須賀川 きゅうり天王祭 2026 – 伝統の胡瓜で疫病退散、夏を彩る奇祭
イベントの概要
須賀川きゅうり天王祭は、260年以上の歴史を持つ福島県須賀川市の夏の風物詩であり、2026年も7月14日に開催されます。この祭りは、須賀川特産のきゅうりを2本供え、お護符代わりに別のきゅうり1本を受け取って食べることで、1年間病気にかからないと伝わる独特の伝統行事です。祭神は石背の国17代国造 豊足彦で、「きうり天王様」として親しまれています。疫病が流行した古い時代に旭ヶ岡の岩瀬天王を祀りきゅうりを奉納したことから疫病が消えた故事に由来し、今も毎年南町の松明通りに御仮屋が設けられ多数の参拝者で賑わいます。祭の期間中は13日の御仮屋設置とお迎え祭・神輿渡御、14日の宵祭のきゅうり奉納、15日の本祭とお送り祭・神輿渡御が行われ、地元住民を中心に準備が進められています。会場は須賀川市南町の東北電力須賀川電力センター前の御仮屋で、神輿の巡行や賑やかな露店も祭りの名物です。新型コロナ禍を経て再開された伝統の祭事は、地域の祈りと誇りを今に伝え、夏の始まりを告げる奇祭として多くの人々に親しまれています。交通は東北自動車道須賀川交流道から車で約10分、JR須賀川駅から徒歩約15分のアクセスで便利です。詳細は実行委員会(電話0248-75-6111)までお問い合わせください。
基本情報
- 開催日: 2026年7月14日(火曜日)
- 開催時間: 宵祭のきゅうり奉納は13時から21時まで
- その他スケジュール:
- 7月13日: 御仮屋設置、お迎え祭・神輿渡御(19時から)
- 7月15日: 本祭とお送り祭・神輿渡御(19時から)
- 開催場所: 福島県須賀川市南町、大町、松明通りの御仮屋および周辺通り
- 住所: 福島県須賀川市南町周辺
- 駐車場: 須賀川市役所駐車場および周辺有料パーキングを利用可能
- 問い合わせ先: きうり天王祭実行委員会 電話 0248-75-6111
主なイベント
須賀川きゅうり天王祭は、260年以上にわたり伝承されてきた伝統的な祭りで、疫病退散と無病息災を祈願するための独特な儀式が行われます。地元住民が中心となり、7月13日から15日にかけて様々な行事が催され、町全体が活気にあふれます。特にきゅうりを使った神事はこの祭りの核となり、訪れる人々にとっても夏の始まりを感じさせる重要なイベントです。
御仮屋設置とお迎え祭・神輿渡御
7月13日は祭りの準備の一環として御仮屋が設置されます。夜にはお迎え祭が行われ、その後神輿渡御が19時から開始されます。この神輿渡御は町内を練り歩き、地域の安全や繁栄を祈願し、祭りの雰囲気を盛り上げます。住民たちが一丸となって祭りの成功を願い、活気ある通りを創り出します。
宵祭 – きゅうり奉納
7月14日の宵祭はこの祭りの最も重要な日にあたり、13時から21時まできゅうり奉納が行われます。参加者は自宅から持参したきゅうり2本を御仮屋に供え、供えられたきゅうりの中から新しいきゅうり1本を受け取り、それをお護符代わりに持ち帰ります。このきゅうりを食べることで、一年間の無病息災が約束されるといわれています。きゅうりは仮屋付近の女性会テントでも購入可能で、多くの参拝者が絶え間なく列を作ります。祭りの期間中は雨に見舞われることも多いため、濡れてもよい服装や準備が推奨されます。
本祭とお送り祭・神輿渡御
7月15日は本祭とお送り祭が開催されます。夕方19時から再び神輿渡御があり、御仮屋の通りを往復することで祭りの締めくくりとなります。この神輿渡御には町内会の幅広い世代が参加し、地域の絆と伝統を再確認する場となっています。地元の支援や警察の協力のもと、交通規制も行われ安全に配慮されています。
- 7月13日:御仮屋設置、お迎え祭・19時からの神輿渡御
- 7月14日:13時から21時まできゅうり奉納の宵祭、きゅうり2本を奉納し1本を受け取る
- 7月15日:本祭とお送り祭、19時からの神輿渡御で締めくくり
- 御仮屋周辺には120以上の露店も立ち並び、祭りの賑わいを支える
- 雨天でも楽しめるよう、防水対策の服装が推奨される
アクセス方法
須賀川きゅうり天王祭は福島県須賀川市の中心部で開催されます。公共交通機関でのアクセスはJR須賀川駅から徒歩約15分です。また、自動車では東北自動車道の須賀川交流道から約10分の距離で、比較的アクセスしやすい立地にあります。祭りの開催時期は交通規制があるため、公共交通機関の利用が便利です。
- 鉄道: JR東北本線「須賀川駅」より徒歩約15分
- 自動車: 東北自動車道「須賀川交流道」より車で約10分
駐車場情報
- 須賀川市役所駐車場および周辺の有料パーキングを利用可能
- 祭り期間中は交通規制もあるため、駐車場所の事前確認と早めの来場がおすすめ
その他の情報
宵祭(7月14日)は雨がつきもののため、濡れてもよい服装や雨具の持参が推奨されます。祭りのきゅうり奉納は13時から21時まで続くため、熱中症対策として水分補給も十分に行ってください。きゅうりは持参する必要がありますが、御仮屋付近での購入も可能です。地域住民による手厚い運営体制が整っており、地元の伝統や祈りが色濃く反映された祭りです。


