北海道神宮で神輿渡御!札幌まつり
基本情報
- 概要:北海道神宮の例祭で、札幌まつりとも呼ばれる。神輿渡御や奉納行事などが行われる。
- 住所:北海道札幌市中央区宮ヶ丘474
- 電話番号:011-611-0261(北海道神宮社務所)
- アクセス:札幌市営地下鉄東西線「円山公園駅」から徒歩約10分
- 例祭日:6月15日
例祭の主なイベントと催し物
北海道神宮の例祭は、札幌まつりとも呼ばれ、神輿渡御や奉納行事などが行われる。例祭の主なイベントと催し物は以下の通り。
神輿渡御
例祭のクライマックスを飾る神輿渡御は、約1,000人の担ぎ手が北海道神宮の神輿を市内中心部を練り歩く。沿道には多くの見物客が詰めかけ、盛大に祝福する。
奉納行事
例祭期間中には、北海道神宮境内や中島公園で様々な奉納行事が行われる。奉納芸能や神楽、茶会、書道展など、多彩な催し物が楽しめる。
露店
例祭期間中は、中島公園を中心に露店が立ち並ぶ。北海道の特産品やグルメ、縁日的な遊びなどが楽しめる。
花火大会
例祭の最終日には、中島公園で花火大会が開催される。約1万発の花火が夜空を彩り、例祭のフィナーレを華やかに飾る。
ご利益と神様
北海道神宮のご利益は、開運招福、厄除け、家内安全、交通安全、商売繁盛など。祀られている神様は、開拓三神と呼ばれる大国魂神(おおくにたまのかみ)、大那牟遅神(おおなむちのかみ)、少彦名神(すくなひこなのかみ)の3柱。
- 大国魂神:国土開発、産業振興、縁結びの神
- 大那牟遅神:農業、医療、殖産興業の神
- 少彦名神:医薬、鉱山、酒造の神
由緒と歴史
北海道神宮は、1869年(明治2年)に明治天皇の詔によって創建された。当初は札幌神社と称し、1871年(明治4年)に北海道神宮と改称された。1964年(昭和39年)には、明治天皇を合祀し、現在の四柱の神を祀るようになった。
- 1869年(明治2年):明治天皇の詔によって創建
- 1871年(明治4年):北海道神宮と改称
- 1964年(昭和39年):明治天皇を合祀
訪問者のためのヒントと注意点
北海道神宮を訪れる際には、以下の点に注意しよう。
- 参拝の際は、鳥居の前で一礼し、手水舎で手と口を清める。
- 拝殿の前で二拝二拍手一拝をする。
- おみくじを引く場合は、お賽銭を納めてから引く。
- 境内は禁煙となっている。
- ペットの同伴は禁止されている。
駐車場情報
北海道神宮には、以下の駐車場がある。
- 北一条駐車場:収容台数約200台
- 南一条駐車場:収容台数約100台
いずれの駐車場も有料で、駐車料金は1時間500円。ただし、30分以内の出庫は無料。
近年流行っている出店・屋台
屋台の種類 | 説明 |
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たこ焼き | 日本の祭りの定番。外はカリッと、中はトロッとした食感が特徴 |
じゃがバター | 熱々のジャガイモにバターをたっぷりと溶かしたシンプルながら人気のスナック |
ベビーカステラ | 小さなカステラは、子供から大人まで楽しめる甘くてふわふわのお菓子 |
鮎の塩焼き | 新鮮な鮎を丸ごと塩で焼いた、香ばしさが特徴の日本の夏の味覚 |
シャーピン | モチモチの皮で具材を包んだ、外国の影響を受けたユニークなグルメ |
お好み焼き | 具材を選べることが多く、自分好みの味を楽しめる日本の鉄板焼き料理 |
わたあめ | 子供たちに大人気の、綿のようにふわふわした甘いスナック |
チョコバナナ | バナナをチョコレートでコーティングした、見た目も楽しいデザート |
串焼き | さまざまな種類の食材が串に刺されて焼かれる、手軽に楽しめるスナック |
焼きそば | 炒めた麺に特製のソースを絡めた、日本のファストフード |