、滝のように降り注ぐ火の粉の中を練り歩きます。神輿に火が点くと火の粉が吹き上がり、迫力満点の光景が繰り広げられます。また、町内ごとに飾り神輿の競演や御幣行灯の点灯、仕掛け花火や山焼花火など花火の競演も楽しめます。約12.5メートル、重さ約1トンの大しめ縄が参道の鳥居に掛けられる光景も見逃せません。名鉄岐阜駅から「各務原線」で約8分、手力駅から徒歩5分の好アクセスで、駐車場はありませんので公共交通機関の利用が推奨されます。炎と音の迫力ある祭りにぜひご家族でお出かけください。
基本情報
- 開催日: 2026年4月11日(土)
- 開催時間: 午後2時30分から午後9時10分まで(例年のスケジュール)
- 場所: 手力雄神社
- 住所: 岐阜県岐阜市蔵前6丁目8-22
- アクセス: 名鉄岐阜駅から各務原線で約8分「手力駅」下車徒歩5分
- 駐車場: なし(公共交通機関の利用推奨)
- 問い合わせ先: 岐阜手力火まつり奉賛会 TEL 058-245-2063
- 特徴: 岐阜県重要無形民俗文化財に指定され、300年以上の歴史を持つ伝統的な火祭り
主なイベント
手力の火祭は、音と炎の壮大な競演が最大の魅力で、神輿の火薬に火がつく迫力ある火祭りとして知られています。祭りは夕方から夜にかけて行われ、多彩な火花や花火が夜空と参道を彩ります。祭りに参加する男たちは上半身裸で神輿を担ぎ、爆竹の轟音や鐘の音響く中で舞い踊り、観客を圧倒します。鳥居にかけられる巨大なしめ縄や飾り神輿の競演も見どころで、古くから伝わる伝統と最新の花火演出が融合した躍動感あふれる祭りを楽しめます。
長持の入場
祭りの始まりを告げる長持の入場は、町内ごとに行われ、午後2時30分頃から開始されます。長持とは、伝統的な飾り物を運ぶ神輿の一種で、各町内がそれぞれ工夫を凝らした飾りつけを施しています。神社の参道に続々と入場する様子は、祭りの雰囲気を高め、訪れる人々の期待を膨らませます。
御幣行灯の点灯
午後7時からは、御幣行灯に点灯され、手力雄神社の参道が幻想的な光に包まれます。御幣行灯は神聖な灯火として祭りの真髄を表現し、火祭りとしての神秘的な雰囲気と華やかさを醸し出します。
滝花火と飾りみこしの競演
午後7時25分からは、滝のように火の粉が降り注ぐ滝花火が点火されます。この中を、火薬を仕込んだ飾り神輿が乱舞し、鐘の音とともに勇壮な火祭りのハイライトが展開されます。飾りみこしは各町内が考案した華やかな神輿で、花火の火花と炎の光が融合し、迫力ある光景を創出します。
手筒花火
午後8時35分になると、手筒花火に点火され、男たちが手で持つ筒から火花が吹き上がります。手筒花火は技術と勇気が求められ、祭りの一大見せ場です。火柱の迫力と音の響きが観客を魅了し、伝統的な日本の花火文化の粋を感じられます。
仕掛け花火・山焼花火
祭りのクライマックスは午後9時から始まる仕掛け花火と山焼花火です。工夫を凝らした仕掛け花火と夜空を染める山焼花火が一斉に点火され、祭りの最高潮を迎えます。迫力のある炎と音の競演が訪れる人々の心に深く刻まれることでしょう。
- 午後2時30分 長持の入場開始
- 午後6時45分 飾りみこし入場終了
- 午後7時 御幣行灯点灯
- 午後7時25分 滝花火点火・飾りみこしの競演
- 午後8時35分 手筒花火点火
- 午後9時 仕掛け花火・山焼花火点火
- 午後9時10分 終了
価格・チケット情報
手力の火祭は入場無料の伝統的な地域の祭りであり、観覧料やチケットの購入は必要ありません。例年、多くの観光客や地元の人々が自由に祭りの迫力ある火の舞や花火を楽しんでいます。特別な有料席や招待席も設けられておらず、祭りの自由な雰囲気を体験できるのが特徴です。
アクセス方法
手力の火祭が開催される手力雄神社へは、公共交通機関を利用することをおすすめします。名鉄岐阜駅から「各務原線」に乗り換え、約8分で「手力駅」に到着します。手力駅から神社までは徒歩約5分の距離で、アクセスが非常に便利です。車での来場は周辺の駐車場が少ないため公共交通機関の利用が推奨されます。
- 名鉄岐阜駅から各務原線で約8分「手力駅」下車 徒歩約5分
- 東海北陸自動車道 岐阜各務原ICより約10分(車の場合)
駐車場情報
- 手力雄神社周辺に駐車場はありません
- 公共交通機関の利用が推奨されています
- 近隣の一般駐車場も非常に限られているため、混雑が予想されます
その他の情報
祭り当日は多数の火の粉が飛び散るため、穴が開いてもよい厚手の衣服や防炎素材の服装が望ましいです。火の粉による火傷や衣服の穴あきを避けるため、参拝者は十分な注意が必要です。また、祭りは夜遅くまで続くため、防寒対策も忘れずに行いましょう。雨天の場合も基本的に順延されますが、最新情報は主催者にお問い合わせください。


